鍛錬後
時間が開いたのに短い……。
最近二次創作に嵌っているので……なかなかネタが出てこない……。
取り敢えず仕上げた一話です。
創司は鍛錬を終え、備え付けてある椅子に深く腰掛けた。
「ふぅ~………」
深く息を吐き出しながら、先ほどの鍛錬の反省をする。
創司が『複数展開』出来るのは、単純な幻想が最大で5。複雑で大威力、もしくは効果が大きい物だと、出来ても3だ。
つまり平均では4。
これが創司の『複数展開』の今の限界だ。
「………やっぱり………10はいるな……」
創司が目標とする魔物を圧倒的に破壊するには、10は絶対に必要だと、創司は考える。
だが、今でもあの魔物を殺す事など、造作も無い。
むしろ創司が手加減して、やっと互角といった力量だ。
それほどまでに、魔物という存在を下に見る事ができるのが、創司だ。
今度は、対抗戦について考える。
今回の対抗戦……まず間違いなく創司は手加減する事になる。
魔物を簡単に屠れる創司が、学生のレベルに収まる訳が無いからだ。
「となると……4までか……」
創司はいつも自分自身にリミッターを付けている。
これは7段階あり、数字が低い方がリミッターが解除されるのだ。
つまり、創司は対抗戦、半分までしか力を出さないと言う事だ。
生徒会長である清水美咲が、大体創司の半分くらい。
創司の半分なら、市街地を一つ落とす事が可能だ。
「………めんどくせぇ……」
創司はため息を吐いて、項垂れるのだった。




