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ゲームと現実

とりあえず、極力タイトルに沿った内容になるように、努力してみます。

以前の物と同様に自論の文章であります。

「あー、ふーん。」

みたい感じで見ていただければ幸いです。


 今回は、タイトルを極力守りつつ、執筆していきたいと思います。

 さて、今回の題材についてですが、『ゲームと現実』という事で、簡単な話以前の挙げていた物でも書いていたように、ゲームで得た能力を現実で生かせるか、どういった部分に関しては現実とゲームを同じと捉えてはいけないのか、ゲームの見え方みたいな事を書いて行こうと思います。執筆の方法は例に従って自由奔放にさせていただきますので、ご了承下さいませ。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


 はじめにですが、何故この文章を書こうと思ったかの経緯となりますが、簡単な話「ゲームしたいたら馬鹿になる」だの「運動できなくなる」だの「碌な人間にならない」だの色々昔に言われていた事例が作者自身にもありますので、当時は何も言えませんでしたが、今となっては言える事もあるであろうという事なので、書くと言う決意を致しました。これは、今回はゲームで語る事にはなりますが、皆様にも様々な趣味があるかと思いますがそれと置き換えていただけると幸いです。仮に趣味なんて無いよ…って方でも自分の生き方と照らし合わせてもらえれば良いかと思います。

 それでは、本題へと入って行きましょう!!


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 まず、ゲームと現実で一緒にあると考えていけない物は、リセット機能です。これは、『時間を戻す』や『過去を変える(物理的に)』という事になるので、これは当然あってはならない事であり、同じ物があると考えるのはタブーです。過去にあった事を洗い流してという行為は後にも出来ますが、起こった事その物は歴史からして消える事は無いですからね? 後は、強くなったかを試す為に人を傷つけたりもしてはいけません。それは、取り返しのつかない結果を生んでしまったり、そうでなかったとしても人の心を傷つけている時点でよろしい事案でもないですよね? ここら辺の事は最低限、原則として一緒にしてはいけない事になります。…まあ、いちいち言われなくとも、趣味にしている物に関しては、その中である事のうち現実では行ってはいけない物がどれなのかはご本人が一番理解されていると思いますので、これ以上は書きません。

 そういった物を除いた中で、ゲームでの能力が現実に生かされるか否かの話になりますが、結論から言うと、生かされる能力は存在します。当然、全ての物が生かされるかと言われると、それは作者は言いきりません。何故なら、この世界には『ゼロと完璧』という類いの可能性はほぼ無いと考えているからです。『レイとほぼ』は大いにあるとは思います。

 現に、皆さんは話した事のある人からの意見に関して全て1ミリの疑問を持たずに肯定又は否定という答えを今まで出せましたか? また、これから先もそれを出来ると断言は可能ですか? 前者に至っては、あり得ない話ではないですが、全てに関しては難しい事ではないかと思います。後者に至っては、その根拠や意思はどんな環境であって1ミリもぶれないか、なんて言われると返しづらいですよね。私だっけそうです、なのでそういう質問を投げなけて申し訳ありません。

 しかし、それらが全員に確実に当てはまってしまう事があれば、極端な話何でも出来てしまうのです。生々しい話をすると、1人1枚のみを購入と言う条件で販売した宝くじが確実に全員に当選してしまいます。…もちろん、等級は異なると思いますが。でも、そんな事現実にはありませんし、それが起こってしまえば、どえらい事が世界中で起こってしまうかもしれませんよね。現に私も購入した事ありますが、確実に毎回当たるなんて事はありません。(何を後押ししているのだろうか。)

 つまりは、そういう事なのです。この世界に確定事項なんて事はそうそう無くて、ほとんどが不完全な物なのです。まあ、人生や死期などに関しては全員に平等にあったりはしますが…。

 ここで言いたいのは、ゲームに没頭しているからと言って最初に挙げた様な事案が発生するか否かと言われたら、それは確実ではない事であるという事です。もし、言われたのであれば「開発している人達にも同じ事が言えるのか?」という話になります。本当に言われるケースはあるかもしれませんが、そう指摘している方には「なら、アナタにはそれが作れるのですか?」という話になりますよね。ついでに「作って確実に売れる自身がありますか?」とも言われる可能性はあるでしょう。その人達は、それを作っている事にやりがいを感じているでしょうし、その人達を支えるユーザーとしてゲームプレイヤーがいるのは事実なのです。

