表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

1 タイあらの話

 歴史小説を書こうと思ってる人に知って欲しい3つのこと、なんて大層なことを言っていますが、私の言いたいことはただ一つです。


 これ以降に記載するテクであったり小技はすべておまけです。読み流してもらって構いません。


 私が言いたいこと。それは、





 タイトルorあらすじに主人公の名前や大まかな時代、何をする話なのか記載してほしい。





 ということです。


 というのも、ランキングを読み漁る中で、まずどんな話なのかわからない。

 これは誰が主人公で、何時代の話なのか。戦国時代の初期なのか中期なのか後期なのかもわからない。


 もっと言えば、リアル寄りなのかファンタジー寄りなのかコメディ系なのか、それもわからない作品が非常に多いんですよね。


 そのせいで、読み始める前に主人公の転生先を知るために1話から。幼名しかわからなければ10話くらいから流し読みして、ある程度前情報として把握しておかなければいけません。


 この手間が非常に面倒くさい。


 また、必要な情報を得るために流し読みをしなければいけないという行為自体、没入感を阻害する要因になり得ます。


 例を挙げると、

 マンガを読んでいると突如知らない単語が現れて「小結級? ホルダー? 金剛夜叉流ってなんだっけ……?」みたいな面持ちでページを遡る行為に相当します。


 主人公の名前や時代以外にも、何をする話でどんなことをするのか不明瞭な作品も見受けられます。


 現代知識で内政無双する話なのか、着の身着のままで戦国時代に放り出される話なのかで、読み手のスタンスも変わりますよね。


 前者であれば気軽にファストフード感覚で摘まむかもしれませんし、後者であれば寝る前に自分自身を投影して読み進めるかもしれません。


 これらを明確にしてタイあらに記載すれば、自分の読ませたいものを読みたい人へ届けやすくなるのではないでしょうか。

2,3は思いついたら投稿します

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