和敬清寂の書
いつしかの時代に一世風靡した以降、私の人生の誤りや間違いを赦された時代から、悪いことをしても赦されてしまう時代になってしまいました。歩き始めの1歳の頃からの重大責任なんです。始めよければ終わりよしなんです。
生後7~8か月、5月皐月の頃です。目を開けると、五重の塔が観えてきました。不思議な夢を見ていたんです。「ここで良いですか?ここに降り立っても良いですか?」と言う囁きです。スーッと何かの蔭に誘導されるように、立ちあがって歩き始めたんです。
生まれつき両手の親指に仏眼の手相があり、感情線と頭脳線の間を走る神秘十字線があります。
神通力とは、神に通ずる力と書いて、神通力。その名の通り、仏教の神様と深い関わりのある神聖なる能力です。強力な魔除けパワーもあるそうです。
繊細で、感受性が豊かな面があるので、人の負の感情をダイレクトに受けてしまうため、普通の人より、非常に、気が休まらなくて、心身の疲労が目立つようです。波乱な人生を送ることが多いようです。静かな環境や、少数派で、大人しい人と相性が良いようです。
創造性や独創性があるので、幼い頃から、手に職をつけたり、言葉の道徳を学ぶことも大切です。とにかく、さまざまな学びが必要です。
修行するために生まれてくるのです。唯我独尊的な生き方をしてはいけません。幼少期から、仏教のなかに、生きると良いでしょう。
十分に理解して、怒りがこみ上げたときは、十分なほど、数分でも、沈黙を守ることが重要です。観念にとらわれて、否定的な人や話し好きなに対しては、感情的にならず、じっくり傾聴して、相づちを打ったり、オウム返しのように、応えたりするとよいでしょう。
嘘をつかないこと、言動を誤らないように、ご注意ください。そして、なによりも、健康管理、自己管理、時間管理などを含めて、自らの学びの実践経験を継続することが必要です。糖尿病にも、なりやすいので、生活習慣には、くれぐれも注意することが、重要です。
良いエネルギーを吸い取る人に近寄られて、振り回されることが多いようです。八正道と六波羅蜜を実践経験の多くを積んで、愛と感謝に気づける心を大切にしましょう。
相手の心の深いところまでよみとれるので、依存心の強い人や、心まで貧しい人には、関わらないようにすると、良いでしょう。
人足通「じんそくつう」
念じると、行きたい場所へ瞬時に行くことが出来る移動能力です。
天眼通「てんげんつう」
世の中のすべてを見通す力です。自分や他者の未来予知することができるようになる能力です。
人によって、能力の差があるため、先の未来を見ることができるかは、個人差があるようです。
天耳通「てんにつう」
さまざまな遠くの音を聞き取ることができる能力です。犬や猫の言葉を聞き取れることもあります。
他心通「たしんつう」
他者の心を読み取る能力です。心を読み取ることで、相手の本望を知り、望みに報いるための力です。
宿命通「しゅくめいつう」
自分や他者の過去を視ることができる能力です。輪廻転生によって、何度も生まれ変わる人間には、過去世の記憶はありません。しかし、宿命通の能力があれば、過去世を視ることが可能となります。
漏尽通「ろうじんつう」
煩悩が消え、悟りを開くことが出来たときに開花する能力。この世に、一切の迷いもなくなり、輪廻転生の巡りから、解脱することができる者だけが、得られる能力です。
「唯識とは、人の心と深く関わる仏教の深層心理のようなもの。一言で言えば、私たちが、認識している、あらゆる存在は、自分の心がつくりだしたと言う思想です。一般には、自分の意識にあると考えられている思想です」
一般には、心は、自分の意識にあると考えられている。仏教では、「眼識」「耳識」「鼻識」「舌識」「身識」の五識に加えた六識で、すべての心を説明する。
歩き始めの1歳の頃の取材の日に、必ず、前世に書き残されたものです!と、どこかから手渡されて、テレビにもとりあげらるんです。この時代は、取材の日に「君は、前世で、小田家の伝家の宝刀を書き残していないから、こういうことになるんだ!」と、現世での反省からの気づきの実践から、来世に向けて、ここに書き残しました。