 何気にその人個人に指摘している事であっても、それは大きく見るとそれを作っている人達や、その人達に力を貸している人達の事も非難していると捉えられる可能性はある訳ですので、根拠があるかどうかは関係なく確証の持てない事をあたかも当たり前の様に発するのは本人にとっても好ましくないと考えられます。まあ、大概が「何で理解してくれないの!?」という反応をしているのは聞き手側は分かるので、その時点で「あ、当然だと思っているんだ。」と認識させてしまう為、説得力が薄れるのです。当然、意識して隠していてもそれは簡単に別の所から読み取られる可能性は大いにあります。

 ちなみに、現在では仕事としてプロゲーマーとして資金を得ている方や、デバッガーとしてゲームをテストプレイし、製作会社と連携している方々もおられます。なので、一概にゲームを趣味にしている事が碌な人間にならないという結論には至らないのです。また、馬鹿になるという表現があったのを挙げましたが、それに関しては先ほど述べたのと同じで本人以外にも開発者にも失礼な言葉になるでしょう。言わずとも意味は分かるかとは思いますが、あえて言わせていただくとゲームを製作している方々が馬鹿であると言っているにも等しい言葉でもありますから。仮に自分がゲーム製作会社に勤めていたら、嫌じゃないですか? ここで、「自分は絶対に勤めませんので。」と考えてしまったり、反応してしまったら全く相手には何も響かないですよ? 何故なら、言うだけ言って相手の立ち居地では考えたくないという感覚があると認識されてもおかしくはないからです。そこで、どれだけその事を否定しようが弁解しようが、その行動を取った事実は消せないので、自分の首を苦しめるだけの結果が生まれるかもしれませんね。

 後は、身体機能云々の話しですが、確かに昔では家庭の中では携帯用ゲームや据え置き型が主流だったので、その時はそう言及や指摘をされても仕方はないとは思いますが、今の時代見てもそう言うのであれば、しっかりと時代を見て下さい。今となれば、コンパクトに作られている家庭でも扱える身体を動かすゲームなども多く出て来ていますし、ゲームセンターでは身体を動かしてプレイをする筐体も沢山ありますので、今となってはその理屈も当たり前な物ではなくなってはきているでしょう。

 まあ、作者が思うに自分の趣味に関して「馬鹿になる」や「ろくな人間にならない」などと言われても気にしないで下さい。案外、それは言っている方からしたら気づいてはおられないケースがありますが、ブーメランですから。別の文章の方でも書いた事になりますが、法律を違反しないなどの最低限のマナーやモラルを守った上でなら、自分の好きな事をしていて何が悪い…って話です。その人生はアナタの人生なのですから、他の何者にも縛られたり最後まで決められたりする物ではありません。

 さて、ここまでの時点で最初に挙げた3つの意見についての話が全部出たような気がします。ここからは、十八番のゴリ押しで内容をもう1つの方に移させていただきます。


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 さて、ここからはゲームで得た能力が現実で生かせるかという話になります。どちらかと言えば、こちらが今回の本題となりますね。最初の前提的な条件を踏まえた上での内容となりますので、そこはしっかりと把握しておいて下さいませ。

 再度確認みたいになりますが、ゲームから得た能力は現実に生かすことは可能です。これは、おそらく前にも書いたかと思いますがゲーム以外の趣味であっても同じ事が言えます。ですが、今回はゲームで語らせてください。

 では、どのような能力が身につくかという事ですね。結論から言うと、かなり多くの事が身につくと思いますし、それらを応用も出来るのではないでしょうか。そういう訳で、また中黒()で項目を分けて身に付くであろう能力についてこれまでの様に自論を述べていきます!!


