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第23話 日帰り旅行の笑顔

久々に父呼ばれを書きましたよ!

読んでみてくださいませ!

和樹は片手にカバンを持ち宇美と一緒に萩に帰宅していた。真夏の外を歩く和樹と宇美は萩市を歩きながら家に向かっていた。

「あっ、和樹さんコンビニでアイスクリーム買いませんか?」

宇美はそう和樹に言った。

「そうだな、久々にバニラを買うか」

そう和樹はコンビニで中学時代から食べているアイスクリームを片手に持ち宇美のアイスクリームを持ちそれを購入した。

それを食べながら二人は家まで歩いていた。



ーーー末武家ーーー



和樹は片手に荷物を持ち家に帰宅した。

「ただいま」

そう言って和樹は家に入った。

「あれ?和樹また帰ってきたん?」

母の康恵はそう言って和樹を見た。

「あのな~」

和樹は呆れながら康恵に土産のサーターアンダギーを渡した。



ーーー夜ーーー



和樹は片手に網を持ち海に向かっていた。

「あれ?」

和樹の前に釣りをしていた青年が居た。

「よう、和樹」

釣りをしていたのは守永だった。

「お久しぶりです!守永先輩」

和樹はそう言って守永の隣に座った。

二人は何気ない会話をして海の先にある島をじっと見ていた。

「昔よく狐島には狐が居るって信じてましたよね」

和樹はそう守永に言った。

「ああ、バカな毎日で最高に楽しい日々だったな」

守永はそう言ってカサゴを釣りながら和樹と他愛ない話をして笑っていた。

「俺は今でも忘れませんよ。先輩達が卒業して見せた笑顔と悲しげな後ろ姿」

和樹はそう言って海をじっと見ていた。

「ははっ、お前は俺達のあとを受け継いで1人で料理部を続けたんだよな」

そう守永は片手に竿を持ち歩き始めた。

「先輩!」

和樹は守永を呼び止めた。

「何だ?」

守永は振り向いた。

「明日。博多に行きませんか?」

和樹はそう守永に言った。

「明日か・・・」

守永は考えていた。

「はい!久々に遠出しましょう!」

和樹はそう守永に言った。

「そうだな、久々に宇美ちゃんに会いたいしな」

守永は笑顔でそう言った。

「なら、明日8時までに東萩に集合しましょう!」

和樹は笑顔で片手を前に出した。

「ああ、遅刻すんなよ!」

守永はそう言って歩き始めた。




ーーー次の日ーーー




和樹は宇美と東萩駅で守永を待っていた。

「お待たせ」

守永はそう言って歩いてきた。

「遅いですよ」

和樹はそう片手を挙げて言った。

「悪いな」

守永はそう言って片手にジュースを和樹に渡した。

「お久しぶりです!守永さん」

宇美はそう守永に走って言った。

「よう、和樹と上手くやってるか?」

守永は宇美の頭を撫でながら言った。

「あっ、はい!」

宇美はそう頷いた。

「他は来ないのか?」

守永はそう和樹に聞いた。

「はい。何か忙しいらしくて」

和樹はそう言ってバスを待っていた。

「そうか、なら久々にお前と旅行だな」

そう守永は片手にスマホを持ちながら言った。



ーーー新山口駅ーーー



和樹達は新山口駅に到着して乗車券を買いに切符売り場に向かった。

「とりあえず博多行きを買って街を歩いてみたいですね」

和樹はそう言って時刻表をじっと見た。



ーーー新幹線乗り場ーーー




和樹と守永と宇美は新幹線が来るのを待ちながらジュースを飲んでいた。

「あの、守永さんって和樹さんの仲のいい友達ですね」

宇美はそう守永に聞いた。

「そう見えるか?」

守永はそう小野田の街を見ながら言った。

「はい、二人がどれだけ仲良しかわかりますから」

宇美はそう笑顔で言った。

「ありがとな、あいつは自分の事より誰かの笑顔を守る正義のヒーローみたいな奴だから君が側で支えてやってくれ」

守永はそう和樹が昔からそうだと話していた。

「あんたら何話てるんすか?」

そう和樹は片手にカフェオレを飲みながら聞いた。

「何でもねぇよ」

そう守永は和樹に言った。




ーーー博多駅ーーー



和樹と宇美と守永は博多駅を出て辺りを見ていた。

「萩とは違う意味で都会ですね」

そう和樹は守永と話をしていた。

「ああ、だが博多はかなり料理が美味い店も多いらしい」

守永はスマホである店を探していた。

「何を探してるんですか?」

そう宇美は守永に聞いた。

「ああ、河澄ぜんざいって店を探してるんだ」

守永はそう言って地図を見ながら探していた。

「四年前に昔先輩と行きましたね」

そう和樹は話していた。

「あの時の味が忘れられなくてな」

守永は地図を見ながら言った。



ーーー河澄ぜんざいーーー



3人はようやく河澄ぜんざいに到着して店に入った。

「あら、いらっしゃいませ」

そう若い女性が3人に言った。

「すみません、栗ぜんざい3つ下さい」

守永は店員に言った。

「はい、栗ぜんざい3つですね」

そう言って店員は注文表に正と書いて走りながら厨房に向かった。




ーーー3分後ーーー



お椀を持って来た女性はそれを3人の前に置き木のスプーンを出した。

「いただきます」

宇美と和樹と守永はぜんざいを食べ始めた。

「うっ、めちゃくちゃうめぇ!」

そう守永は言った。

「懐かしいですね。この味」

和樹はそう言って思い出していた。

かつて守永と少し小腹が空いて入った店がこの河澄ぜんざいだったのだ。

「ごちそうさま」

そう言って和樹達は代金を払い終わり博多の街を見に向かった。




ーーー博多・天神駅ーーー



宇美と和樹と守永は天神駅でアニメショップに向かっていた。

「よし、何か買うか」

そう守永はテンション高く店を見ていた。

「和樹さん漫画買ってもらいませんか?」

宇美はそう言って漫画が15冊入ったかごを持ちながら言った。

「ああ、構わないぜ」

和樹は片手に本を持ちながら言った。



ーーー17時29分の博多駅ーーー



和樹は寝ている宇美を背負い新幹線が来るのを待っていた。

「和樹、大丈夫か?」

守永は和樹に聞いた。

「何がですか?」

和樹はそう守永に頭を傾げて聞いた。

「お前、昔から馬鹿力だから子供や漫画の本は軽いのか」

そう守永は和樹が力自慢だと思い出していた。

「いやははは」

和樹は笑いながら時間を見ていた。

「そろそろ来ますね」

そう言って和樹は新幹線を待っていた。




ーーー東萩駅ーーー



和樹と守永は別れて和樹は宇美を背負い歩き始めた。

「和樹さん」

宇美は寝言で何かを言おうとしていた。

「ふふふ」

和樹は宇美を背負いながら宇美が優しく誰かを想いやりがある大人になってほしいと願いながら家まで歩いて帰っていた。



二人がこの後家に帰り数日後に沖縄に帰り夏休みが終わるまで和樹は宇美と楽しい日々を過ごしていたのだった。



続く

ポイントとコメントよろしくお願いいたします!

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