22話 婚約破棄
一度経験してしまえば、それ以降は怖さよりも快感が勝ってしまうものだ。
ジョンの長い射精が終わると、逝き果てたクロエはぐったりとしてうつ伏せに倒れていた。
「もう、これは必要無さそうね」
ララは逝き果てているクロエの手の拘束を解いた。
「犬とのセックスはどうだった?あぁ、こんな事を聞いても人間との経験が無いから比べる事も出来ないかしら?」
快感に溺れている事を自覚して自らに絶望しているクロエの顔を見て、ララは満足そうに笑みを浮かべた。
「じゃあ、次はラッキーの番ね!」
「え?」
ララの言葉を聞いて、クロエは我に帰る。
「も、もう許して下さい!」
クロエは、ララの足元に縋りついて慈悲を懇願する。
「何で?処女も損失したし、犬とのセックスなんて一回やったら後は何回やっても変わらないでしょ?」
ララが合図を送ると、メイドのルイがラッキーを連れてきた。
ラッキーは、クロエを見て発情したのか、既に勃起している。
「で、でも・・・」
(また、犬とやらなきゃいけないなんて、身体が犬とのセックスに染められちゃう)
「ここまで来て嫌なんて言わないでね?犬とのセックスは大好きでしょ?」
ララから受けた躾の数々を思い出したクロエは、拒否する事が出来ずに心が完全に折れてしまう。
「はい、ラッキーともセックス出来るなんて、モテモテな雌犬に生まれて嬉しいです」
クロエは涙を流しながら必死に笑顔を作った。
「ど、どうぞ、私の汚い雌犬の穴を使って下さい」
クロエは、ワンワンのポーズを取り、マ○コをラッキーに突き出して尻尾を振って誘う。
クロエのアソコからはジョンの白い精液が溢れ出ており、仲間の臭いを嗅いだラッキーは更に興奮する。
「ワン!」
その瞬間、ラッキーはクロエにのし掛かる。
「ハウッ!?」
直ぐに新しい肉棒がクロエの中をこじ開けて挿入された。
(ジョンのより太い)
クロエは、ラッキーの太い肉棒に逞しさを感じている事に気付いて、顔を赤くする。
「貴方の旦那様は誰?」
「ジョン様とラッキー様です!」
「じゃあ、犬とのセックスに快感を感じている貴方は何なのかしら?」
「私はエッチな発情した雌犬です!犬とのセックスに感じている変態です!」
(もう、私は人間じゃないのね)
クロエは、ラッキーとのセックスに溺れる自分自身に絶望して、快楽に身を任せた。
「あっ、き、気持ち良いです、やっ、イクッ、犬にイカされる!」
光悦とした表情のクロエは、自ら腰を振って本当の雌犬となっていた。
「何だこれは?」
しかし、その光景をクライスが見ていた事にクロエは未だ気付いていない。
怒りの表情を露わにするクライスを見て、ララは嫌な笑みを浮かべた。
「クロエの世話をメイドに任せた筈だが、たった数日でこんな事になっているとはな!」
ツカツカとクロエに近付いたクライスは、クロエの頬を掴んで顔を見る。
「あふぇ?クライス様?」
(え、何でクライスがここにいるの?会いに来てくれた?)
クロエの表情は完全に快感に惚けており、犬とのセックスに夢中だった。
「僕とのセックスは拒否したくせに犬にはヤラせるんだね、僕の事は犬以下だって事かい?」
「ち、違うんです!これは、アッ、ダメ、今はやめっ、イ、逝っちゃう!」
クライスの怒りの表情に驚いたクロエは、必死に弁明しようとするが、ラッキーの容赦ないピストンでイカされてしまい言葉にならない。
「もういい!僕を馬鹿にしているんだね、これじゃあ君との婚約も破棄させてもらう!」
クライスから婚約破棄を言い渡されたクロエは絶望するが、ラッキーにしっかりと抱えられてしまい、セックスから解放して貰えない。
「あら、お兄様!それなら私がこの犬をペットにしても宜しいですか?」
ララは、ちょうど良いとばかりに、クライスへおねだりする。
「好きにするが良いさ、但し、この犬の力は有効活用しなければならないから、義務だけは怠るなよ」
「分かっていますわ!」
クライスは、気分が悪いと言ってラッキーと合体しているクロエを放置して去って行った。
「そ、そんな!クライス!待って、アッ、やめて、もう離して!」
クロエは必死にクライスを追いかけようとするが、腰が砕けて力が入らず、ラッキーを引き離せない。
「これで、オネエサマは今日から正式に私のペットですね!あっ、もうオネエサマじゃないから、クロエって呼びますね?」
(これで終わりなの?もう、クライスの婚約者ですらない私はララ様のペットになる以外に選択肢は無いのね?)
「はい、宜しくお願いします」




