横浜周遊、アニメ大好きなワーキングプア。
日勤でタクシー運転手をしている「かずてる」の散文、日記的な?又は文章書きの練習台。
金が無いのでよく働いている、でも、やはり金は無い、ルーティンワークな日常を赤裸々に綴れたらいいなぁ、それで文章もメキメキ上達したりして。
いきなり、間が空いた。
書き散らす気持ちは満々なんだけれどもiPhoneの調子も悪くて書いてみてイライラする。
あと、仕事もぱっとしないし、別段書き記すこともないかな?
「仕事というのは大体そんなものじゃないの?」
なんて思うよな。
本当にそんなものだよ、毎日毎日只生活する為に、生きる為になんとか働いている。
年を重ねていくと更に気持ちがつらくなる、若い頃からマスコミか始まりフリーターを経験してなんとなく個人タクシーを意識してこんな仕事をしている。
「はい、どうぞ、〇〇交通です、お待たせいたしました」
なんて、言っちゃったりして。更には社名氏名まで。
自分が始めた頃18年くらい前ならちょっと考えられない。
あの頃はタクシーといえば「駕籠かき、雲助」なんて言われてて(今でもそのイメージが強い人も多い)蔑視する人も多かった。
今では見る影もなく、、上品な懐紙が増えたもんです、同じ旅客事業で昔は荒い運転で有名だった「カナチューバス」ですら安全運転で発車、停車、右左折の際もしっかり車内アナウンス。
今時は車内人身(車の中で乗客が転倒、負傷)でも場合によっては新聞の地方版(神奈川版とかね)にも掲載されることもあるから。
自分みたいにバブル終焉期近辺からの変に長い運転手生活をしていると今みたいな(丁寧な接客応対、対話)なんかは元々お客様受けもそこそこの自分からするとなかなか対応し辛い。
「はい、ご乗車ありがとうございます、〇〇交通です」。
『〇〇までお願いします』。
「はい、〇〇迄で御座いますね、行き方はどう致しましょうか?」
『お任せします』
「はい、分かりました(細かくルート説明)、私〇〇交通のまるもとと申します、宜しくお願いします」。
あぁ、背中がムズムズするわ、本当に。
もっとくだけた感じだけれど昔から自分は言ってるんだけどなぁ、接客業として、らしいぞ?丁寧な言葉使いは。まぁ、分かるけどね、タクシー利用者はあまり増えずに今度はライディングシェアがどうの、とかいう話や、無人タクシーの開発とかもある程度進んでいるようだし。
そうやって考えると明らかに斜陽産業だわな、タクシーって。
仕事中は何時も車には小説とかロトの研究ノート(オリジナル)を持ち込んで仕事の合間に開いています、たまに、こうやって余計に時間を消費してしまう事もあるけど。
夢はロトを当てて「攻略本」とか私小説を本格的に執筆して久慈六郎みたいに出版、ドラマ化かな?