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第七話「5歳の誕生日 中編」

 クランボアがテーブルの上を片付けた後、おねむのシオンを寝室に連れていき、ダイニングにはクラインとベルゼリアとオレだけになる。


 クラインは、さっきまでの楽しげな雰囲気と違って珍しくキリッとした表情に。

 ベルゼリアは、優しげな微笑を浮かべている。


 オレは、いよいよかと、ちょっと緊張する。


「レオ、今からお前に俺とベルゼリアのことを話すつもりだ。これは本当はもう少し大きくなって……そうだな、10歳くらいになったら話すつもりでいたことだ」


 クラインが、そう言って話を切りだす。


「だが、お前は賢い。もう物心がついてるし、狩りもできるようになった。読み書きだってできる。自分じゃわからないかもしれないけど、それは普通の5歳とは、ちょっと違うんだ」

「ふふ、その通りだ。5歳と言えば、どんな種族であれ普通はまだ幼い。それはシオンを見ればわかるだろう? レオが今のシオンと同じ歳の時には、すでに今のようになっていた……いや、もっと前か。そなたはずっと前から、どこか普通とは異なっていた」


 子供らしく振る舞ってるつもりだったのに、気づいてたのか。

 いや、単にオレの演技が下手なだけか。


「それはもしかしたら、俺たち両親のせいかもしれねえし、そうじゃないかもしれん。シオンはレオのようにはならなかったからな」

「レオ、これはそなた自身に大きく関わることだ。我らの話を最後までよく聞き、よく考え、そして受けとめてほしい」

「ああ。そのせいでお前が悩んだり、落ち込んだり、もしかしたら調子に乗ったりするかもしれねえ。それでも、ベルの言うとおり受けとめてくれ。まだ何も話さないうちにこんなこと言って、混乱するかもしれねえけどな」


 そう言い置いてから、ようやく、二人は話し始める。

 まずは、クライン。


「レオ、お前に初めて言うが、ここは大きな島の中で……って、島が何かわかるか?」

「大丈夫。わかるよ」

「ならいい。今住んでるここはな、大きな島の中にある、秘境だ。だから、他に誰も人がいない」

「秘境……?」

 穏やかな風に、見渡す限りの平原、手つかずの野山はあるけど……秘境って感じはしないぞ……?

「不思議か? 本当だぞ。ここはな、魔の島って呼ばれててな、危険な森が生い茂ってて一度中に入ったら絶対に出てこられないと言われてる場所なんだ。それを俺とベルで、島の中心部分だけ最低限住めるようにしたんだ」

「ええっ!?」


 まさかここ、両親が開拓した土地だったとは……。

 今の穏やかな自然溢れる姿からは、想像もできない。


「はは、驚いてるみたいだな。気分いいぜ」

「ふふ、危ないから外に行くときは誰かと一緒だと言いつけていたであろう? あれはな、誤ってこの土地の外に出てしまわぬようにだったのだ。外に出るのは簡単だが、一度出てしまうと再びこの地に戻ってくることは難しい。そういうふうにしてあるからな」

「それって、どういう……?」

「俺らが住んでるここの土地にはな、結界ってものが張ってあるのさ。外敵に見つからず、侵入もされないためのな」

「……外敵」


 なんだか、危険なワードがでてきた……。


「例えば、普段は地面の中を泳いでるんだが、近づく者を真下から飛び出してひと呑みにしちまう魚とかな」

「へっ!?」


 なにそれ怖い!? っていうか魚が地面の中を泳ぐってなに!?


「ふふ、驚いているようだな。本当だぞ? 他にも体が透明で見えない大きな肉食の鳥とか、海に出れば、大きな熊が大群をなして海中の縄張りを守っていたりな。……ともかく、この島には恐ろしく獰猛で危険な生物ばかりが巣くっているのだ。おそらく劣悪な土地で生き延びるために、そういった進化を遂げて強くなっていったのだろう」

「そんな……」


 そんな危険な土地に住んでるのか……オレたちって。

 ここが異世界だってことを、改めて痛感する。

 というか、よくそんな所をわざわざ開墾して住もうなんて思ったな……。

 ……いや、違うか。こんなところぐらいでしか住めるところが両親には無かった、とか?


