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プロローグ

とりあえず初めての投稿です

大分見切り発車で自転車操業。

どこまで行けるか、自身も分かりませんが、亀更新短文更新でのたのた行きます。

 荒廃した大地

 立ち込める臭気

 夥しい死体の数々

 壊れた武具の残骸


 その中にあってただ独り、超然と佇む人影は辺りをぐるりと見回し、動く者のない事を確認すると、盛大に溜め息を溢した。


「っはぁ~……タク、臭ぇなぁ、城に帰ったらまずは風呂だな、風呂」


 血の様な紅の髪を掻きむしって、苛立ちを隠そうともせずに舌打ちをし、凝りを解すように首をぐるりと回すと、その凄惨な情景に興味もないとばかりに踵を返してその場から立ち去った。


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