第13話 気持ちを伝えたい
久々に投稿だぜ!
今回はバレンタイン!
中学の頃に男子からチョコを貰った事しか覚えてないな!
宇美は目を覚まして外の景色を見ていた。
雲は暗く今にも雪が降りそうだった。
「はぁ~」
宇美はガラスに息を吐いて曇らせた。
宇美は片手に何か紙を持っていた。
それは……。
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それは今から三日前。
友達とバレンタインで誰にチョコをあげるか話をしていた。
「和樹にバレンタインでチョコをあげるのは良いとして、どんなチョコをあげるんデスカ?」
そうミナは宇美に聞いた。
「和樹さん好き嫌いがあんまりないから悩みます」
そう宇美は言った。
「和樹さんの好きな物と一緒なら喜ぶんじゃないかな?」
そうりねは言った。
「でも和樹の好きな物が何かわからないから困ってるんじゃん!」
そう知里は言った。
「そうだよね」
そうりねは言って宇美を見た。
宇美は頭に湯気を出しながら悩んでいた。
「和樹さんに聞いてみたらどうかな?」
そうりねは宇美に聞いた。
「それが早いね!」
そう知里は言った。
「はい!」
そう宇美は言った。
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和樹はチャリで走りながら会社に向かっていた。
「おう!和樹おはよう!」
そう慶はバイクから下りて言った。
「あっ!おはようございます」
そう和樹はチャリから下りて言った。
「あれ?二人とも早いね」
そう剛は車から下りて言った。
「おはようございます剛さん」
そう言って和樹は会社のドアを開けた。
「あっ!和樹くんちょうどよかった」
そう夏島社長は和樹に近づいた。
「何すか?」
和樹はリュックを片手に持ちながら夏島社長を見た。
「バレンタインにマンティスでバレンタインパーティーするからその日空けといてくれないかな」
そう夏島社長は和樹に言った。
「あっ!はい」
そう和樹は頷いた。
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和樹と夏島社長は西の地区の電線を見て異常がないか調べていた。
「和樹くん、45のAを取ってくれないかな」
そう夏島は和樹に言った。
「あ、はい!」
そう言って和樹はケーブルを夏島に渡した。
「ああ、悪いね」
そう夏島はケーブルを受け取った。
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和樹は片手に弁当を持ちながら夏島と食べていた。
「いただきます!」
そう言って和樹は弁当を食べ始めた。
夏島は片手に野桐ベーカリーのシーフードサンドと豆乳を片手に持ちながら食べていた。
「最近は本当に寒いね」
そう夏島は和樹に言った。
「ですね」
そう言って和樹は弁当を食べ終えた。
「それじゃあ和樹くん今から次の場所に移動しようか」
そう夏島は和樹に言った。
「はい!」
和樹は頷いて荷物をワゴン車に乗せた。
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和樹はヘルメットを被り歩き出した。
「和樹くんすまないけどYの42番ケーブルを取ってくれないかな」
そう夏島は和樹に言った。
「はい!」
和樹は頷いて黒いケーブルを夏島に渡した。
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仕事を終えて和樹は会社で書類の整理をしていた。
「よう、相変わらず早いな」
そう慶は片手にお茶を飲みながら言った。
「慣れてますからね」
そう言って和樹は最後の一枚の書類を書き終えた。
「今日はもう終わろうか」
そう言って夏島は和樹達に言った。
「あ、はい!」
和樹は頷いて書類をまとめてリュックを片手に持ちながら夏島の話を聞いてそれが終わるのを待っていた。
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和樹はチャリに乗り商店街で晩飯の材料を買おうとしていた。
和樹はキャベツと玉ねぎと豚肉とイカと自然薯と納豆と焼きそばの麺を買って家に帰宅した。
