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第15話 和樹のホワイトデー

お待たせしました!


今回は3月12日から15日までのお話です!

和樹は片手にドライバーを持って住宅地の電気の修理をしていた。


「終わりましたか?」


剛は和樹に聞いた。


「はい!あらかた」


和樹はイスから降りた。



「しっかしここまで古いと中々直すのは大変だったぜ」


和樹は片手にドライバーを持ちながら言った。



「それより今日社長が明日の休日にホワイトデーのお返しを買いに行くって話をしていたよ」


剛は和樹に言った。

「そうなんすか」


言って和樹は片手にタオルを持ちながら言った。



「うん、社長律儀だからね~」


剛は片手にスパナを持ちながら言った。



ーーーーーーー



和樹と剛は一度会社に戻った。


「ただいま戻りました」


和樹は片手にヘルメットを持ちながら言った。


「お疲れさま」


夏島は何やら雑誌を読んでいた。


「どったの?」


和樹は慶に聞いた。


「ああ、ホワイトデーのお返しを悩んでんだよ」


慶はサイダーを飲みながら言った。



「毎年マンティスのメンバーから貰うから高めのチョコを買うか悩んでるんだよ」


剛はみかんを食べながら言った。

「おい、和樹」


慶は和樹に話し掛けた。


「なんすか?」


和樹は慶の方を向いた。


「ホワイトデーチビども呼んで料理を振る舞わないか?」


慶は和樹に言った。


「いいですけど何かアイデアがあるんですか?」


和樹は慶に聞いた。



「ああ、洋食料理を作ってくれないか」


慶は和樹に言った。


「別に構いませんよ」


和樹は腕を組んで言った。



「ハンバーグとオムライスどれを作るか悩むな」


慶は片手に料理本を読みながら呟いた。





ーーーーーー



和樹はホワイトデー当日に近くのデパートでホワイトデーのお返しを考えていた。



「どうだい?末武くん何か良いものあったかい?」


夏島は和樹に聞いた。


「これなんてどうですかね」



和樹が手に取ったのはバラの形をしたチョコだった。


「俺はこれかな」


慶はロボットの形をしたチョコを見せた。


「僕はこれかな」


剛は片手に持っていたのはパンダの形をしたチョコだった。


「僕はこれだよ」


夏島はマグロの形をしたチョコを見せた。


「値段はいくらでしょうか?」


和樹はチョコの値段を見た。


値段は和樹のは1500円で慶のは1200円で剛のは2100円で夏島のは3200円と書かれていた。



「とりあえず俺はこれを4個買います」


和樹は花の形をしたチョコをかごに入れた。



「俺は適当に買うわ」


慶はロボットの形をしたチョコを三つかごに入れた。




ーーーーーー



和樹は料理本を読んでいた。



「ふむ、ホワイトデーのパーティーは何を作るとしたものか」

和樹は頭で何を作るか考えていた。



普段から料理を考える事が多い和樹は漫画の料理を参考にしながらそれを作ったりしている。



しかしオリジナルの料理は少し苦手なのであった。


「う~ん、あっ!」


和樹は面白そうなレシピを見つけた。


「オーイ和樹帰るぞ!」


慶は和樹に言った。

「あっ、はい!」


和樹は頭に料理のレシピを頭に入れて電気工事のメンバーと一緒に帰宅した。




ーーーーーー



和樹は宇美とミナの晩御飯を作っていた。



「おっし、できた」


和樹はデミグラスソースのハンバーグを作ってトレーを居間のテーブルに運んだ。



「和樹さん晩御飯できたんですか?」


宇美は和樹に聞いた。


「ああ、今日はハンバーグだ」


和樹は両手にトレーをテーブルに置いて言った。


「和樹のごはんは美味しいから楽しみです!」


ミナはテンションを高くして言った。


「そうか」


和樹は片手にしゃもじでごはんを盛っていた。


「わぁあああ」


宇美は和樹の料理を見て少し感動していた。



「とりあえず食べるか」


和樹は言った。


「はい!」


ミナは目をきらきらさせながら頷いた。



「いただきます!」


和樹は大声で言った。


「「いただきます!」」


二人も同じぐらいの大声で言った。



「ふぁー、ハンバーグの中の肉汁が凄く美味しいです」


宇美は幸せそうな顔をしながらハンバーグを食べていた。



「食べ終えたら風呂に入れよ」


和樹は白飯を食べながら言った。


「はい」


宇美は頷いた。



ーーーーーー



ホワイトデー当日和樹は慶の家に向かった。


「慶さん!待たせましたね」


和樹は片手に袋を持ちながら言った。



「よう、遅かったな」


慶は片手を挙げて言った。



「あれ、慶さん今からどこか行くんすか?」


和樹は慶に聞いた。



「ああ、同じチームの家に行くんだよ」


慶はヘルメットを和樹に渡した。


「えっ?チーム?」


和樹は頭に?マークを浮かべた。




ーーーーーー



和樹と慶はそのチームの家に到着した。


