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第33話 パンクロックの料理番組

久々に書いてみた!

皆さんお待たせしていた(?)バルバトス末が登場です!

和樹は酒場で宇美と電気工事会社のメンバーと飲んでいた。

ちなみに和樹はノンアルしか飲めないのでコーラやラムネを飲んでいた。

「なぁ、和ちゃん」

後ろから飲み仲間の男性が和樹に声を掛けた。

「あっ!三通さん」

男性の名は三通一美(みとりひとび)だった。

「あのさ、俺の愚痴聞いてくれよ!」

三通はそう言って和樹に絡みながら泣いていた。

「ああ、構わないぜ」

和樹はそう言って三通の話を聞いた。

「実はよ、最近TVの視聴率が低迷しててよ!どうしたらいいか何かアドバイスとかないか!!」

三通は涙を流しながら和樹に絡んでいた。

「何かインパクトがあれば皆見るんじゃないか?それかネットの動画で期間限定で流してみるとか」

和樹はそう言って唐揚げを食べていた。

「う〜ん、インパクト!インパクト!」

三通はそう言ってビールジョッキを片手に持ちながら項垂れていた。

「和樹さん!アバサーの味噌汁来ましたよ!」

そう宇美は和樹に味噌汁を渡した。

「ああ、ありがとな」

和樹はそう言ってハリセンボンの味噌汁を飲んでいた。

「おら、三通!元気出せよ!」

和樹はそう言って味噌汁を三通にも渡した。

「う〜う〜」

三通は泣きながらハリセンボンが入った味噌汁を飲みながら項垂れていた。

「とりあえず、何かいい方法を探してやりたいがな」

和樹はそう言ってウツボの唐揚げを食べながら考えていた。

「さぁさぁ、飲んで騒ごうか!」

夏島はそう言ってビールジョッキを持ちながら騒いでいた。



ーーー次の日ーーー



和樹は夏の日差しの中で電気工事をしていた。

「おい、高町!7番ケーブル頼む!」

和樹はそうまなを呼んだ。

「はい!」

まなは7番ケーブルを持って来た。

「あの、末武さん」

まなは和樹を呼んだ。

「ん?どうした?」

和樹はまなを見た。

「この仕事の次はどこですか?」

まなはそう和樹に聞いた。

「確か、うるま市の8番地区だよ」

そう言って和樹はケーブルを交換していた。

「わかりました!」

まなは頷き片付けをしていた。



ーーー5時間後ーーー



和樹はあらかた作業を終えて和樹は会社に戻り昼食を食べようとしていた。

「ん?」

プルルル。

「電話だな?」

和樹はそう言って会社の電話を取った。

「はい、もしもし沖縄電気工事会社です」

和樹は丁寧に言った。

『あっ、和ちゃん?今から沖縄テレビ局に来てくれないか!!』

声の主は三通だった。

「おい、高町悪いが俺私用で少し職場を離れると言ってくれ」

和樹はそう言って車に乗り沖縄テレビ局に向かった。



ーーー沖縄テレビ局ーーー



和樹はテレビ局に着いて中に入ると三通が駆け寄って来た。

「すまないな!和ちゃん!頼みたい事があるんだ!」

三通はそう言って手を合わせてお願いした。

「何を頼むんだよ?」

和樹はそう言って三通に聞いた。

「実は和ちゃんはカメラとか平気?」

三通はそう和樹に聞いた。

「ああ、平気だぞ」

和樹はそう言った。

「よし、ならメイク担当の在波(あるは)さん!頼む!」

三通はそう言った瞬間後ろにはガタイのいいスキンヘッドの男性が立っていた。

「えっ?まさか!」

和樹は在波と呼ばれる男性に首根っこを掴まれてどこかへ運ばれた。



ーーー12分後ーーー



和樹は80年代のパンクロッカーの格好をしていた。

「何でこんな事に?」

そう言って和樹は少し顔が赤くなっていた。

「実は料理を作る先生が手をケガしたから代わりにやってくれ」

三通はそう和樹に頭を下げた。

「本番5分前です!」

そうスタッフが言った。

「頼むよ!」

三通はそう言って頭を下げた。

「わかりました!」

そう言って和樹は仕方なくやり始めた。



ーーー本番ーーー



若い女子アナと司会の人が番組のタイトルコールを言って始まった。

「それでは今回はいつもの先生が事情により休みで特別ゲストを呼びました!お願いします!」

そう女子アナはカーテンで和樹を呼んだ。

「よう、待たせたな!テメェ等!地獄の悪魔バルバトス末、只今参上!!」

和樹はそう言って慣れない言葉で中指を立たせた。

「・・・・・・、あっえっと、バルバトス末さんはソロライブをして様々な地域を旅するパンクロッカーさんなんです!」

そう女子アナは説明した。

「あの、バルバトス末さん今日はどんな料理を作ってくれるんですか?」

女子アナはそう和樹に聞いた。

「そうだな、中華風コロッケにしてやる」

和樹はそう言って材料を取りそれを作り始めた。

まずじゃがいもを茹で始めてそこにニラや玉ねぎやネギを入れてそこに炒めたひき肉を入れてよくこねる。

「普通のコロッケと餃子を合体させたみたいな料理ですか?」

そう女子アナは和樹に聞いた。

「ああ、普通に作るより面白いだろ!」

和樹はそう言ってコロッケの種をじゃがいもの形にして小麦粉と卵とパン粉を被せて人数分揚げ始めた。

そして更に醤油とマヨネーズを混ぜてソースを作り出した。

コロッケは揚げ終わりそれを皿に載せた。

「ほら、完成だ!」

そう和樹は言って箸を司会と女子アナに渡した。

「それでは食べてみましょう!」

女子アナはそう言って食べ始めた。

「っ!」

司会と女子アナはそれを食べて幸せそうな顔をしていた。

「これはすごく美味しいですね!ビールとかのお供に絶対合いますね!」

そう司会は和樹に言った。

「ああ、俺は酒はかなり飲むからつまみのレシピを使っただけだから!気にすんな!ハッハッハ!」

和樹は笑いながら言った。

「それでは今回のゲストはバルバトス末さんでしたまたいつか!」

司会はそう言って終わらせた。




ーーー坂藤家ーーー



和樹は家に帰宅すると笑顔の宇美がいた。

「どうしたの?宇美ちゃん?」

和樹はそう宇美に聞いた。

「和樹さ〜ん今日テレビに出ましたよね〜!!」

宇美はそう言って和樹に抱きついた。

「な、な、何でそれを!?」

和樹はそう宇美に聞いた。

「和樹さんが料理番組で出てるのをテレビで見たんですよ!」

宇美はそう和樹に言った。

「あははっ、そうか」

そう言って和樹は宇美の晩ごはんを作り始めた。



つづく


次回は7人目の越ヶ浜中学の料理部のメンバーが登場します!

ブックマークとコメントとポイントといいねよろしくお願いいたします!

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