0010 個別株の選び方と投資スタンス
個別株は、日本株・アメリカ株・中国株などそれぞれの国に
ある企業の株を買うことができます。
証券会社によって取り扱う国は変わってきます。
日本においては、「日経平均株価」や「TOPIX」などで馴染みがあります。
日経平均株価は日本経済新聞社がプライム市場の個別株から225社
選んだ平均株価です。定期的に個別株の入れ替えがあります。
TOPIX、別名は東証株価指数ともいわれプライム市場すべての
個別株の平均株価です。
四季報は基本的な企業情報が載っているのでお勧めです。
本をペラペラめくりながら読むのは一度見たはずなのに
新しい発見があります。
暇つぶしには丁度良いかもしれません。
個別株を購入する選び方は次のようになります。
普段使用している企業を応援する。
知っている企業を応援する。
優待で選ぶ。
将来性に期待する。
配当に期待する。
投資スタンスは次のようになります。
※自身の年齢によって変わってきます。
株の所持期間
デイトレード
短期 1年以上
中期 5年以上
長期 10年以上
超長期 15年以上
売買値幅(損切・利確)
±5%・±10%・±30%・±50%・損切や利確はしない
特に個別株はものによっては、思いがけず「上に行くもの」・
「下に行くもの」があります。
その時に自分自身が株に対するスタンスが現れます。
私は、どの企業にしようといろいろ考えて情報収集しているのが
一番楽しい時かも知れません。
情報収集は、企業のサイトで「何をしている企業なのか?」・
「IR履歴」や「ニュース履歴」等を確認します。
また、「四季報」や「業界の本」等でも情報を集めます。
売らない前提で購入するので、所持期間は超長期になります。
最終的には、いつか売るのかな?
株価の確認は、半年に数回程度みるだけです。
思いがけず優待などが届いた時は、プレゼントのようで嬉しいですね。
個別株は、購入した後は売らないで放置しておくのが最もストレスが
かかりません。忘れてしまうレベルなのが良いのかも。