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ハチミツ

作者: 苗加文音
掲載日:2025/12/03

 とすっ。


 別にそんな音が聞こえたわけではないが、何か流体とは違い、すぐに飛び散らないねばねばの物体が私の頭に乗った時、そんな感触を覚えた。


 重さを感じないが、乗っけられた感覚は、どうにも不快で、それはゆっくり、からだの表面を這うように垂れてくる。量が多いので、ハチミツはすぐに私の瞼の上を通った。


 鼻の上に登頂してからは、小さな雫に変質し、皮膚から落下する。椅子に四肢を括りつけられた私の太腿に垂れた。冷たいのが一気に伝播する。


「どうですか?」


 いや、どうですかと聞かれても、「ひたすら不快です」としか答えようがない。目の前の男はスーツを着て、私を眺めている。


 私を見つめているというより、私の体表に流れるハチミツに興味があるようだ。瞼の上をある程度の量が通過して目を開くと、また彼はずっとハチミツを眺めている。


「<はじまり>、<なか>、<おわり>。このうち、<おわり>はまだ体験していなくて、たった今、<なか>を経験しようとしていますが、この三つのうち、どれか一番良かったか、そして、どれが一番嫌だったか、後から聞きますから」


 この男は何を真剣にしているんだ。ただ、私の身体にハチミツが流れているのを観察しているようだ。そして私にレビューを強いる。


「はじまりは誰だって不快に感じるものです。それは衣服と服の間に滑り込み、皮膚を嫌らしく撫でます」


 ハチミツは私の長い髪を伝い、地面に落ちる。他に、永遠と流れ続けるハチミツは、私の制服を濡らし、そして僅かな隙間をぬって中に侵入する。


 また、その中の服まで濡らし、皮膚を撫でて、おなかに向かって進む。気持ち悪いったら、ありゃしない。


「いま、おおよそ一リットルくらいになりました。おおよそ一.四キロですね」


 ハチミツは私を覆う。既に顔はほとんどハチミツで覆われている。服の中をゆっくり、凹凸の間をするりと抜けていっているところで、ハチミツは私の「センタン」の部分を擦った。


「ええ、この拷問はすぐに終わります。いま、垂らし始めてからおおよそ二分くらいですが、これをあと十セットほど繰り返すだけです」


 すでに私はいろいろベタベタであるのに、もっと大量のハチミツをかける必要があるというのか。これではお風呂に一回入ったくらいでは、ハチミツの臭いを取り切れなさそうだ。


 私はさらに深刻な問題をふと思い出した。制服は替えがなく、明日も使う。私のからだがベタベタなことより、制服が汚れてしまうことが気がかりだった。


 そして、顔をハチミツが覆っているので、話せない。話すにしても、むせてしまう。手でハチミツを取り除きたいのに、手まで拘束具に固定されてしまっていて、不可能だ。


 まあ、何より、あの男が直接何か手を加えてくるわけでなく、奥で椅子に座り、私のからだを流れるハチミツを眺めているだけだから、少しはマシだった。手で塗りたくられでもしてみろ、一生涯のトラウマになる。


「ちょうど全身にいきわたりました。これで、あなたの皮膚は、ハチミツを介して空気に触れることになりました」


 男は突然立ち上がる。私は背筋が凍る感覚を覚えた。ゆっくりと男が迫ってくるにつれ、私の拍動が早くなり、拘束具を解除しようと試みる。拘束具を強く打ち付けているのに、中々外れない。


 しかし、思いのほか、男は私の頭の上から垂れていたハチミツの流れを止めた。ハチミツが流れなくなった。


 重力に従い、ハチミツはゆっくりと私のからだを滑り、地面に落ちていく。顔を固めるようにひっついていたハチミツが退けて、話せるようになった。


「今、<なか>です。ハチミツはあなたの身体中にまとわりつき、もはや、自らの所有物のように感じるでしょう」


 所有物、という表現はおかしい。確かに、もはやどこが私の皮膚かわからなくなってしまうくらいにベタベタしていて、ハチミツが私と一体化しているが、私がこれを所有したいとは思わない。


 できれば早くシャワーに入り、このぬめぬめを取り除きたい。 


「少し動くと、ハチミツによって、摩擦を受けます。それは人間の強い体では、低刺激ではありますが——その受け取り方は人によって変わります」


 男は言葉を濁した。そしてまた、遠く離れた椅子に腰かける。


「私はあなた自身に興味はありません。ですから、ハチミツが流れない間、私は何も見ていません」


 と、言っておきながら、ずっとその視線は私に張り付いているのは、どうしてだろうか。私は椅子にもたれかかった。


「......」


 服が擦れる。

 ......。


「素直になればいいんです。ここはあなたと私以外誰もいないんです。醜態をさらすことはありません」

「醜態って、これがもう醜態だって」

「いったいどこが恥ずかしいんですか?」

「恥ずかしい......でしょ」


 私は別に裸というわけではない。制服を身にまとっている。季節が冬ということもあり、厚手のカーディガンだって羽織っていた。おまけ、はちみつはほんのり暖かい。砂漠の土に、素っ裸で埋まっているイメージだ。不快、より、包まれているような感覚を覚える。