「そなたは知らぬだろうがこの島から遠く離れたところには、たくさんの人間や獣人などが住んでいる大陸がある。大陸とは巨大な島のようだものだな。……しかし、我らはそこに住むことが叶わぬのだ」

「ああ。ベルやクランボアはもちろん、俺も静かに暮らすなんてできやしないんだ。それはな……」

 そう言ってクラインがベルゼリアを見る。ベルゼリアは、大丈夫だというふうに、微笑して頷いた。二人はお互いの気持ちをよくわかっている。いい夫婦だと子供ながらに思う。


 そして、クラインとベルゼリアは、オレに告白する。


「俺が人間の英雄、つまり勇者であり」

「私が魔族の王、すなわち魔王だからだ」


 二人の言葉のトーンは、思っていたよりもずっと重かった。

 ちょっとだけ、もっと明るく言われるかもと思っていた。

 茶目っ気たっぷりにクラインが言って、ベルゼリアが苦笑してたしなめる、それくらいの温度だったりしてと、ちょっとだけ期待していた。


 でも違った。やっぱり、違った。


 勇者と魔王が結婚するに至るまでには、たくさん辛いことがあったんだと、その言葉の重さで、わかってしまう。


 それでもオレは二人の意を決した告白を聞かねばならないし、二人の子供として聞きたいとも思う。それがオレを産んで大切に育ててくれている二人にできる、子供なりの感謝のしかただと思うから。


「俺たち家族以外と会ったことが無いお前には、それがどういうことか、わからないだろう。だからこれから俺たちの話をする。ベルが言ったけど、それはお前の今後に大きく関わることだ。だから、心して聞いてくれ」

「……わかった」


 オレが頷いたのを見て、話す順番は決めていたのだろう、まずはクラインが話し始める。


「今から28年前、俺は大陸の端っこにある、ド田舎を治める貴族の五男として産まれた」

「ちなみに、その大陸以外に大きな島は?」

「無い……と、思う。大陸の周りは穏やかで船も楽に進めるんだが、ちょっと大陸から離れたら危険な海域が広がってる。だから人間は大陸以外の土地を知らない。まあ俺らが住んでるこの島だけは、偶然発見した冒険家がいて知られてるが、危険過ぎて近寄ることが禁じられてる」

「なるほど……」


 一応、知られてはいるんだ。でも、他に大陸があるのかどうかもわからないなんて……船や航海術がそこまで発達してないのかもしれないし、クラインの言う危険が半端じゃないものなのかもしれない。


「で、だ、そのド田舎の貴族に産まれた俺は……まあ、ひとことで言えば普通じゃなかった。ちょっと人にぶつかっただけで怪我させちまったり、練習で握った剣の柄をぼっきり壊しちまったりな」


 産まれながらに、勇者だったってことか。


「俺は体格がデカイわけじゃないのに異常に強くてな。大きくなるにつれてそれがどんどんひどくなって、こりゃおかしいってんで、15歳の頃だったか、教会に連れてかれてな……ああ、教会ってのは……ええと、なんていうかだな……」

「はぁ、私が説明するぞ。レオ、人の中には神というものを信じている……者たちもいる。決して少なくない数の人が、いくつかの派閥に分かれて、それぞれに異なる神を崇めているのだ。それぞれの派閥によって神の意味は異なるのだが、おおむね、人や大陸をつくった創造主であるとか、あらゆる自然に宿る万物の守護者であるとか、死後の世界を守り管理者であるとか、様々だな」

「そうそう、つまりそういう神様がいるんだぜってことを広めるためのとこなんだ、教会ってのは」

「まあ他にも集会所や信仰を深めるためという意味合いもあるがな。わかるか? レオ」

「うん、わかる」

「そうか、ほんに賢いな、お前は」

 嬉しそうなベルゼリアに頭を撫でられる。ちょっと嬉しい。最初は恥ずかしかったけど、もう慣れた。今となっては素直に、尊敬する人に褒められて嬉しいという感情になっている。


「で、俺はその教会で魂の命の器ってやつを調べられて、おとぎ話に出てくるやつみたいにデカイってことがわかったんだ。ああ、魂の器ってのは、そいつが強くなれるかどうかの、えーっと、定規みたいなもんで……えーっと……ベル、頼む」

 クラインは頭は悪くないんだけど、こういう説明が下手だ。とてつもなく。感覚的なことが滅茶苦茶に優れてる天才タイプってやつだ。反面、ベルゼリアは理論派の学者肌な感じで、言葉も達者だ。

「魂の器は、命あるものにはすべて存在すると言われている。もちろん、人だけでなく我ら魔族にも存在するのだが……人も魔族も詳しいことはわかっていない。ただ、神が生命を造りし時に肉体に入れた、核となるものだと言われている。目には見えず、体内にそのようなものは発見されていないが、太古よりそう言い伝えられており、事実、ある魔法を使えば魂の器の大きさがうつろげにわかる、というものだ」

