登場人物紹介
『2分間探偵』シリーズ第2弾。主人公の「私」が探偵になりたての頃に遭遇した事件をまとめています。ライトな謎解きものを読みたい方へ。通勤途中に、休み時間に、トイレの中で、就寝前に。いつでもどこででも手軽に読めるミステリを目指したい。
※随時修正・更新あり。
「私」……私立探偵。男。
氷室警部補……捜査一課の警部補。「私」を警察捜査のアドバイザーとしてしばしば事件に引っ張り出す。「私」とは大学時代の同期。CASE2で初登場。
鬼怒川警部……捜査一課の警部。堅物な性格で「私」を邪険に扱うことが多い。CASE3で初登場。
松雪巡査……捜査一課の若手男性刑事。探偵である「私」に興味津々。CASE4で初登場。
轟警部……捜査三課の警部。陽気な性格と、時折会話に交じる変な関西弁が特徴。CASE5で初登場。
桜宮警部補……捜査二課の警部補。ベリーショートヘアと丸っこい瞳が愛嬌のある女性刑事。CASE19で初登場。
潮……「私」の助手である20代の青年。中性的な容姿の持ち主でよく女性に間違われる。CASE7で初登場。
マダム蘭子……「私」の探偵事務所の常連客。ペット探しの依頼をきっかけに知り合った。「私」の事務所を訪ねてはお喋りに興じている。CASE11で初登場。
片桐……ある出来事を機に「私」と知り合った、雑誌記者の男。何かと事件に首を突っ込んではそれに「私」を巻き込もうとする。CASE13で初登場。