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


・コミュニケーション能力 

 懸念されている事の内の1つでもある物ですが、現在のゲームの性質上の話だと得る事が可能な能力だと思います。近年ではVC(ボイスチャット)機能が実装されているケースがありますので、実際に電話と同じようにお互いの声を聞いてコミュニケーションを取るという事も可能です。当然、オンラインゲームなどであれば、現実の知り合い以外とでもお互いの了承があれば、同じ方法でコミュニケーションを取る事は可能になる為、普段会う人以外にも多くの人とコミュニケーションが取れたりもして、能力の向上に繋がる可能性もあります。

 また、かなり前にもあった手書きなどの文字だけのチャットでも同じ事は言えるでしょう。

 しかし、近年になってコミュニケーションが取れない以上に懸念されているのは、そこでのトラブルです。なので、マナーやモラルはしっかりと守った上でコミュニケーションは取りましょう。これは知り合いであろうが無かろうが、現実であろうが非現実であろうが同じ事と言えるでしょう。これも、ゲームからも得られる教訓でもあると思います。


・言葉遣い

 上と被りますが、これも懸念される事の1つでしょうね。ほとんどが上と同じなのですが、ゲームの世界であれば、知り合いでもルームなどにオンラインでの繋がりがある人がいるとしっかりとその場では敬語で話すと言う事がマナーになっていたりもします。これは、その時だけじゃないかみたいな感じかもしれませんが、仕事場などでの目上の方との会話の際にはそういった瞬時の適応能力という物はとして力になってくれる可能性があります。

 まあ、現実でも非現実でもその人らしさのある言葉などが容認されていたら、敬語じゃなくても…というケースはありますが、基本的に言葉遣いを分ける能力はあった方が良いかとは思えます。


・タイピング能力

 主に、キーボードを使ってオンラインゲームやリアルタイムで動くゲームで身につくかと思います。作者は某シューティングゲームの操作とゲーム内チャットで10分間に1000文字以上を安定して入力出来る技術を得たような物でした。(堂々とこの話は何度もしていたりします。)

 なお、ブラインドタッチも同じゲームが発祥で得る事が出来ました。まあ、やり方としては操作キーの場所を安定して覚えて来たら、別のキーを操作キーに設定して同じことをするという事を繰り返してキーの場所を覚えていました。そして、ローマ字表記を当時の授業では教えられていたので、それと同時並行でやっていたところ、ローマ字入力のボタンの押し方とキーのある位置が自然と頭に入っていたのです。そのため、ある日を境に普通にブラインドタッチ的な事が可能になりました。

 また、遅いかどうなのか分からない文字のタイピングに関しては、そのゲームで対戦相手に発見されて決着が着くまでにお互いがお互いを煽るというプレイングをしていたので、それを何回もやるに連れて決着が着くまでに打ち込める文字が1文字1文字増えて行くという所から来ている能力です。まあ、その後パソコンを使う学校に進学した事が理由で早さを挙げられたのもありますが、基盤はそのゲームが基盤でした。

 しかし、このやり方はたまたま私に合っていただけだとは思いますので、あったやり方は模索した方がよろしいかと思います。多分、変に指が疲れたり混乱したりすると思いますので…(笑)

 当然ですが、タイピング能力は今の社会では役に立つ所が増えてきています。昔よりは明かに企業のパソコンも増えてきたり、パソコンが仕事では無縁と言われていた職種であってもパソコンを導入している所は増えてきているので。


・計画力

 実は個人的に最適なゲームがあるのですが、簡単な話これは指定された期日までにキャラクターを育成していくゲームで得られる能力だと思います。期日が決まっていると、プレイヤーはそれまでにいかに強いキャラクターを作れないかと考えるケースもあります。私はそれをする時としない時がありますけどもね。これは、現実でも同じ事が自身で行えますよね? まあ、主に強くするという対象を自分に変えたり、その項目自体を仕事の進行度などにして、期日という部分を仕事の納期だったりに置き換えると、この日までに仕事を終わらせるには、何日までには仕事の進行度合いはどれくらいにしたら良いか、みたいな事を考えられたりもします。

 また、このスタイルを応用して自分の未来プランを図式化したりとかも出来たりします。作者もそういった課題が出た時に行き詰りましたが、気分転換にとあるゲームでそのシステムがあるのに気づいて、「あ…この発想は課題に使える!!」となり、その育成ゲームのシステムを応用した感じで課題を完成させた経験が沢山あったりします。


・分析力

 以下の観察力を使用した後に力を貸してくれる物になりますね。主に観察力が必要となるゲームでは無意識のうちにセットで付いて来る可能性がありますし、上記の育成ゲームでも得る事は可能でしょう。計画立てるのに、状況などを分析する必要もあったりしますからね。ただ、注意しないといけないのは観察しても分析出来ないと解決策が出ないのが現実です。ゲーム等のようにゴリ押しはすべきではないでしょう。

