第一章 異世界はやっぱり怖いです
第一章異世界はやっぱり怖いです
「海」眩しい...
「神様」おぉ、起きたか
目の前には今まで見たことない人がいたさっきまでの光景違い戸惑っていると
「神様」突然こんなこと言って困らせてしまうかもしれんが君は死んだ我々の不注意でな...
「海」え?俺が死んだ?まだ23ですよ!?まだやりたいこともあるのに
「神様」本当に申し訳ない。トラックが暴走しただろう?あのトラックの運転手は本当ならば
死んでなければならないのだが間違えて君の生命線、簡単に言えば命だ、
それを間違えて切ってしまった。
「海」そう…なんですね。
「神様」なんだ?そんなにすぐ受け入れてしまうのか?
「海」えぇ、混乱してますそれに死んでるなんて言われたらもっと混乱します、
が実際ここにいるそれが事実。それにあなたは神様でしょう?なら尚更信じなきゃですよ
「神様」そうか、ありがたいな。そんな君にだ人生をやり直してもらう。
流石に同じ世界は無理だから違う世界だ。魔法もあるぞ!
「海」本当ですか!?
「神様」あぁ、それと君は元々身体能力など優れておるだからすぐに魔法も使えるだろう
君が寝てる間に儂の加護と魔法神、剣術神、武術神だったかなに加護を貰っとる
儂はこの世界を作った創造神だから創造の加護がついとるぞ
「海」ありがとうございます!
「神様」お礼はよしてくれ元々儂のせいじゃ、ちなみに体は小さい、なぜなら君は
10歳になってもらうそれのほうが楽しいじゃろ?じゃ楽しんで過ごしてな。
「海」10歳!?ちょっとまってください!
その時魔法が発動し異世界に飛ばされた
「神様」今度こそ楽しい人生を送ってくれ
「海」眩しい、ここは森?向こうにあるのは街か?
「海」異世界といえば漫画とか小説でよくある感じか?なら名前とかどうしよう
名前は三浪 海 だからカイ・ミナミにするか?でも変だよなぁ。んー
悩むこと15分
「カイ」よしカイ・アルバートでいいや
「カイ」とりあえずあの街に行ってみようかな。10歳でも冒険者になれるのかな...無理だな
森で何年か暮らして時間潰すのもありだな
「カイ」とりあえずステータス見ようステータス
Lv1 カイ
命150 魔力100
力120 速度70
守60 精神20
精度10
状態
疲労0 魔力枯渇0
「カイ」え……普通異世界来たら最強でしょ‼
「カイ」うそだ……こうなったら異世界を楽しむしか無い‼
その頃神様は
「神様」しまった、レベルを1でも上げないと初期状態で弱いままなのを伝え忘れた。まぁ大丈夫だろう
「カイ」最強じゃないなら世界救うなんて出来ないし…森に入るか
そうしてカイ・アルバート(元三浪 海)は森にこもることにした
「カイ」ん?早速魔物が…ゴブリンか弱いけどいけるか?弱音は後だとりあえず先制攻撃だ
カイはナイフを出しゴブリンの背後を取りナイフを刺した
グサッ
「カイ」よし刺さった!があんまり効いてなさそうだ
次の瞬間ゴブリンは仕返しをするようにこんぼうを振り回した
「カイ」あっぶねぇ斬り殺してやる!
5分後
「カイ」ハァハァ…ふぅなんとか倒せた
「カイ」レベルは上がったのか?ステータス!
Lv1 カイ
命100 魔力100
力110 速度50
守60 精神15
精度10
状態
疲労50 魔力枯渇0
「カイ」流石に魔物一体だけだとレベルは上がらないよな何体倒せば上がるんだ?それに
ゴブリン一体だけで何分も掛かって疲労が50も溜まってるしな今日は休憩かな
そのごカイは近くにある木々で木の実を取り、キャンプ地を作り森で過ごし始める