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「ただいま」
そう和樹は家に帰宅した。
「あっ!和樹さんおかえりなさい!」
そう宇美は和樹に言った。
「ああ、ただいま」
そう言って和樹は部屋の匂いを嗅いだ。
するとほんのわずかだがチョコの匂いに和樹は気づいた。
だが何も言わずに和樹は台所に向かった。
「そういえばそろそろだな」
そう言って和樹は小麦粉とたまごと納豆とキャベツを入れて混ぜていた。
そしてそれに自然薯を混ぜて熱したホットケーキプレートに垂らす前に焼きそばの麺を焼いてそして生地を垂らした。
そして形を整えて上にイカと豚肉を乗せて焼き始めた。
「美味しそうな匂いです!」
そう言って来たのはミナだった。
和樹はフライ返しでお好み焼きの生地をひっくり返しながら焼けているか見ていた。
「あっ!今日はお好み焼きなんですか?」
そう宇美は和樹に聞いた。
「ああ、すぐできるから待ってな」
そう言って和樹は三人分のお好み焼きを焼いていた。
「あの、和樹さん」
宇美は和樹に話しかけてきた。
「ん?」
和樹はフライ返しでお好み焼きを焼き終えたのを皿に乗せた。
「あの、和樹さん明日暇ですか?」
そう宇美は和樹に聞いた。
「いや、明日は仕事だが」
そう言って和樹は宇美に言った。
「あの、明日の夜は何か予定がありますか?」
そう宇美は和樹に聞いた。
「ああ、何か社長がマンティスでパーティをやるみたいだぜ」
そう和樹は水を入れて言った。
「そうなんですか」
宇美は悲しげな顔をして言った。
「宇美ちゃんも来るか?」
そう和樹は聞いた。
「えっ!?」
宇美はかなり驚いていた。
「友達も連れてきたくなったら言ってもいいよ」
そう和樹は宇美に言った。
「あっ、はい!」
宇美は笑顔で嬉しそうに頷いた。
「よし、できたぜ!」
そう和樹は言った。
「いただきます!」
そう宇美とミナは手を合わせて食べ始めた。
和樹特性のお好み焼きを食べながら三人は味わいながら話をしたりしていた。
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次の日に和樹は自転車に乗り走り出していた。
「ふぁあああ!」
そう和樹はあくびをしながら会社に向かっていた。
「おーい!和樹!」
そう慶は和樹に声を掛けた。
「おはようございます」
そう和樹は慶に挨拶した。
「あれ?慶くんに和樹くんおはよう!」
そう剛が和樹達に挨拶した。
「おはようございます!」
そう和樹は剛に挨拶した。
「今日の夕方はマンティスでバレンタインパーティだから楽しみだな!」
そう慶は片手にカバンを持ちながら言った。
「そうっすね」
そう言って和樹はチャリを会社の駐輪場に停めた。
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三人は会社に入り夏島の話を聞きながらイスに座っていた。
「あっ!和樹くん」
夏島は和樹に話し掛けた。
「なんですか?」
そう和樹は夏島の方を見た。
「今日の夜皆でマンティスに行くのは知ってるよね?」
そう夏島は和樹に聞いた。
「はい!」
そう和樹は頷いた。
「和樹くん今日知り合いがお酒を運ぶからそれをマンティスまで運んでくれないかな」
そう夏島は和樹に言った。
「別に構いませんよ」
そう言って和樹はヘルメットを片手に持ちながら頷いた。
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和樹は仕事を終えてマンティスの近くの酒屋に向かった。
「あれ?和ちゃん」
酒屋の店長が和樹に話し掛けた。
「こんちわ」
そう和樹は酒屋の店長に挨拶した。
「あっ!ひょっとして夏島さんに頼まれたのかい?」
そう酒屋の店長は和樹に聞いた。
「ええ」
そう和樹は頷いた。
「これだよね」
そう酒屋の店長は和樹に酒が大量に入ったケースを渡した。
和樹はそれを片手で持ち上げてマンティスに向かった。
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和樹はマンティスに到着するとやけに騒がしい声がした。
中に入るとなぜかメイド服を着た宇美と知里とミナとりねが居た。
「おー!和樹が来ましたよ!」
