0004 米国の追加関税
2025/06/24 改行しました。本文の訂正はありません。
2025年04月03日に米国に輸入される物品に対して国別に追加関税が
適応されるよう公表されました。
今までの世界的な流れであるグローバリズムからの一大転換になります。
2から3年程度の期間、社会構造の変化が起こります。
米国大統領トランプ氏は、第一次対戦10年前から世界大恐慌まで
アメリカが安定していた時代を目指している様に思います。
対外戦争に参加しないで世界の工場と言われた時代。
モンロー主義ではなく更に拡大した、日本風に言うなれば「天岩戸計画」ですかね。
両親や祖父母から聞いた古き良きアメリカ、自国民(兵士含む)が誰も海外の紛争で
死なず、安定した生活が日々続いていく国。
「世界情勢に介入したくない。」「介入させるならば、その分の自国民を
納得させるだけのコスト(権益・利益)を示せ。」と考えているならば
わかりやすいです。
ただ、全ての先進国に言える事ですが基幹産業の老朽化・空洞化の対策が
とられていないと計画倒れになります。
基幹産業は10年以上の長期間をかけて採算なとれるようになっていくものです。
米国の底力をみせていただきたいです。
※ 意図的に米国・アメリカの表示が混ざっています。