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鉄の生徒会長の必要事項  作者: 聖龍
第一章 生徒会入会
2/9

公約その壱 御霊東條

かつて、成績優秀・運動神経抜群・顔も良しの一人の中学生がいた。


その中学生の名前は御霊東條みたまとうじょう


彼は嶺柄中学の第107代目の生徒会長だった。


かれ彼の支持率は100%で他の候補を抑えて当選をした。


しかし、彼の考えた公約マニフェストは全生徒だけではなく全教師をも苦しめるものだった。


そして、独裁的な性格をしていたためこう呼ばれていた・・・


【鉄の生徒会長】と・・・


これはそんな、東條前【鉄の生徒会長】と生徒会役員たちのドタバタギャグ学園ストーリーである。


☆☆☆


「・・・なんだ、ここの地の文はまるで俺が悪者みたいじゃねぇか」


俺は悪くねぇっ!俺は悪くねぇっ!


テイ〇ズのル〇クの台詞だよ!!


なんか文句でも?


そう言えば俺の自己紹介がまだだったな。


オッス!オラ悟〇!!


嘘・・・俺は〇空じゃねぇし金髪の超戦士にもならねぇよ。


俺は御霊東條みたまとうじょう


御霊学院の創設者、御霊南雲みたまなくもの曾孫で普通の地球戦士だ。


えっ?いつまでもDBのネタやるなって?


仕方ないだろ。こうでもしないと行数かせげないんだから。


メタ発言はこれくらいにして・・・。


鉄の生徒会長の必要事項、始まり始まり♪


閑話休題それはさておき


御霊学院ーー創設から150年も続く名門中の名門だ。


言うまでもないが俺が卒業後は校長になる。


だが、この学院の最大の汚点がいる。


それは全生徒の模範となるべき生徒会長だ。


なぜ、生徒会長が?と思うがあいつが変・・・げふんげふん失敬。


不適切な表現がありました。申し訳ありませんでした。m(__)m


まぁ、それはおいおい教えるとして。


俺はいま、変態の巣窟(生徒会室)にいる。


何故そうなったかというと二日前に遡る。


ホワーンホワーン~


二日前・・・


「うぉぉぉぉぉ!!」


こなくそ!負けるかぁぁぁ!!


俺はいま、あるものとたたかっ戦っていた。


サ〇ヤ人じゃないよ?


ジオ〇軍でもないからね?


じゃあなにと戦ってるかって?


それは・・・


睡眠欲ねむけだ。


仕方ないだろ?人間・・・いや、動物はみんな三大欲には勝てないんだから。


ジリリリリリ!!


「・・・zZZ」


俺は健闘むなしく二度寝してしまった。


妹が起こしに来るまで・・・



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