マックのトイレ
夢の話②
マリオにハマっててマリオの夢を見たくて、マリオマリオマリオって念じながら寝たらトムとジェリーの夢を見た。
自分はジェリーの友達で、一緒にトムから逃げた。丘を折り返しまくる道で右から左、左から右へと逃げる様子を第三者視点で見てた。
とある休日の昼下がり。僕はマックを訪れていた。何事もなく食事を終え、トイレによる事にした。
ちょうどサラリーマンのような人が入るところで、あとに続いて入ろうとするとあろうことがその人はドアを閉めようとしてきた。
なんて非常識なやつなんだと思いながらトイレに入ろうとすると、その人、いやそいつは立ち止まって入られないようにしてきた。
そいつは訝しむような顔をしていたので、どうやら意地悪をしたいわけじゃないようだ。
だが、なぜ入れてくれないのか。謎はすぐに解けた。そいつの肩越しに大便器が見えたのだ。一瞬頭が混乱する。
そして理解する。自分が個室のトイレに全く知らないやつと一緒に入ろうとしていたヤバいやつだということを。
「すいません。」
すぐに謝り、ドアから離れる。そしてその男性が出てきた時にはもう一度
「ホントにすいません。」
と言って自分も用を足した。幸いその男性は何も言わなかった。本当に良かった。
マックのトイレは危険だ。それは覚えておいて欲しい。
思ったよりPVが多いです。
不人気ジャンルなのに…。嬉しいです。
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