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つれづれな詩たち

それは世界の窓

作者: 風蘭
掲載日:2026/09/07

スイッチひとつで世界とつながる

遠く離れた誰か

名前も知らない誰か

会ったこともない誰か

沢山の人とすれ違ってどこへともなく

知識の海へとダイブする



手触りもなく

香りもなく

重さもない

そんな知識に溺れる

押し寄せる誰かの感情に呑まれて

シャットダウン

慌てて画面を消す



スイッチひとつで世界とつながる

遠く離れたどこか

名前も知らないどこか

行ったこともないどこか

見も知らぬ彼方へと引かれ引かれて

知識の海へとダイブする



手触りもなく

香りもなく

重さもない

そんな知識に溺れる

押し寄せる何処かの情報に呑まれて

シャットダウン

慌てて画面を消す



まるで英知が宿るかのような

それは知識の窓

誰かがいつか呟いた


「それはバベルの塔」


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