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ハーフオークと初めての? その1

ヒロイン一人目の名前が判ります。


エロくはないので、お許しください。

「いぁ・・・」

弱々しい声が雌獣のような嬌悦の呟きが悲鳴の中に薄められていく。


オークの娘が凌辱とも癒しとわからない感覚に浸っていた。


 = = = = =


薄暗い山賊の隠れ家の中で山賊は退治され、攫われた来た子女たちは凌辱から解放されていた。


近隣の村は、この山賊たちの隠れ家を突き止めるためにこの全裸男に水を提供して、攫われ人の捜索報酬とした。


おそらくは、死んでうち捨てられている家族への弔いをしたいがためのせめてもの行為だったと思われる。


 = = = = =


自害することも阻まれ、目の前の男に

「いやーーーーーーーーーーーっ」

「もう、がんにんしでーーーーっ」

抗う手段もなくなり、泣き叫ぶ少女。

次には、血まみれの全裸の男をポカポカと殴り始め、自我の切れる限界で目の前の「敵?」に抗っていた。


おもむろに全裸男は、短剣を傍らに置き、酒瓶を拾い上げ、中身の量を確認して、己に酒をかけ流しオークの血を洗い落とした。


男は酒を一口あおった。

酒の残りを少女の頭にトポトポと注いだ。


少女は不意に液体を頭から浴びて正気を取り戻した。


「誰?」

「誰でもいいさ。君らを探すように雇われタ」

「山賊は?」

「片づけタけど、何か?」

「一人で?」

「ああ、まあ。運が良かっタよ」

「ボクはココモ。アニキって呼んでい--クチュン!」

「ああ、これしかねえな。体拭け」


男は敷布でかろうじて使えそうな1枚を拾い上げココモに渡した。


「ありがとう、アニキ」

「なんだよ、そのアニキって?」

「うーん、ウチではボクがお姉ちゃんなんだけど、アニキが欲しかったんだよ」

「いやいや、それでアニキは何なの」

「うーん、アニキはアニキなんだけど」

「・・・」

「とにかく、お兄さんはアニキなの!」

「っ!切れやがっタ」


ココモは再び男をポカポカと殴り始めた。

ただ、はた目にはカップルがイチャイチャしてるようにも見えた。

ココモの表情は穏やかだった。


「アニキ、まいったか?」

「なんだよ、それ」

「かわいいボクの攻撃だよ」

「ああ、ハイハイ。かわいいかわいい」

「ぶー」

「いいから服か何か着ろよ」

「えっ?」


ココモは改めて自分が裸で男に接していたことを認識した。


「-------!!」

緑がかった皮膚の顔を真っ赤にして胸を隠してその場にしゃがんだ。

この娘は

「ボクっ娘」

「ハーフオーク」

の他は

ちょっとぽっちゃりでウエストは締まってます。

右下の犬歯だけが外に出てるのがチャームポイントw

髪型はショートボブ

タレ目です。

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