表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
星陽軒記  作者: 星陽軒
3/8

スピーチ 夢

 突然ですが学校では子供ではなく子どもと表記するように気を遣っているそうです。

 文部科学省とかに提示されているわけではありませんが、“供”という字は「付き従うもの」という意味があり、子どもに対する差別的、前時代的な感じがあるのでしょうね。

 一人の子どもとしてはその話を知るまで意識もしてませんでしたし、話を聞いても見下して“子供”と言う人はいないと思うのでどうでも良かったりします。(あくまで僕個人)

 早くも変な話になってしまいますが許していただきたい。


 今、学校ではスピーチを一人一人していくという時間が朝、帰りの会のようなものの時に行われている。

 今のテーマは「最近見た夢」だ。最近見ていない人は昔のものでもいい。そういえばもうすぐ一周してまたお題が変わる。

 普段話さないし関わりもしない女子とかの話を聞けるのは少ないので楽しみにしている。

 と言う訳で(?)次回ぐらいからは前書きに夢を書きます。


 ちなみに僕がスピーチした夢は、


 自分と姉、母、叔母夫婦、従兄弟(当時1,2歳)でピクニックかなにかをしていて、丘からコンビニを見下ろしている。

 場面が飛んでコンビニの前、自分が先頭で自動ドアが開くと鎌を持ち、黒いローブを着て骸骨のイメージ通りの死神が立っていて、僕の左手は手首の骨の少し後ろで切り取られる。

 一瞬固まってから泣き出し、泣きながら姉に助けを求める(当時喧嘩で姉に勝ったことなど一度も無かった)と、姉が死神を倒した。

 それを母に抱かれながらみて終わり。


 こんな話をだれか面白いと思えるのか?

 家ではママ、外では恥ずかしいから母上か母上様かマイマザー。

 今更おふくろだの親父だの言えない。友達はそんなふうに言い始めるのだろうか。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