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恋愛戦争  作者: 花音
9/11

ピアノ

そのまま凛と優は一言も喋ることなく翌日をむかえた。


凛から拓人と結衣に昨日の経緯について話を始める

拓人「優がピアノ弾くことはないと思うよ」

凛「優さんは昔ピアノコンクールに出てたのに、いつから弾いてないんですか?」

結衣「優がピアノ弾けるなんて私も知らなかった。」

拓人「結衣は高校からだから、あいつ中学に入った頃に色々あってやめたんだよ」

結衣「そうなんだ」


優が学校に到着する。

凛「私はピアノコンクールに出ます。優さんがやらなくても、1人でも出ます」

優「1人でどうするんだよ。あの曲は2人の連弾だぞ。俺は何年もピアノに触れてないんだ。弾けるわけないだろ」

凛「それでも私はピアニストだもん。舞台が決まってるなら逃げる訳にはいかない。君もピアニストでしょう?」


2人の会話を聞いていた、結衣は胸騒ぎを感じ始める。




放課後凛は優に呼ばれ、音楽室に

優「1度だけだ。コンクールに出るつもりはない」


優「はじめるぞ」


2人が、ピアノを弾き始める。出だしは完璧。しかし、徐々に優の音に違和感が…


優「分かっただろう?弾きたくても弾けないんだ。途中から腕も肩も指も動かなくなる。」

凛「何が優さんには、あったんですか?」

優は自分におきた過去について話始める






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