「よう、麻薙!居るか?」


慶は大声で言った。


「あら!?慶くん久しぶり」


出てきたのは綺麗な女性だった。


「お久し振りっす!あの、友根居ますか?」


慶は頭を下げて聞いた。


「友ちゃん!慶くんが来たわよ!」


女性は家の窓から友根と呼ばれる青年を呼んだ。



「おふくろ、恥ずかしいからその名前で呼ぶなよ!」


出てきたのは虎刈りの若い男性だった。


「よう、友根」


慶は片手で挨拶した。


「あっ!慶隊長!お久し振りです!」


友根は慶に挨拶した。



「よう!ちょっと悪いんだが料理を作るから味見を頼んでくれないか?」


「えっ?慶隊長まさか料理を作るんですか?」


友根は慶に聞いた。


「ああ、和樹に頼んで作り方を教えてもらいながらな」


慶は和樹を指差した。


「初めまして末武和樹です以後お見知りおきよ」


和樹は頭を下げて言った。


「お前が慶隊長の今の部下か?」


友根は和樹をじっと見た。


「えっとそうなりますね」


和樹はそう言って頷いた。



ーーーーーー



和樹と慶は友根の家のキッチンを借りて料理を作り始めた。



「メニューですけど、洋食でいいんすよの?」


和樹はエプロンを着て慶に聞いた。


「ああ、何を作るかだよな」


慶は料理本を読みながら言った。



「これなんてどうですか?」


和樹はあるレシピを見つけた。



「おっ!美味そうだな」


慶はじっと見ながら言った。


そして二人は料理を作り始めた。




ーーーーーー



和樹と慶は坂藤家に到着した。


「和樹さんと慶さんは何を作るんですか?」


そうりねは和樹に聞いてきた。



「ああ、それは出来てからのお楽しみだ!」


和樹は人差し指を唇に当てて言った。


「何ができるのかな!!」


そう知里は言った。


「まぁ、待ってな」


和樹はパスタを茹でながら味付けを作っていた。


「よし、あとは」


和樹はホワイトソースを作りながら茹で揚がったパスタの麺にホワイトソースを掛けた。


「次は俺だな!」


慶は鶏肉を切ってフライドチキンを作っていた。



「最後はデザートだ!」


和樹はそう言ってサンドイッチ用のパンにブルーベリーとイチゴのジャムを二つ塗りそれを皿に置いた。


「よし、出来たぜ!」


和樹は宇美達に言った。


「わーい!待ってました!」


ミナは両手を大きく広げて言った。



「それじゃあ食べるか」


慶は片手にノンアルコールのビールを持ちながら言った。


「いただきます!」


知里は慶の作ったフライドチキンを食べ始めた。


そしてミナと宇美は和樹のクリームパスタを食べていた。


和樹はコーラを飲みながら宇美の笑顔を見ていた。



「あっ!和樹さんが笑ってる」


りねは和樹を見て言った。


「和樹さんどうしたんですか?」


宇美は和樹に近づいて聞いた。



「いや、この沖縄に着てよかったなと思ってな」


和樹は今までいろんな人達に出会い様々な思い出を築いてきた。


「私は和樹さんに出会えてよかったです」


そう宇美は和樹の腕に小さな体をぴったりとくっつけた。




ーーーーーー



パーティーが終わり和樹は皿洗いをしながら鼻歌を歌っていた。


宇美は宿題を終えてミナと一緒に風呂に入っていた。


「二人とも!早くあがれよ」


和樹はそう言ってカバンから包装紙に包まれた箱を取り出した。


「和樹!」


ミナは和樹を呼んだ。


「ん?どうした?」


和樹は振り向くとミナは透け透けの下着姿で色っぽいポーズを取っていた。



「何やってんだ!早く服を着ろ!」


和樹は大声で言った。


「ハーイ!」


ミナはがっかりした顔で脱衣所に向かった。


和樹は頭を抱えながら少し疲れていた。



「あの、和樹さん?大丈夫ですか?」


宇美は和樹を心配そうな顔で見ていた。


「ああ、何か少し疲れただけだから心配すんな」


和樹はそう言って箱を宇美に渡そうとした。



「宇美ちゃん、これ」


和樹は宇美に水色の包装紙に包まれた箱を渡した。


「えっ?」


宇美は和樹から渡された箱を受け取った。


「バレンタインデーのお返しだ」


和樹は笑顔で言った。



「!!!!!!!」


宇美は嬉しさのあまり目から涙を流していた。


「おい、どうしたんだ?」


和樹は宇美に聞いた。


「あの、初めてバレンタインのお返しを貰えて嬉しいんです!」


宇美はそう言って涙を拭いた。



「なら、よかったぜ」


和樹はそう言って宇美の頭を優しく撫でた。



ーーーーーー



朝早く和樹は朝食の準備をしていた。


「ふむ、上手く出来たぜ」


和樹はそう言ってハムエッグとパンとコンソメスープとカフェオレを作って宇美とミナをお越しに行った。


「二人とも!早く起きろ!」


和樹はそう言った。



続く

次は3月の終盤のお話です!


少し心が温まるかな?


ポイントとコメントよろしくお願いいたします!

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