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はじまり

僕の妹はヴァンパイアだ。

僕は矛盾している。

存在そのものが。

ヴァンパイアの妹を護る。その傍らで吸血鬼を殺す仕事をしている。

夜の闇の中、マンションの屋上にて、同僚のハンターである麻耶と吸血鬼をひたすら探していた。

吸血鬼は闇に紛れる。

自己紹介が遅れた、僕は小鳥遊キリト。

吸血鬼ハンターだ。

麻耶「中々現れませんね吸血鬼、もう今日は現れないんじゃないですか?」

キリト「そんなに帰りたいのか麻耶」

麻耶「呼び捨てで呼ばないでくれません?私、貴方の恋人でも娘でもないんで」

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