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(6)古城家 夜 PART2

(承前)


 父親が帰ってきたのは21時前だった。守雄は「他の家の親御さんが揃うのにちょっと時間がかかってね。ミアキは良くやった。校長先生もそこは分かってくれた」そういって我が子を励ましていた。


 テレビを見ていたミアキは父親が帰ってきてようやく目が覚めたらしく、特上のお寿司を見て大喜びで食べた。ミフユもミアキに合わせて明るく振る舞った。そして夕食を終えるとミアキはやっぱり疲れているらしく「今日はもう寝るね」といって自分の部屋に引き上げていった。


 母がいれてくれたコーヒーカップを片手にミフユは父に尋ねた。


「お父さん、学校ではどんな話になった?」


 守雄は少し考えてからミフユを見た。


「先生も冷静になって校長先生の事情聴取にいろいろと話はされたみたいだった。ミフユが言ってるような話は思わず言ったみたいだけど、今年ミアキのクラスを担任するようになってあの子の男子主体のグループと女子中心の広乃ちゃんって子のグループがよく対立していてクラス運営に自信をなくしていて今日の出来事につながってしまったらしい」


そういうと守雄はコーヒーを一口飲んだ。


「加治先生については担任の職からは外されるそうだ。代わりに教頭先生が臨時の担任になってくださるというから他の親御さんと一緒にそれでいいという事で矛は収めた」


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