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空想の魔物と超能力者  作者: のほほほほ
第1章:テロリストと創司
17/18

創司の鍛錬

事故りました………orz

原付で猫を避けたら、歩道で滑って転倒した………友達にはバカかと言われるし………めっちゃ怪我するし………災難だよ。

原付は………ハンドルが曲がった………。

当分足が無い………あぁぁぁぁぁぁあああああああああああ!!!???

仕事に行くのがめんどくさい………。

一応投稿はしました。

創司の能力の初登場ですね。

チートなんですけど………。

創司は家に帰って直ぐに地下にある鍛錬場に向かった。

これは創司があるバイトをした事で、できた資金を使って作った場所だ。


創司は鍛錬場について直ぐに『複数展開』の修練をする。


創司が今、最大でできる数は5つ。

これは『複数持ち』の中でも、規格外の数だ。


そもそも、5つも能力を持っている方がめずらしい。

だが、創司が実際に持つ能力の数は2。

なら何故5つも展開できるかと言うと、それはこの内の一つに理由が存在する。


創司の能力の一つ『創造クリエイション』。

これは名前の通り、何かを創造する能力だ。

制限もあり、戦闘に関係無いものを創り出せないと言う事だ。

まあ、抜け道もいくつかあるが………。


この能力は、戦闘に関係があれば、いくらでも精神力が続く限り、創り出す事ができる。



「『創造』………発動」



創司は『創造』を駆使して、まずは一本の刀を創造する。

これは文献にも記載される程の名刀なのだが…………紹介は後で良いだろう。


創司はそこからさらに、『幻想』を創り出す。

すべて単純な工程の属性能力だ。


火、水、風、雷、そして氷。

色とりどりの『幻想』が空中を浮遊する。

そして………創司の訓練はここからだ。


創司は浮遊させたままあるボタンを押す。

それを押した瞬間………さらに地下から、オートマン………戦闘型自動人形が出てきた。


これは生活用にも出回っている代物だが……創司が改良し、戦闘型へと進化を遂げた物だ。

一体の戦闘力は、そこら変に居る魔物なら、一捻りするレベル。

それが十体。


どれほど困難な代物か、理解していただけただろうか?

創司はそんなオートマンを一瞥し、



「………行くぞ!」



一気に展開した『幻想』を撃ち出した。








創司の撃ち出した『幻想』の内の一つ『火は踊る(フレイムダンス)』は火を出現させ、それを操り敵を炙る能力だ。


それを使って、オートマンの内の一体に密集させる。

だが、どうやらそのオートマンは火に耐性があったらしく、火を無視するかのように、創司へと突貫していった。


次に氷の『幻想』である『凍結する世界フリージング』は、氷を出現させ、操る。そして、自分の思った所を凍らせる事もできる、汎用性にすぐれた『幻想』だ。

それを創司は只単純に氷を出現させ、操り、敵に撃ち出しただけ。


只の氷の固まりが飛んできただけなのだから、オートマンも簡単に避けられる。

だが、創司はそこに、ある一つの工程を組み込んでいた。

それは、はずれると予想していたからこその技。



「爆散しろ!」



放たれた氷は爆発し、周囲に飛び散る。

それを見たオートマンは各々違う行動を取った。

まずは近くに居た三体。


その三機は突然の事に反応できずに、あっさりと当たり、凍り付いた。

創司の命令に従った氷だが………当たれば凍結するという能力も付加されていたのだ。

これによって三機は戦闘不能。

残った七体は完全に避けていた。

もう一つの作品と被っていると思った方………居ると思います。

ですが、向こうみたいに制限が無い訳じゃないので………それに消費もありますし…………。

もう一つの能力は後々出ます。

今出ないのは………物語の都合上です。

ではまた次回。

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