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美少女詐欺で今日も生きる  作者: 原竜胆
第一章・美少女だから楽勝!!!!のはずが
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親の欲目だった件

 お久しぶりです。


 そして、あけましておめでとうございます。


 今年の抱負はもう決められましたでしょうか。

 私はまだです。汗


 思いつきで書き始めた作品ですが、どうにか書き上げたいと思います。


 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 子供の頃から美少女だと言われてきた。

 乳母のセリーも侍女のタニーも、お美しいお美しいと言って、将来は玉の輿か社交界の華かとチヤホヤしてくれた。

 それが嘘だったなんて、あんまりだ。


 結論から言えば、全然美しくなかったのである。

 お姉様が妹を選ぶ、伝統の儀式。

 社交界に上る前の三年間、首都の一角に設けられた紳士淑女のための学園で、マナーを学び一流の女性になるための場所。


 そこで私に突き付けられたのは、ブスすぎて誰からも選ばれない、と言う現実だった。

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