「人間というのは、必ず人に見せられない下衆な部分を持っています。それを隠す必要性は、社会体裁上、存在するでしょうが、プライベートな空間でそれをする必要はありません。むしろ、こういうところで曝け出せないと、表ではストレスをためこんでしまうんですよ」


 下衆、はあ、なるほど。


「私がこんな感じになって、あほみたいに、嬉しいって思ってるってこと?」


 すると男は端的に答える。


「いえ、あなたは内心で『嬉しい』と思ってはいません。嬉しくも、悲しくも、不快でもない。ありのままの感情がそこにあります。拒絶も、興奮もしないものがあります。『言葉にできない』感情というのでしょうか」

「うん。嬉しくないです、これ」

「でもあなたは否定しません。それは単に、服従していたほうが、後から早く解放されるとか、そういうことを考えて理知的にやっているわけでもありません。ただ、目の前の状況に没頭しています」


 ハチミツはまさぐった。私は抵抗しない。


「恥ずかしいですか?」

「恥ずかしい......ですよ」

「人間というのは、絶対に『こうであるべき』という強い信念を、どういう形であれ持ちます。それは否定されても、自分にダメージが入るわけではありませんが、自分一人の時は、それを何よりも優先します。ええ、別に他人から否定されてもいいんです。ただ、自分はこうしたい、こうされたい、など。そういうのは、絶対にあるんです」


 男は椅子から興味深く私を観察する。


「主観的に捉えれば、歪に思えるものもあるかもしれませんが、人それぞれ違うので、その考えはあまりにも非生産的です。ところで、あなたの『こうであるべき』という信念は、何ですか」


 私は即答する。


「なぜそれを、あなたに明かさないといけないんですか」


 すると男は少し考えてから話す。


「まあいいです。ところで......、<なか>は、いかがですか?」


 男は私に尋ねた。今の局面のことだろうか。はじまり、なか、おわりなど、彼は私の状況を三分割して捉えていた。


 それがいったい何を意味しているのかさっぱりだったが、とりあえず「不快です」とだけ言っておいた。


「<はじまり>と比べて、どうですか」

「はあ?」


 私がハチミツを被った、その瞬間と比べてどうですか。彼の質問内容は理解できたものの、それに答えるための言葉を用意できない。いや、したくない。


「どうもこうも、今こうしてベタベタなわけだし、不快なことは不快です」


「では、要素をかみ砕いて説明します。<はじまり>と<なか>では、どちらの方が、ハチミツの粘性に不快感を覚えましたか?」


 どちらの方が? 私は一応、考えた。


「<はじまり>です」


 すると、男は。


「そうですか。ご協力、ありがとうございます」


 とだけ言い、スーツの懐から札束を取り出した。近くに置いてあった、使っていない机を、私の座った拷問椅子の前に置き、その上に札束を置いた。ざっと見て、百枚、百万円ある。


「これでいいんですか?」


 こんなまでされて! だなんて、言えなかった。目の前の百万円は、何よりも私が所持していいような金ではなかった。


 しかし、汚れるだけで済むなら、この不思議な仕事だって別に大したことはない。よく友達と話している。


 いくら払えたらあいつと付き合える? という、冗談話。そいつの顔、性格によって金は積まれたり、積まれなかったりする。百万円くれるなら、このハチミツ汚れくらい大したことはない。水商売をしているわけではないし。


 私は拷問椅子に行儀悪くもたれた。また、ハチミツが服と擦れて、不思議な感覚を覚えた。少し高揚感に近かった。


 男はお金を置いたらそのまま部屋の外まで出て行ってしまった。暗い部屋だ、そしてとても広い。コンクリなのか、音が良く響く。ハチミツが私の足に踏まれるたびに鳴る、小さな音が良く聞こえるのはそのためだ。


