第26話 また始まる日々
久々に投稿に投稿するぜ!
和樹は片手に包丁を持ち料理を作っていた。
「和樹さんおはようございます!」
宇美はそう言って走って来た。
「おはよう、今日から中学だけど大丈夫?」
和樹はそう言って宇美に朝飯を出した。
「はい!頑張ります!」
宇美はパンを食べて言った。
「なら、弁当を渡しとくよ」
和樹は片手に弁当箱を宇美に渡した。
「和樹さんも頑張って下さいね!」
宇美はそう和樹に言った。
「ちょっと待って」
和樹は宇美の頬に口元に手で拭いそれを口に入れた。
「えっ?何ですか?////」
宇美はそう和樹に聞いた。
「ジャムが付いてたよ」
和樹はそう言って宇美の頭を優しく撫でた。
「あの、和樹さん」
宇美は和樹の腕を引っ張った。
「ん?」
和樹は宇美の方を振り向いた。
「ん!」
チュッ!
宇美は和樹の唇にキスをした。
「和樹さんと私の気合いチャージしました。今日も頑張りましょう!」
宇美はそう言ってカバンを持って走り出した。
「ふふ、やっぱりかわいいな」
そう言って和樹は自転車に乗り会社に向かった。
ーーー沖縄電気工事会社ーーー
和樹は片手に荷物を置いて辺りを見た。
「あれ?和ちゃん今日は早いね」
そう夏島は和樹に言った。
「ええ、まぁ」
そう和樹は片手にリュックを持ちながら言った。
「あっ、和樹くん新しい子が入るんだけど面倒見てくれないかな?」
夏島はそう和樹に言った。
「えっ?別に構わないですが」
そう和樹は夏島に言った。
「お邪魔します!」
ドアを開けたのは野球帽子を被った人物だった。
「新しく入った高町まなくんだ」
そう夏島は和樹に言った。
「末武和樹だ!よろしくな」
和樹はそう言って片手を差し出した。
「あっ、うっす!」
まなはそう言って帽子を深く被った。
「まぁ、とりあえず服を着替えてくれ作業着じゃないと危ないからな」
そう言って和樹は新品の作業着をまなに渡した。
「ありがとうございます!」
まなは服を着替えに更衣室に向かった。
「和ちゃん、今日なんだけどマンティスで歓迎会を開かないかい?」
そう夏島は和樹に聞いた。
「そうですね、たまにはいかないとヴァルキリーさんが泣きますからね」
和樹は作業着の内ポケットから1枚の写真を取り出した。
「守永先輩、岩本先輩、本常先輩、阿部先輩。いつか集まりましょうね」
和樹はそう言って頭にヘルメットを被り道具の安全確認をした。
ガチャッ。
「お待たせしました」
まなはそう言って作業着に着替え終えた。
「えっ?女の子?」
そう和樹はまなを見て言った。
「えっと、はい、女ですけど」
まなはそう和樹に言った。
「そうか、まぁすぐに辞めたいとか考えるなよ」
和樹はそう言ってまなの頭をぽんぽんと叩いた。
「わかってます」
まなはそう言って真っ直ぐな目をして和樹を見た。
ーーー朝7時30分ーーー
和樹と慶と剛とまなは朝の準備体操を始め3分後に和樹はまなと一緒に周辺の電気工時を行うようにと頼まれた。
慶と剛はうまる市の付近の電気工時を行うようにと言われた。
「よし!高町!8番のケーブルを取ってくれ!」
和樹はそう言ってまなに指示した。
「は、はい!」
まなは青いケーブルを和樹に渡した。
「よし」
和樹はケーブルを新しいのに変えてそのまま確認をした。
ーーー昼ーーー
和樹は片手に弁当であるフィッシュサンドを取り出し片手にカフェオレを持ち食べようとしていた。
く~!
和樹はまなを見るとお腹を押さえているまながいた。
「二つ食べるか?」
和樹はそうまなに聞いた。
「すみません、いただきます」
まなはそう言ってフィッシュサンドを受け取り食べ始めた。
「どうだ?」
和樹はフィッシュサンドを食べながら聞いた。
「美味しいです」
まなはそう和樹に聞いた。
「ああ、それならよかった」
和樹はそう言って仕事を始めた。
ーーー夕方ーーー
和樹は仕事を終えて自転車に乗りながら海をじっと見た。
「さて、行きますか」
和樹はそう言って走り出した。
ーーー坂藤家ーーー
和樹は家に入るとまだ宇美は帰っていなかった。
「あっ!和樹さん」
後ろに宇美が立っていた。
「よう、今から新入りの歓迎会をやるから宇美ちゃんも行かないか?」
和樹はそう宇美に聞いた。
「はい!いきます!準備するので待っててください!」
そう宇美は言って着替えに向かった。
ーーーオカマバー・マンティスーーー
和樹は片手に材料と酒を持っていた。
「あら~!和ちゃんいらっしゃ~い!」
マンティスのヴァルキリーは和樹に抱きついた。
「相変わらずですね」
和樹はそう言って荷物をヴァルキリーに渡した。
「あっ!」
まなはヴァルキリーを見て口を開けていた。
「あら?貴女は?」
ヴァルキリーはまなをじっと見た。
「お父さん?」
まなはそう言って泣きながらヴァルキリーに抱きついた。
「えっ?」
和樹と慶と剛は驚いていた。
「まさか、まな?」
ヴァルキリーはじっとまなを見た。
「お父さん、大手の会社やめて何でこんな仕事してるの?」
まなはそうヴァルキリーの手を掴んで言った。
「まな、わたしはいや、俺は人を見下す仕事に疲れたからこの仕事を始めたんだ。」
ヴァルキリーはそう言ってまなの頭を優しく撫でた。
「ママ~!社長からボンバーウイスキーをジョッキだそうよ!」
そうマンティスのアゲハが言った。
「はーい!わかったわ!ほら、あんたは社長達と楽しく飲みなさい!」
そうヴァルキリーはまなに言った。
「う、うっす」
まなは夏島と酒を飲み始めた。
「和樹さん、手伝うんですか?」
まなはそう和樹に聞いた。
「ああ、あの二人に何かいいもん食わしたくてな」
和樹はそう言って土鍋を取り出して何かを作り出した。
「さて、できるまで皆と話してきなさい」
和樹はそう言って材料を見て切り始めた。
ーーー25分後ーーー
和樹は土鍋をテーブルに置きふたを開けた。
「おお、これは水炊きか!」
夏島はそう言って水炊きをじっと見た。
「博多で有名な鍋料理ですからね」
和樹はそう言って皆で鍋を食べ始めた。
ーーー23時15分ーーー
和樹と宇美は家に帰る前にまなと話をしていた。
「高町、ヴァルキリーさんはよくこのバーで多くの人達の愚痴や悩みを聞いたりしてるんだ。だからこんな仕事でも楽しいと思うぜ」
和樹はそう言ってまなの肩をぽんぽんと優しく叩いた。
「明日も頑張ろうぜ!」
そう言って和樹は宇美と一緒に家に帰宅した。
ーーー坂藤家ーーー
和樹は宇美を背負い宇美を部屋に寝かせて和樹は台所でサイダーを飲みながら宇美の両親の写真を見ていた。
「お二人が生きていたらよかったんですがね」
そう言って和樹はグラスにサイダーとオレンジジュースを入れてコツンとグラスを鳴らしてそれを飲んだ。
「明日に備えて寝るか」
和樹はそう言ってグラスを提げた。
明日も続くといいなと和樹はそう思いながら自分の部屋に向かった。
続く
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