「……うーん?」

 よくわからない。理系らしくいつもハッキリバッサリと物事を語るベルゼリアには珍しく、曖昧だ。

「ふふ、魔王たる我にもよくはわかっておらぬのだ。経験則で、その魂の器が大きければ大きいほど、大成する可能性が高くなると言われている」

「大成って……」

 ずいぶん適当だな……。

「例えば、剣士であれば達人と呼ばれるようになるだとか、職人であれば名工と呼ばれるようになるだとか、そういったものへの……なりやすさ、だな」

「はは、人間たちはもっと単純に天賦の才、って言ってるけどな」

 ああ、つまり才能ってやつか。

「はぁ……私はその言い方は好かない。その者がどうなるかは、その者の生き方次第だろう。天賦の才と言ってしまうと、研鑽を蔑ろにしやすくなってしまう。天賦の才があるからと怠ける者や、天賦の才がないからと諦める者だって出てしまう。……まあ、魂の器でしか強さを計ろうとしない魔族の魔王である私がいうのはみじめだがな」

「ま、人間も大差ないさ」

 なんだかよくわからないけど、その人間がどれだけ大成しやすいかって目安みたいなもんだと理解しておこう。ベルゼリアがわからないってんなら、そういうものなんだろう。


「そんでな、俺はその魂の器が、普通じゃありえないくらいデカイってんで大騒ぎになって、司祭……ああ、司祭ってのは神様の教えを広めてる中でも偉そうな奴のことな。で、行ったこともないような大都市に連れてかれて、何人もの司祭やら大司祭やら枢機卿とかいうもっと偉そうなやつとか、聖女だっていう婆さまとかに何度も何度も魂の器を調べられてな。で、何日もかかって、こいつは勇者だってことになって、いよいよ王サマんとこに連れてかれたわけだ」

 おお、ここで勇者ってことになってくるのか。


「で、俺への洗脳と殺しの教育が始まるわけだ」


「…………は?」


「大陸の中には、人間以外にもいろんな種族が住んでる。亜人や、魔獣や、妖精……そして、魔族だ。俺が産まれたところは、あんまり田舎だったんでそれまで知らなかったんだが、人間の歴史ってのは魔族との戦いの歴史だった。記録が残っている遙か昔、言い伝えにすら残っていないような太古から、人と魔族は争ってきた。暗黒時代とか呼ばれてる大戦争ばっかりの時代もあれば、瞬く平和の時代とか呼ばれてる小競り合ばっかりが続いた比較的おだやかな時代もあった。それでも、人と魔族は絶えず争い続けてきた」

「そんな……」

 思った以上に、人と魔族の軋轢はひどいようだ。

「俺が産まれた頃は、そこそこ人と魔族がぶつかりあってたんだが、田舎に産まれた俺はそんなの知らなくてな。魔族は滅ぼすべき憎き存在なんだと、その戦いの歴史を王宮のやつらから教え込まれ、捕まえてきた魔族を俺の手で拷問にかけて殺させ、魔族憎しと頭ん中を染め上げられた。そして勇者として魔族と戦えるように、数ある魔法の中でも殺傷力の高い攻撃魔法を叩き込まれた。ま、主に光魔法だな」

 ……容赦ないな……。


「ああ、そうそう、光魔法ってのは勇者にしか使えないから、これも俺が勇者だと認められた証のひとつだった」


「……………………え?」

 あの……オレも使えたんだけど……光魔法。お……オレも勇者なの……?

「んで、血反吐が出るほどキツイ修行と洗脳を施されたオレは、殺戮の鬼となって魔族を殺しまくった」

「…………」

 光魔法のこと、ものすごく気になるけど……今は余計な口を挟まないでクラインの話を聞くか……。

「それこそ何千、何万って魔族をな。ひとりでも人を殺したら死罪なのに、魔族を大勢殺した俺は英雄扱いさ。それで調子乗った俺は、自分が正義だと、人間を救う希望なんだと思い込んで魔王を殺しに行くことにした。過去の記録にもあったけど、歴史のなかには時々俺みたいに勇者と呼ばれるものと魔王と呼ばれるものが殺し合う時代があった」

 そこでクラインが、悲しげにちらりとベルゼリアを見やる。ベルゼリアは苦笑して、さっさと続きを話せと手を振った。


「勇者が勝てば人間優勢で比較的平和な時代が訪れ、魔王が勝てば魔族優勢でしんどい荒廃の時代が訪れる。ゆえに勇者と魔王は殺し合う存在。それ以外の何者でもなかった。まあ、どっちが勝ったところで人間も魔族も滅びることはない。大陸を二分してる互いの土地は、互いが住むには適してなかったからな」

