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放課後
放課後、優と凛は職員室に
先生「お前たちにはやってもらいたいことがあるんだ」
優&凛「…?」
先生「2人ともピアノ弾けるそうだな。急だが7月のピアノコンクールに出てもらう」
優「何で急にコンクール?」
先生「俺が音楽教師だからだよ」
優「それが?」
先生「お前は頭が悪いな。生徒のコンクール練習あるって言えば、他の部活の顧問やらなくてすむだろう!」
優「そんな理由かよ。やるわけないだろ?それに俺たちがどの程度ピアノ弾けるか知らないのによくそんなこと言えたな」
先生「拒否は出来ない。もう申し込であるから。ピアノの腕なら大丈夫だろう。優は昔色々なコンクールに出てただろう?」
優「ふざけんなよ。申し込んだって…勝手なことすんなよ。お前も何か言えよ」
凛「面白そう!2人でやろうよ。コンクール!」
優「…。やりたいなら、1人でやってくれ」
先生「曲は眠れる森の美女 ワルツだから。そういうことだから、後は頑張ってくれ」