消費税が『問題である』理由で打線を組んでみた
「日本税金リーグ」で圧倒的な力で優勝(国民から搾取)した、消費税チーム!
な、なんとチームメンバー全員がベストナイン入りしました!
どれだけ素晴らしい(政府にとって都合がいい)のかメンバーを見ていきましょう!
1番(遊) 詐欺のようにして消費税導入
消費税は付加価値税(第二法人税)であると国会答弁で財務省は言っているが、
名前からして消費者が払っているように見えてしまう。
そのために免税事業者が”益税”貰っているというありもしない批判を浴びたりしている。
このために税金名から詐欺と言えるのである。
導入からお題目と実情が全く異なっている消費税の典型例。電撃的な攻撃をする1番に相応しい内容と言えます。
2番(二) 赤字でも課税。会社が潰れても強制的に取り立て
払っている費用にもよるが、赤字でも消費税は支払う必要がある。
(人件費の割合が多い会社など)
また、会社が倒産しても消費税の支払いをしなくてはいけないために、倒産後も消費税支払いに苦しむ元社長さんもいる。
全税滞納額のうち50%前後が毎年消費税になるほど負担が圧倒的に多い存在である。
超攻撃的2番に相応しい鬼畜度。2番でありながら50発ぐらい撃ちそうな雰囲気です。
3番(中) 所得が低い人ほど負担が重い
「幅広く全世帯へ負担」と言うお題目の下でお金を使えば子供にも課税される悪夢のような税金。
エンゲル係数が低い貧困世帯ほど消費税負担割合が高い。
(年収200万円未満の方が、年収2000万円以上より8.7%も負担率が高い)
しかし、誤った価値観のインフルエンサーや経済学者は『消費税減税は高所得者ほど有利』とデマを流す。“金額”だけを見たらそうだが、“割合”で見たら全く違う。
他のチームなら4番を打ってもおかしくない圧倒的な存在感。走攻守満遍なくトップ(国民を苦しめている部門)の数値を残していると言って良いでしょう。
4番(投又はDH) 増税のたびに経済低迷、「失われた30年」の直接的原因
経済が回復しそうなタイミングで増税するので毎度のことのように経済低迷する。
それでもGDPが下がっていないのは単に国民の努力のおかげである。
単純でありながら消費税の根本問題と言え、このリーグの大谷翔平。絶対的エースで4番と言えるでしょう。
5番(右) 増税を提言する経団連はキャッシュバック(還付)がある
国民が貧しくなっても経団連に所属している会社は海外と取引をしている。
その上で還付まで入るので実質増税は無し。(上位10社で1兆5000億)
中小企業を消費税支払いで潰して大企業の「寡占状態」を狙っている。
ポイントゲッターとして政府以外の存在の“お墨付き“がある。”経済学者選手“も同じようなことを言い、相手投手に合わせて併用している。
6番(左) 消費税があるだけで給料カット、派遣移行に動きやすくなる
人件費は消費税の差し引きができない費用ですが、社員を派遣に置き換えるだけで消費税の差し引きがしやすくなり、消費税の圧縮につながる。
そのために、派遣が増えていく社会的要因の一つになっている。
これにより国民の所得の低下につながり、経済成長もできていない。
敬遠された4番、5番を返す重要な役割を担っています。彼らの連携は完璧です。
7番(捕) インボイスで国民負担4兆円増加
会計担当者の負担時間を全国時給で計算すると年間4兆円も負担がある。
生産性向上を政府は言いながら、国民に無意味な仕事負担を増やし、生産性を下げるダブルスタンダード政策。
新人王に輝いた将来性溢れる大選手候補。「増税ではないですよ」という“囁き戦法”を国民に仕掛け見事に多くの国民は騙された。
8番(一) インボイスにより免税業者が真ん中に挟まると「消費税二重取り」も可能になる
A社(課税) ⇒ B社(免税) ⇒ C社(課税)
インボイス導入によって、上記のように同じ商品を取引した際に、C社は免税業者B社の免税分を肩代わり払いさせられるだけではなく、A社が納める消費税も控除できないからその分も支払わなければならないことから、国は「18%分」消費税を徴収できることがある。
※免税同士や課税同士なら従来通りの税率です
7番の弟。二重課税を陰のように許してしまう。目立たないがチームに欠かせない(国民を苦しめる的な意味で)存在と言えます。
9番(三) 社会保障のための消費増税と言いながら実質は法人税減税に使われる
消費税は特定目的税では無いので完全にブラックボックスとなっている。
消費税増収分=法人税の減収分 とほぼイコールになっているためそう言われていても仕方ない。
悪質に国民を騙す”隠し玉”であり、恐怖の9番打者としての役割を果たしています。
リリーフ 軽減税率の差が無い
アメリカでは税率が20%近いが食料品は0%など大きく差がある。
「逆進性」を生んでいる大きな要因になっている。
国民を着実に苦しめる“中継ぎ”的な要素と言えます。
抑え
インボイス反対の署名を受け取るも無視
当初は数が少ないことで受け取りを拒否していたが、50万署名数でようやく受け取る。
「丁寧な説明を引き続き行う」というふざけた結論と、
「混乱は起きていない」という完全なる嘘で「国民の声」に対する対応を終了させた。
「インボイス三兄弟」のルーキーの一人ながら国民の声を「抑えつける」まさしく絶対的クローザーに相応しいと言えます。
・監督 財務省
・ヘッドコーチ 財務大臣
・球拾い(犬) 岸田首相
最近ドラフト会議で獲得した「インボイス三兄弟」がゴールデンルーキーでした。強すぎますね。
まずは奴らを消すことでチームを弱体化させることが大事です。
監督を解任(解体)させてチームそのものを消滅させることが最終目標と言えるでしょうね。徴収する人間と配る人間が同じであると権力が集中します。歳入省と歳出省に分けるべきです。
※他のメンバー(要因)や打順やポジションについて何かご提案がありましたらコメントでお願いします。