第17話 相撲大会
皆様!
お久しぶりです!克之です!
この物語の新たなイベントを出したので読んでくれたら嬉しいです!
それでは始まり始まり!
和樹は仕事を終えて自転車に乗り帰っていた。
「明日は休みだからな~」
そう言って和樹はチャリで走っていた。
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和樹は買い物を終えて家に帰宅した。
「ただいま!」
和樹はチャリを停めてそう言った。
「おかえりなさい!」
宇美はそう言って和樹に近づいた。
「おやっ?何だこれ?」
和樹は一枚のチラシを見つけた。
そこには相撲大会と書かれていた。
「相撲大会か、久し振りに見たな」
和樹はそう言って相撲大会のチラシの内容を見た。
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土曜日の昼に和樹は宇美と一緒に相撲大会の稽古場所に到着した。
「おっ!やってるやってる」
和樹はそう言って相撲をじっくりと見ていた。
「おやっ?」
和樹は何かを見つけた。
「よう、和樹じゃねぇか!」
そう言ったのは慶だった。
「慶さん!どうしたんすか?その格好!」
和樹は慶の姿を見た。
慶は相撲の帯を股に巻いていた。
「ああ、この場所で毎年ある相撲大会の稽古をしてたから参加してんだよ」
そう慶は和樹に説明した。
「そうだったんですか」
そう言って和樹は相撲をしている人の数を数えた。
数は大人が四人。
子供が八人だった。
「あっ!坂藤だ!」
そう一人の男の子が宇美を見て走って来た。
「あっ!海崎くん」
宇美は男の子を見た。
「友達か?」
和樹はそう宇美に聞いた。
「はい!」
そう宇美は頷いた。
「あれ?ひょっとして坂藤のお父さん?」
海崎はそう和樹に聞いた。
「う、うん」
宇美はそう頷いた。
「和樹も相撲やらないか?」
慶はそう和樹に近づいて聞いた。
「構わないですけど」
和樹はそう言って土俵に上がった。
和樹は服を脱いで慶と相撲を始めた。
「はっけよい、のこった!」
そう年配のおじさんの声で和樹と慶は体をぶつけた。
二人は元々パワー同士だったため中々決着が着かなかった。
「うおおおおおお!」
和樹は足払いで慶を場外に投げた。
「うおっ!」
慶は上手く着地して和樹を見た。
「すんません、慶さん大丈夫ですか?」
和樹はそう慶に駆け寄って聞いた。
「和樹お前パワーかなりあるな」
そう慶は笑いながら言った。
「おじさんスゲー!」
海崎はそう和樹に言った。
「和樹!お前が大将をしてくれないか!」
そう慶は和樹に言った。
「いや、俺より慶さんの方がいいでしょ!」
和樹はそう慶に言った。
「いや、お前の馬鹿力なら優勝できるはずだ!」
慶はそう和樹に頭を下げて言った。
「わかりましたよ、やりますよ」
そう和樹は少しやけくそな感じで言った。
「よっし、ならメンバーは俺と和樹と剛と社長と立斑さんの5人だな」
そう慶は言った。
「立斑?」
和樹はその名前に頭を?マークを浮かべた。
「呼んだかい?」
そう聞いてきたのは体つきのいいじいさんだった。
「こちら立斑深加尾さんと言って元アメフトの選手をしていたんだよ」
夏島はそう和樹に説明した。
「初めまして末武和樹です」
和樹は頭を下げて自己紹介をした。
「ああ、こちらこそ」
立斑はそう言って和樹の片手を握り頭を下げた。
「それじゃあ、今から練習を始めようか!」
そう言って夏島は土俵で訓練を始めた。
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和樹は片手に料理を何を作るか考えていた。
ピンポーン!
