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芽生え  作者: 黒薔薇あず


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高校時代②

学校鞄は指定された品だった。これが、微妙にダサくて嫌だった。サブバックは指定の品がなかった為、皆個性を出していた様に思う。指定鞄でどう個性を出すか。それは鞄に付ける「キーホルダー」だ。多種多様なキーホルダーを鞄にそれぞれ付けていた。入学した頃は、個数も種類も何でも認められていた。だが、在籍途中で「鞄に付けるキーホルダーは、拳に収まるサイズで一つまで」と決められた。生徒達の間で、「ふざけるな」と反感を買った。その校則だけは、今でも理解できかねる。

化粧も染髪も禁止されていた。華の女子高生だ。化粧も染髪もしたい。私は裸眼に見える「カラコン」を着用していた。バレたら呼び出しなのだが。今思うと、裸眼に見えるカラコンなんて意味の無い様に思う。

三年生の冬季休暇の間、私は髪を染めた。薬局で染髪剤を購入し、セルフで染めた。初めて髪を染めた時の衝動は忘れられない。とてもワクワクして輝いた。

あろうことか、休暇明け私はそのまま学校に登校したのだ。

「少し茶髪になったくらいだし、いけるだろう」とたかを括っていた。甘い。担任に即バレした。だが、担任は緩かったので、その場で処罰はなかった。

「卒業式前の頭髪検査までには直してこいよ〜」と笑いながら咎められた。助かった。黒染めして卒業式に挑んだ。だが、黒染めだけはお勧めしない。黒染めすると、次に染髪する時に上手く色が入らないのだ。美容師泣かせになる。


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