表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/4

連載にする必要もありませんでしたが、一話一話を分けたかったので、こうしました。

【非常の際には、ここを破って隣戸へ避難できます】


 うちの家のベランダには、左右の壁に、そんな文章が書いてある。

 最初に見た時は、真剣に驚いた。

 ある意味、驚愕の事実だった。


【非常の際には、ここを破って隣戸へ避難できます】


 何処をどう通って、何処へ避難するのだろうか。

 非常の際……。どんな時だ? 火事か? 火事の時、何処に行こうというのだろうか……。


【非常の際には、ここを破って隣戸へ避難できます】


 うちの家は一軒家。

 隣の家との間には、当たり前だが、隙間が存在する。

 大人が、普通に歩いて通れる位の幅の隙間。

 その隙間の上に位置するベランダの壁に……、ベランダの壁? 何故、僕の家は、一軒家なのにベランダの両端が、壁なのだろうか?

 そんな壁に書かれた文字。


【非常の際には、ここを破って隣戸へ避難できます】


 そのコンクリートの壁を、どういう手段で破って、何処へ避難するのだろうか?

『下に落ちろ! って事か?』

『隣の家のベランダにジャンプして、不法侵入しろ! って事か?』

 う〜ん。本当に不明だ。誰だ、こんな事書いたヤツ!


【非常の際には、ここを破って隣戸へ避難できます】


 火事や地震の時に、火事場泥棒を促すような文章はやめましょう!

 マンションやアパートなら、露知らず。

 そもそも、ベランダになんて、逃げないだろ!

 うちの家は、二階建て一戸建て住宅だぞ!

 今見ても、疑問が尽きず、やはり驚愕だ。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