「ん?」
チャイムが鳴り和樹は玄関に向かった。
「どちら様ですか?」
和樹はそう言って玄関を開けた。
そこには慶が立っていた。
「あれ?どうしたんすか?慶さん?」
和樹はそう慶に聞いた。
「和樹、悪いんだが飯を作ってくれ!」
慶はそう言って頭を下げた。
「別に構わないですよ」
そう言って和樹は慶を家に招いた。
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和樹は片手に包丁を持ち料理を始めた。
鶏肉を切り油で揚げで一口サイズに切り丼に熱々の白米を入れて唐揚げを入れて甘辛タレを垂らしてマヨネーズを掛けて七味をパラパラと掛けた。
「できたぜ!」
和樹はそう言って唐揚げ丼を持って居間に向かった。
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「悪いな」
そう言って慶は口からよだれを出しながら頭を下げた。
「よし、食べるか」
和樹はそう言って漬物を小皿に置いた。
「「「いただきます!」」」
3人はそう言って唐揚げ丼を食べ始めた。
ガツガツ食べていた慶は空になった丼を置いて畳の上で眠った。
和樹は毛布を慶に掛けて皿洗いに向かった。
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朝が目が覚めた和樹は体を動かした。
「よし、今日は相撲大会だったな」
そう言って和樹は試合会場に向かった。
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和樹は試合会場に到着するとかなりの人が集まっていた。
「おっ!和樹来たか」
慶はそう言って和樹に帯を着けた。
「よっし!気合い入れていくぜ!」
和樹はそう言って両手を拳にした。
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「一回戦の相手は村雲ってチームですね」
宇美はそう言った。
「去年のベスト4だったっけ?」
剛は口にパンを食べながら言った。
「ああ、前の戦い決着つけてやる!」
そう言って慶は目付きが鋭くなった。
「いくぜ!」
立斑は気合いのある声を出して言った。
「「「「おー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」」」」
あまりのでかい声に皆が驚いていた。
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和樹は大将に選ばれて少し戸惑っていた。
「一番!剛」
審判の男性がそう剛の名前を呼んだ。
「続きまして東の武士!」
そう二人の体格のいい男性が土俵に上がった。
「みあってみあって!はっけよい・・・・のこった!」
審判はそう言った。
剛と武士がぶつかり互いにまわしを掴みどちらも譲らない戦いをしていた。
しかし剛はパワーを全力で出して相手をぶん投げた。
そしてそれ以降は慶と立斑が勝ち三対零で和樹達のチームの勝ちだった。
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そして決勝まで勝ち上がった和樹達は相手を見た。
相手は体重が120㎏を越えてそうな男性ばかりだった。
「これに勝てば優勝だ!頑張るぜ!」
そう慶はチームに言った。
「ああ、任せろ!」
和樹はそう言った。
そして剛が一番に出て相手をぶん投げようとしたが逆に負けてしまった。
二人目の立斑は相手のまわしを掴み100㎏を越えていそうな相手をぶん投げた。
三人目の慶はギリギリまで追い込まれたが背負い投げで場外に投げた。
四人目の夏島は張り手で場外に出された。
残った和樹は土俵に立ち相手の大将を見た。
「西~和樹ヤマー。東~斗路可ヤマ~」
そう審判は二人の名前を言った。
「みあってみあって!はっけよい・・・・のこった!」
和樹と相手の選手がぶつかった。
和樹はまわしを掴みパワーでは負けない和樹だが相手は140㎏を余裕で越えていた。
「っぐぐぐぐぐぐ!」
和樹は土俵のギリギリで追い込まれた。
「和樹さん!頑張れー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
宇美はそう大声で叫んだ。
「うらぁ!」
和樹は自分より重い相手を投げ飛ばした。
「勝者!和樹ヤマー!」
そう審判の男性は言った。
和樹は息を切らせながら宇美を見てサムズアップした。
「へへ!」
和樹は笑いながら土俵から降りた。
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「優勝チーム夏島電機会社の方達には優勝賞金50万と沖縄の食材アバサー(ハリセンボン)1・5㎏を送ります!」
そう開催者の人はそう言った。
「アバサーって確か?」
「ハリセンボンだよ」
和樹はアバサーを思い出していた時に夏島が名前の正体を言った。
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和樹達は祝杯をあげるためにマンティスで酒やアバサーを使った料理を食べていた。
「和樹!明日は休みだからゆっくり休めよ!」
そう慶は言った。
「あっ!はい!」
和樹はそう頷いて宇美と一緒に家に帰宅した。
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「和樹さん今日はカッコよかったです」
宇美は和樹の隣に立ってそう言った。
「ああ、宇美ちゃんが応援してくれた時嬉しかったよ」
そう言って和樹は宇美の頭を撫でた。
「また、試合があったら出るんですか?」
宇美は和樹に聞いた。
「ああ、暇になったらな」
そう言って和樹は家に向かって歩き出した。
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和樹はアルバムを開き仲間達の写真を見ていた。
様々な仲間との写真を見て思い出していた。
あの頃はよかったと。
でも宇美と出会ったあの日も楽しかったなと。
「明日は仕事がないから寝るかな」
そう言って和樹は布団に入り眠りに入った。
つづく
いかがでしたか?
意外な終わりかたですが相撲は経験はありますが書くのは大変でした!
それではまた次回!
ポイントとコメントよろしくお願いいたします!




