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虎次郎の事件簿  作者: シカタ
3/3

福山駅

バスで福山駅についた虎二郎は、そこでみた光景に驚愕した。

空は赤黒く、カラスが鳴き崩れ落ちた建物がそこかしこに佇んでいたのだ。

虎二郎は、福山駅の案内所に行き「これは、どういうことだ。そこらじゅう 廃墟と化しているではないか。」

福山案内人「はい 実はこのあたりは、P横キッズという集団に占拠されまして福山の住人はp横キッズに怯える次第に御座います。」

虎二郎「その P横キッズはどこにいる?」

福山案内人「はい p横キッズは福山駅南側の駐車場そばの路上にいます。奴らが路上で喫煙、飲酒を行うので福山の住民は恐れて福山駅に寄り付かなくなりました。」

虎二郎「なんということだ!すぐになんとかしなくては」

虎二郎は、取り急ぎ、福山駅南側の駐車場そばに赴くと、路上で喫煙•飲酒をしている連中を見つけた。

虎二郎 「おまえらがp横キッズか!」

p横キッズ「なんだ おめえは ここは俺らの縄張りなんだよ。」とp横キッズは、虎二郎に襲いかかろうとした。

虎二郎は、素早くホルスターからスタームルガーレッドホーク44マグナムを取り出し、p横キッズに向けて次々と発砲した。

銃弾は全てのp横キッズの眉間に命中し、p横キッズ達は「うげえ」と悲鳴をあげ倒れ込んだ。

虎二郎は、福山駅の案内所に戻り「P横キッズは退治した。これで福山駅の平和も戻るだろう。再建の道は辛いだろうが、闇があれば光もある。これからの福山の復興を期待している」と案内人を諭し、虎二郎は次の地へ旅立った。

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