「は……? それなら、そもそも争う必要は無いんじゃ……?」

「それが、そうでもないのさ。互いの土地が交わる境界線、そこには人間にとっても魔族にとっても、大事なモンが大量に埋まってる場所なんだ。人間にとったら莫大な資産になるし、魔族にとったら涎ダラダラの栄養源になる」

「それは……?」

「魔宝石って呼ばれるモンだ。まあ、えっらい魔力が宿ってる石っころのことだわな。人はこれを使えば魔道具を強化できるし、魔族が食べれば魔力が上がる。だからお互い欲しくてたまらないんだ」

 なんともざっくりな説明だけど、ベルゼリアが何も言わないからだいたい合ってるんだろう。しかし、魔宝石……そんなもののために争ってるのか。……前世で言う石油みたいな感じなのかな。

「それともうひとつ、魔族と戦う理由がある。……多くの人間にとっては、こっちのほうが魔族と戦う大きな理由だな」

 そして言いにくそうに、クラインはベルゼリアを見る。

「それは、私から話そう」

 ベルゼリアは、ふぅとひと息はいて、オレを見る。

 そして……。


「一部の魔族はな、強くなるために………………人を喰う」


「え…………」

 思考が、制止する。

 代わりに、ひどいことを考える。

 ベルゼリアやクランボアも、人を喰ってきたのだろうか?

 クラインやオレのことも本当は食べたいと思ってるのだろうか? ……と。

 察したベルゼリアの顔が、悲しみに染まった。

「あくまでも一部の魔族だけだ、私は違う。それに、人間約500人を食べてようやく平均的な魔宝石1つ分に値すると言われているから、魔宝石を狙う魔族が大多数だ」

「そっか……」

「ちなみに、魔宝石1つを食せば、魔力が5割は増すと言われている」

 じゃあ、100人食べたら、1割増すってことか……?

 それが多いのか少ないのかはわからない。でも、試そうとする魔族が出てくるのは間違いないだろう。

「人間を食べるのが一部の魔族だけっていうのは、人間はみんな知ってるの……?」

「いや、知らねえな。子供の頃、遅くまで起きてたら魔族に食われちまうぞって、よく大人に言われたもんさ」

 ……まあ、人にしてみたら、一部の魔族だろうが全部の魔族だろうが、関係なく敵と見なすか。まだ完全な食料と見られていないだけマシなのかもしれない。……いや、まあ、何に比べてマシなんだという感じだけど。

「ま、そんなわけで俺ら人間と魔族はずっと戦ってきて、俺も勇者としてその血なまぐさい歴史に組み込まれたってことだ。……あの頃の俺は、ほんとにひどかった。なんも考えない殺人鬼だったからな」

 まあ、クラインは良くも悪くも猪突猛進なところがあるからな。

「で、人間側が優勢になると魔王討伐を目的にした最大規模の作戦が立てられてな、魔族領……ああ、魔族の住む土地のことな。大規模侵攻で魔族領の奥深くに攻め込んだ。するとな、今までそんなことなかったのに、地の利を活かしたり、でっかい砦で籠城したり、魔族がなんとも高度な戦法を使い始めて、人間は大苦戦を強いられた。……多くの仲間が死んだ。気の良いやつも、荒くれだったやつも、大魔法使いも、あんまり喋らなかったけど信頼してたやつも、誰も彼もが死んだ」

「…………」

「それでもそれと同じくらい、魔族を殺した。小さな子供の魔族も、夫婦の魔族も、老いた魔族も、病で動けない魔族も」

「…………」

 オレは、何も言うことができない。

 クラインは、本当に苦しそうに、まるでその時のことを今でもハッキリと憶えているというように、どこか遠い過去を見つめて、顔を悲痛に歪めた。

 ベルゼリアは、何も言わず、目を瞑っている。何を考えているのだろう。クラインが殺した魔族のなかには、ベルゼリアの仲間もいただろう。そんな仲間のことを考えているのかもしれない。

「そして人間の軍勢は、魔族の王都に攻め込み、魔王の城に攻城戦を仕掛けた。またたくさんの仲間が死んで、とうとう俺ひとりになった。……いや、散り散りになったから全滅したわけじゃないんだけどな。少なくとも俺の周りにいた奴は全部死んで……俺だけが生き残り、ぼろぼろになって、魔王の城の一番奥にたどり着いた」

 オレは、そんなクラインの姿を想像しようとする。きっと仲間の死によって魔王に対する恨みと憎しみが高まり、その殺意に心が満ちている……ダメだ、そんなクラインの姿は、想像できない。


「そして俺は…………ベルに出会った」


 クラインの言葉と共に、ベルゼリアがゆっくりと目を開ける。

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