 しかしながら、長い時間かけて観察していたら自ずと分析までやれたりします。意識してやる的には、「あ…、予定の見るって作業終わったか、感じた事を書き出して見るか。」みたいな軽い感じから入るのが楽かもしれませんね。慣れてきたら、それをさらに深く出来るようになるかと思います。


・観察力

 アクションゲームやシューティングゲームなど、リアルタイムで動くゲームで身に付く能力だと思います。これは、ゲームの中だと止まる事の許されない形で使用される能力だったりもしますが、現実だとずっと動いていなくても使えたりもします。作者がやっていた活動で作者も自身が受け持った仕事に関して3ヶ月ぐらいは仕事をしつつその環境の観察を行ったりして、それを元に何か出来る事はないだろうかなどを考えて行動した事もあります。

 現実では、他の方は常時動いていない時に行える可能性はあるのですが、観察を行うべき人数などは圧倒的に増えるので、数に慣れるまでは「多いな!!」と思うでしょうが、すぐに終わらせるような事でも短期で出来る事でも無いので、自然的に長期的なトライになる為済む頃には、その仕事が終わるぐらいだったとか…ってのもあって不思議ではありませんね。


・思考力

 これは、どのゲームでも得る事は可能かと思いますね。少なくとも上記の能力を得ている方は自然に見につくと思います。ゲームも現実と同じで何かをする為にはどうするのかを考える作業が存在しています。まず、それを行っている時点で思考力の強化にはなります。そして、それを実行する事で計画して行動するという行為を行っている事になるので、少なからず計画力も身につくでしょう。さらに、考えている最中に攻略方法を導き出すのは分析をするでしょうから分析力も身につくでしょうし、それをする為には内容を見る必要もあったりしますから観察力も得られますよね。コミュニケーション能力は、ここで考えた事を言葉なり文字なりで発信するという事で向上する可能性もありますし、言葉遣いもそれは同じだと思います。

 つまり、思考力はほとんどの能力を合わせた物であったりもするのです。最初の方に語った「ゲームをしていると馬鹿になる」に対して、思考力も問題視するのであれば、それは必ずしもそうではなく、逆に1つ1つの能力を分割してゲームは覚える事が現実よりはやりやすい為、それらを合わせられた時自ずと思考力は見につくのです。ただ単に、これを得るまでのプロセスというモノを1つずつ達成しようとしているだけなので、それを否定すれば思考力を得ようとしている行動その物を否定している可能性も出て来るのである。そうなると本末転倒にもなりうるかもしれないであろう。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


 さて、幾つかの身につくであろう能力について自論を語った訳だが、ここに書いただけでは語り足りていない。最初の方で述べたように完璧に語りきるという事は誰にしも出来る事ではないかもしれないのである。作者は完璧には語れません、むしろその指示を出されると語りたい内容であれ、語らずに終わってしまいます。まあ、すげぇ嫌いな指示だって事は分かる人には分かると思います(笑)

 まあ、とりあえず言えるのは今回はゲームがメインで語りましたが、自分の趣味が自分を助ける力になるのです。一応、これも一緒に今回の伝えたい内容でもありました。問題は、指摘されたからと言ってそれを手放したり、その通りにする必要は必ずしもないという事です。指摘されたなら、それを逆転の発想で考えてみるという事も良いし、自分が傷ついた内容ならブーメランなので本気で憂鬱になる必要はないという事です。付け足して言うと、言いたい事を言ってその場からさったり言及できないようにされる事も同じ事の可能性もあります。

 しかしながら、聞き流すという形ではその行動となんら変わらなかったりするので、少し苦しいですが頭の片隅には入れておいて、それを教訓としてさらに自分を成長させて行ければ大きく成長できるのではないでしょうか。




書き終えて…


前回よりは脱線は少なかったのではなかろうかと思います。

本文中にも書きましたが、やはり全ては語りきれませんよね…。

こういうのは文章よりも、講義や講演みたいな所で話したりするのが話が沢山出てきそうですねー。


今回も、最後まで閲覧していただき誠にありがとうございます。

また、次回作もあったら軽く見てやって下さいませ。


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