 私は部屋の中に一人になった。もうそろそろ、この仕事も終わる。


 ハチミツが途切れてから、そのぽたぽたと雫のように垂れてくるのもなくなった。私は全身ベタベタなのを見て、別に何とも思わなかった。


 時間がたつにつれ、服が皮膚に張り付いてくる。その時にむなしく映る貧相な体。ハチミツの生温かさは、放置されているからか、だんだんと冷えていった。


『はい。これで<なか>が終了しました』


 突然、大音量で男の声が響く。私は驚いて身震いを起こした。


『まもなく<おわり>が始まります』

「えっ」


 まあ、確かにあの男は三段構成を何かと言葉の中に混ぜていた。私はてっきりお金が渡された時から、仕事は終了だと思っていたから、少し落胆した。


「えっと、今からは何を?」


 聞いても返答はない。先ほどまで、目の前に男が座っていて——それも不快だったが——いろいろ尋ねることもできたのに、これからはそれもできないらしい。


 ——。

「うっ」


 がばっ。何かが勢いよく開かれる音がした。すると、自分の身体を地面に押し倒すくらいの量のハチミツが、一斉に私に降りかかった。


 拷問椅子は地面に固定されている。私は琥珀に閉じ込められた蚊のようだった。息ができないくらいのハチミツを纏った。


 幸いにも、呼吸はできた。しかし、同時に視界も確保できたからか、衝撃的な光景を目の当たりにしてしまった。


「あっ」


 ハチミツの濁流が、机をも飲み込んでいた。机に置かれていた札束はハチミツに侵され、流されていく。束だ、あれを銀行に持って行って、綺麗な紙幣に代えてもらえるだろうか。


 いや、ハチミツをもろ被った札束を、かえてくれるわけがない。私は状況が状況で正常な思考を保てなかったうえ、あれをずっと今日の給料だと思っていたから、相当焦った。


 この時、もはや衣服の中まで浸透し、直接皮膚とハチミツが密着するくらいに、ハチミツが私のからだを蝕んでいたが、そんなことはどうでもよくなっていた。あの男が言っていたように、ここには同級生も、知らぬ人も誰も居ない。


 たぶん、どこかに設置されたカメラから、私の醜態を鑑賞している人がいるのだろうが、直接じろじろ見られたり、陰口をたたかれないと考えれば、それは全然大したことではなかった。からだの、隙間という隙間にハチミツが侵食する。腕を前に出すたびに、何本もの糸が腕から伸びた。


「あ、あの、大丈夫ですか、お金」


 ハチミツは重力に従い、すぐに目の前からはけた。また上半身だけ、ハチミツが少なくなる。


 コンクリ造りの部屋の中に、扉の開閉音が響く。こつ、こつと、ローファーの底が床を均等間隔で叩く。先ほどの男だ。


「それはダミーのお金です」

「えっ」

「安心してください。こちらは、本物のお金です」


 彼はジュラルミンのケースを持っていた。それを私に見せびらかすように開けた。中に詰まった現金を見る。


 ダミーのものとまったく変わらないように見えるが、私がハチミツの中から、流れてきた先ほどの紙幣を見ると、裏面が真っ白になっていた。偽札だ。


「なんで、偽札なんかを」


 しかし男は、私の話を遮って言う。


「これで<おわり>が終わりました。いかがでしたか」


 彼はジュラルミンケースを閉じ、そして、またあの遠く離れた椅子に座った。こちらを見ている。


「えっと......ほかのより、早く終わりました」

「ええ。<おわり>は盛大に。これまでの比にならないぐらい。しかし、それはすぐに過ぎ去る。そういうコンセプトですから」

「はあ」


 男はじっと私を見ている。


「それでは、最も重要な質問を行います」


 男は表情一つ変えず、そう言った。


「<はじまり>、<なか>、<おわり>。この三つのうち、どれか一番良かったか、そして、どれが一番嫌だったか、お答えください」


 どこからか男はメモ帳を取り出した。筆記を始める。


「一番嫌だったのは、<はじまり>です。まだ清潔だったのに、それを一気に打ち崩されたからです。今はもうベタベタで、何もしたくありません。この服、替えがないのに、ダメになっちゃうし。逆に、一番良かったのは、<おわり>です。えっと、終わりが見えてると、苦痛が長くないので。すぐ終わると、こちらとしては楽です」


