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京都駅


 先日、久しぶりに京都を訪れました。


 コロコロ騒ぎで、一時はきっと人もまばらだったのでしょうが、京都駅の烏丸口(京都タワーが正面に見える方の出口です)改札前は人がいっぱい!

 そして、外国からの観光客の多いこと。

 それも欧米系というのかな、アングロサクソン系の方を本当にたくさんお見かけしました。背が高くて顔が小さくて鼻が高くて……、それだけで皆美男美女に見える。ずんぐりむっくりの日本人にとっては憧れの容姿の、アングロサクソン!

 あ、中国系韓国系の方はひと目ではわかりませんので、たくさんいらしたのかはなんとも言えませんでしたが、きっとたくさん訪れていたのでは? と思います。


 しかも、欧米系の彼らが話しているのをチラチラ聞いていると、どうも英語ではないような……。

 わたくし生粋の日本人ゆえ、自慢じゃありませんが日本語以外ちんぷんかんぷんでございます、なので何語を話されていたのかは定かではありません、あしからず。

 ある程度お歳を召された方は、欧米系の外国人はすべて「アメリカ人」だと思っているものでございますので(え? 違う? これは失礼!)話しているのが英語ではないのがとっても新鮮。

 それにしても、やはり京都と言う土地は、世界各地の方が憧れ、訪れたい観光地なのですね。

 久々の訪問で、改めてそんなことも感じさせて頂きました。


 で、京都市内の移動と言えば、やはりバスが主流で、烏丸口前にはバスターミナルがあるのですが。

 清水寺や三十三間堂方面へ行くバス停から、ズンズンと伸びる人の列!

 その長いこと、長いこと。

 はじめは、これなんの行列? と、不審に思っていたのですが、元をたどっていくと、バスに乗る列だったと判明致しました。

 わあお、そうかあ。

 東山界隈は今頃、人・ひと・人の人だかり?! えらいこっちゃー。

 それにしても、これまで訪れた中でもこんな光景は初めてでしたよお。

 世界各地の人も、旅行解禁を首を長くして待っておられたのね、の行列と言うべきなのかな。




 さて、そんなこんなの京都駅バスターミナルを抜けて、実はその日はランチを楽しみに来たのでございます。


 京都駅から徒歩5分ほどのところにあるそのお店、

 名を、

「こりょうり たか屋」

 さんと言います。

 実はここのお店、YOUTUBEを見て知ったのですが、カウンター9席のみで、ランチは限定10食という、超、競争率が高そうなお店です。なので、ランチなのですが予約をして伺いました。

 予想通り、開店早々あっという間に満席になってしまいました。

 予約してて良かったー、偉いぞ俺!(笑)



 さて、席に落ち着いたところで、

 天ぷらを揚げる、シュワアーと言う音と、それに伴って広がる良い香り。

 ひとつひとつ丁寧に盛り付けられていくお料理たち。

 しばらくして、美しく盛り付けられたお料理が出て来たところで、思わず笑顔になったあと、

「写真撮っても良いですか?」

「SNSにあげるのは、大丈夫なんですか?」

 と、おばちゃん特有の厚かましさで色々聞く客(もちろん私のことです)

 SNSは特に制限や決まりを設けていないので自由です、と言われていたので、それなら小説もOKかな? と、勝手に解釈してここに掲載させて頂くことにしました。アハハ。


 お料理は日替わりだと思います。

 小さなお皿が、いくつくらいあったかなあ。

 それに、炊きたての銀シャリとお味噌汁と。

 詳細はお店のホームページや、YOUTUBEで見てみてください。本当に綺麗で素敵なんですよお。

 もちろんどのお料理も手が混んでいてお味も良くて、ご飯はおかわり自由。

 お昼間だったのと、ランチの後すぐに帰らなくてはならなかったので、残念ながらお酒は遠慮したんですが、もう、日本酒飲みたくて仕方がありませんでした。

 絶対合う!

 今度行くときは余裕を持って、絶対一杯やろうと思ってます!



 いつかそのうち、鞍馬くんに訪問してもらおうかな。

 あ、もちろん小説の『はるぶすと』の中でね。

 期待しないで待っててくださーい(笑)



 こちらは、夜もおまかせコースを提供されていますので、ホームページや情報を確認して、是非訪れてくださいませ。

 予約必須!




 さて今回も、特に不思議な話ではない、ただの、フツーの、なんでもないとある1日のお・は・な・しでした。


 なんの脈絡もなく、用事があるわけでもない、けれど、なぜかときおり無性に訪れたくなる。

 京都って、それ自体が不思議な場所なんでしょうね。









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