そうミナはテンション高く言った。
和樹は呆れながら酒の入ったケースをマンティスのオーナーのヴァルキリーに渡した。
「あら、ごめんねわざわざ運んでくれて」
そうヴァルキリーは言った。
「いえ、慣れてますから」
そう言って和樹はソファーに座った。
「相変わらずイケメンね和樹ちゃん」
そうシャマロは和樹に言った。
「いや、俺より皆さんの方が綺麗ですよ」
そう和樹は笑顔で言った。
「あら、嬉しいわ!」
そうシングマは言った。
「よし、今からバレンタインパーティを始めるわよ!」
そうヴァルキリーは拳を高く振り上げて言った。
和樹達男共はノリノリな感じに騒ぎ始めた。
「あっ!慶さんこれこの間のお礼です」
そうりねは慶に四角い包みに入った物を渡した。
「ん?ああ、ありがとな」
そう慶は笑顔で言った。
「慶さん何かしたんですか?」
そう和樹は慶に聞いた。
「ああ、不良にカツアゲされそうになったのを助けたんだよ」
そう慶は言った。
「ああ、そうだったんですか」
そう和樹は納得した。
そして夏島と和樹と剛は飲み物と食い物を食べながら次の仕事の話をしていた。
「今度の休日釣りに行かないかい?」
そう夏島は和樹に聞いた。
「いいですね」
そう和樹は言った。
「今の時期だと何が釣れますかね」
そう剛もノリノリだった。
宇美はりね達とジュースを飲んでいた。
「宇美!和樹にチョコ渡さないの?」
そう知里は宇美に聞いた。
「渡さそうにも勇気が出なくて」
そう宇美は言った。
「でも和樹さんは喜んで受け取ってくれるよ」
そうりねは言った。
「う、うん!」
宇美は和樹の側に近づいた。
「あの、和樹さん」
宇美は和樹に話し掛けた。
「ん?どうした?」
そう和樹はコーラを飲み干して聞いた。
「あの、これ受け取って下さい!」
そう宇美は顔を真っ赤にして言った。
「えっ?」
和樹は少し驚いていた。
「初めて女の子からチョコ貰った」
そう和樹は少し涙を流しながら言った。
「形がハートで恥ずかしいかもしれないですけど私の感謝の気持ちです!」
そう宇美は赤くなりながら言った。
「よし!今日はうまい飯を食わせてやる!」
そう言って和樹は頭にバンダナを巻いてエプロンをして厨房に立った。
そして材料を見て何を作るか考えた。
そして作るメニューを決めた。
まず車エビを六匹取り出したそれを皮を取り身の部分をミンチにして鳥のミンチとよく混ぜて中にコショウと塩を加えよく混ぜた。
そして形を整えてたまごに撞けてそれを取り出して小麦粉にまぶしてパン粉でまぶしたあと油の入ったフライパンに入れた。
揚がる前にバターロールを用意してそれを真ん中を立てに切り中央に挟むスペースを作った。
その中にマヨネーズにカラシと一味唐辛子を少々入れてよく混ぜた。
そして揚がった揚げ物を少し冷ましてバターロールに挟み特性のソースを塗れば完成。
「できたぜ!」
和樹はオリジナルのエビトリカツドッグを全員に出した。
「美味しそう!」
そう皆は言った。
「いただきます!」
そう全員ドッグにかぶりついた。
そしてザクッと衣が鳴る音がしてカラシマヨの辛味とパンの少しの甘味が口の中を包み込んだ。
全員はそれを残さず食べて満足気な顔をしていた。
和樹はバンダナを取ってカフェオレを飲み始めた。
「相変わらずウメーよ!」
そう慶は言った。
和樹は笑顔で笑いながら宇美の隣で座っていた。
「よし、まだ飲むぞ!」
そう夏島は言った。
和樹は宇美と知里とりねとミナを家まで帰らせた。
もちろん和樹は保護責任者として全員を家まで送り届けた。
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和樹は家に帰宅して宇美のチョコを開けた。
中にはハートの形のチョコが入っていて手紙が入っていた。
和樹はそれを読み始めた。
[いつも美味しいご飯と楽しい日々をくれてありがとうございます!私は和樹さんの事が大好きです!私はいつか和樹さんの隣に立てる人になりたいです]
そう宇美の手紙に和樹は心が温かくなった。
和樹は少し笑顔で眠っている宇美をベットに寝かせて頭を撫でて言った。
「君にどんな苦難が来ても俺が守るからね」
そう和樹は初めて自分の使命に気づいた。
続く
オカマは気持ち悪いかもですけど怒ると男よりカッコいいですよ!




