表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2分間探偵の思い出  作者: 真波馨
CASE16:鏡の中の殺人
32/71

問題篇


 車を運転していた男性が、道路に倒れている老女を発見した。腰を刃物で刺され怪我を負っていた彼女はすぐに病院へ搬送されたが、まもなく死亡。そのうち警察が現場に到着し、運転手の男に事情を尋ねた。

「T字路を左折しようとしたら、右側のカーブミラー越しに道路に倒れている女性を見つけたのです。道路の向こう側のほうに、うつ伏せで横になっていました。白髪頭だったので、最初はおばあちゃんがちょっと転んだ程度だろうなと思っていて。でも、しばらく見ていてもなかなか起き上がらなくて気になったので、右折して様態を確認したのです。驚きましたよ、女性の腰あたりに刃物が突き刺さっていて。慌てて救急車を呼んだ次第です」

「女性を発見したとき、周囲に不審な人物はいませんでしたか」

「そういえば、黒っぽいパーカーを着た人が走り去っていくのを見たような。カーブミラーでちらっと見ただけなので、具体的な特徴はわかりませんが」

 証言した男性の年齢は、30代半ば。ポロシャツにジーンズとラフな格好をしていて、友人の家を訪ねる道中だった。



「……という事件が最近あってだな」

 氷室警部補は、事件現場の様子を簡略化した図を私に見せながら語る。


挿絵(By みてみん)


「なるほど。それで、お前はそのドライバーの男性が怪しいと睨んだわけだ」

「おや、もう気付いたのか」

 大学時代の同期はにやりと笑った。



Q:氷室警部補が男性ドライバーを怪しんだ理由は?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