 口の中で、ハチミツが上あごと下あごを引っ付けたがるので、すごく話し辛かった。しかし、話し終えると、男はメモ帳を閉じ、ジュラルミンケースを手に持った。


「お疲れさまでした。その歳で、これまで体を張る子はあまりいません」

「ありがとうございます」


 何とも滑稽だ。ありがとうございますなのか、言い放つ瞬間まで迷った。


 ただ。これで終わるのだ。ハチミツに埋もれた足を動かす。足を動かすのに、太腿と太腿の間に詰まったハチミツが右も左にも奔放に動くので違和感を覚えた。


 拘束具はびくともしなさそうな金属製だったが、管理は電気システムなのか、ぴぴっ、という甲高い音がして、開錠される。腕が長時間ぶりに自由に使えた。感動ものだ。


「一千万円、入っています。楽しませていただき、誠にありがとうございました」


 すべての拘束具が外れる。私はゆっくりと立ち上がる。お尻からハチミツが垂れ、それが椅子となかなか離れさせない。


「おいておきます」

「あっ、すみません」


 自分がベタベタなことを忘れていた。男からジュラルミンのケースを受け取ろうとすると、彼は露骨に嫌がった。


「あの、最後に一つだけ、いいですか」


 ローファーの中に入ったハチミツを取り出していると、男は尋ねてきた。今度は、その死んだ目を、しっかり私の目に向けていた。


「本当に、<はじまり>が、一番苦痛でしょうか」

「えっ?」


 若干、恐怖を感じた。ハチミツに拘束されていないからか、何からも守られていない気がする。


「<おわり>というのは実に空しいものです。そこからは何も生まれません。嫌な記憶であれば、せいせいしたと思うかもしれないが、もっとやれた、と思うかもしれないし、良い記憶であれど、また違う回答を思いつくだろう。いずれにせよ、もう取り返しはつかない。これまであったことを俯瞰してはじめて<おわり>になる。一番つらいのは、<おわり>じゃないでしょうか」


 男は言った。どこか悲壮感があった。

 これまで気にしていなかったが、彼の髪は薄く、そして白みがかっていた。声も、少しかすれていた。


「そうなんですね~」


 私はテキトーに流した。服をつまんで皮膚からはがす。自分のやせ細った体が妙に気がかりだった。すると男は言った。


「......私は、<おわり>が、憎くて憎くて、たまらないんですがね」


<おわり>。いろいろな物事の終わりは、どれも苦しいものだ。あの時、こうしていればよかった、という後悔、自責の念。これでよかったのだろうか、という、払えない疑念。成功しても、失敗しても、綺麗な幕引きは図れようとも、必ず苦痛を伴う。


 それを乗り越えていかなければならない。どうしても、乗り越えなければいけないのだ。


「だからこそ、<はじまり>と<なか>を、精一杯過ごすしかないじゃないですか。後から<おわり>を体験して、いつも辛くなるけれど、一々気にしていないで<はじまり>と<なか>を、徹底的にやれば、自ずと<おわり>が、出来る限り良いものになっていくはず。今回<おわり>がずたずただったなら、また、次の<はじまり>で、それを意識したうえ、改善すればいいんだから」


 と、私は言った。男は、私の言葉に耳を傾けていなかった。


「これが一千万ですか? だったら、私がハチミツごときに抵抗しないで、待った甲斐がありますね」


 すると男が口を開いた。


「君は、どこかで、この姿が見られているということを想像しなかったか」

「想像しましたよ。でも、それがなんなんです?」

「弄ばれているじゃないか」

「ハチミツにですか」

「ハチミツに限らず」

「なるほど」


 しかし私の考えは変わらない。


「たとえ私の醜態が晒されようと、一千万があれば別に何の問題もありません。今ここで札束がハチミツに埋もれたら、それはそれで落ち込みますが、契約書には、そう書いてありましたからね。それは守ってもらいますよ」


 私は強気に出た。すると男も、半ば投げるようにアタッシュケースを渡してきた。


「貪欲だな」


 捨て台詞のようなものも、一緒に。

 しかし。


「ええ、<おわり>は苦痛です。私は貪欲なので、もっとお金が欲しくなります。この欲望に忠実になるなら、もう一度私は拘束具をつけます。自分から。でも、これ以上私がべたべたになって醜態をさらしたところで、需要はないので、ぐっと欲望をこらえて帰ります。あなたの<おわり>に対する憎しみはよくわかります。ですが、そういうものだと早く決めつけて、次に向かったほうが、たぶん、良い気がします。これは『かっこいい生き方』とか、そういうダサいエッセイじゃなくて、本当に、そうするべきなんです。強いることはしません。だけど、そうしたほうが、どれだけ滑稽だったとしても、トータルで見たとき、結構お得だよ、ってだけで」


 私はアタッシュケースをもって、男の前に立つ。


「私の生き方は間違っているかもしれません。でも、今ここで脳天を弾丸にぶち抜かれても、あまり未練なくこの世を去れます。なぜなら、私はすべてに期待していないからです。あなたが私を容赦なく殺すなら、それも受け入れます。人間はそういう奴だったんだって、死んでから、散々言ってやります。でもそれで気が済むくらいには、人間はゴミということがはっきりわかっているので、もう気にしません。一々気にしているのはバカです。私がせっかく、イイカンジの生き方を実践して見せたのに。これは客観的に見たら『我慢』かもしれませんが、私にとってはそうは思いません。一つ一つに敏感になって、心の動きを決して抑制しないで、ありのままで居ること」


 私は頬についたハチミツを指に集めて、それを舐める。

「マジでちょろいです、この世界は」


 ハチミツは、現在多くの食品に使用されているが。

 厳密なその製造工程は、吐き気を催すほど異常だ。


 しかしそんなことはわかりきっている。

 そんなことに一々反応しない。


 何にも期待しないことが、たぶん、一番いい処世術である。

 十八の私は、そう思う。異論があるなら、それも聞いて、また、流そう。

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