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あれ?なんか俺チートじゃね?  作者: ★デスサイス★
最強に為るための期間
4/8

第3話 チュートリアル?なのか?

[ん?ソラさん・・・チュートリアルの内容がきました。]


え・・・ゲームマスター仕事適当だな・・・あとさっき言った使えないってやつ忘れてくれ・・・言葉に出してないからセーフか・・・


[さっそくチュートリアル受けますか?]


そうするといきなり画面が開き

【クエスト・チュートリアルが発生しました。報酬 スタートダッシュセット】

 YES・NO


えーっと?とりあえずYesかな?


画面のYesに触れると、


[チュートリアルを受注しました。クエストを確認するときは、追加されたクエスト一覧をご覧ください。]


そう聞こえたと思うと画面が変わりウィンドウと書かれていた。


「まだステータスとクエスト一覧だけで、隙間があるってことはってことは後からまた足されていくんだな!」


[はい話が早くて助かります。ではチュートリアルを開始します。]


そういうと、平原みたいなとこに移動した。


「どうして平原?」


[あのダンジョンは通称憩いの場、モンスターが湧かない設定になっており安全のため居ましたが訓練ならこっちのが都合がいいので移動しました。]


だからさっきの洞窟あんなに静かだったのか。


[では始めます。まずは、スキルの取り方です。スキルは、一定の行動を取ったり、道具を使うなどして覚えれます。例は、1分間走り続けると、スキルのダッシュ等が得られます。]


「へ~じゃあ、本当に取れるかやってみていいですか?」


[どうぞ]


じゃあやってみるか、


・・・・・・・・・・・・・・・・


ー1分後ー


「はぁはぁ・・・つかれた・・・あれ何でゲームなのに疲れたりなんてするんだ!?」


そう思い、つぶやくと


[このゲームは脳とリンクしておりここでのステータスが現実での能力と考えていただいて結構です。平均が10以上で、1分間そこまで疲れずに走れるようになります。それともう一つ、現実世界と同じで筋トレやランニングでもステータスは上がります。]


「本当か!?」


そう思いウィンドウを開くと、


ステータス


攻撃 6(3)


防御 5(3)


スピード 7(3)


知力 6


になっていた・・・あれ?


「どうして知力が上がっているんだ?」


知力はなぜ上がったのかと呟くと再び


[えーっと?ああ、基礎知識を学んでいるから、ゲームマスターがあげたのでは?]


あぁ・・・ゲームマスターちゃんと働くのか・・・あぁそれと、


「スキルが取れたのってどこで確認するんだ?」


少し悩み・・・「メニューの空いていたところにあるんじゃないか?」と思いウィンドウを開くとそこにはしっかりとスキル一覧という項目があった。


「えーっと?」


中をみると、スキル控えと書かれていたところがあり、触れると、


スキル


【ダッシュ】


あった・・・一応いまは必要ない鑑定があるから取り替えておこう。


[スキルは、声に出したり強く考えると発動するので忘れないでください。練習次第では無意識にも発動できます。]


声か・・・物好きな人がいたらなんかさけんでそうだ・・・普通にいそうだな・・・


[まあ、ここにはスキルショップが無いから簡単に取れるだけですが・・・では次に入ります。]


スキルショップ・・・何で俺は走ってたかわかんないな・・・


[次は、アイテムについてです。アイテムは、ショップなどで買うこともできますし、作ることや特定の場所などで拾うことができます。あとは、モンスターからのドロップで手に入ります。]


「アイテムはどこに入るんですか?」


[アイテムや武器などは、ウィンドウの中にあるアイテム一覧に入っていて取り出すときはアイテム名に触れると取り出せます。]


「上限はありますか?」


[無制限ですが同時に何個か取り出すことなどはできません。そろそろ、戦いの基礎をやっても・・・]


「どうぞ」


どうせアイテム持ってないし・・・


[では、まずモンスターを出します。]


すると、目の前には、棍棒を持った緑のゴブリンが居た・・・まさしくファンタジーって感じ


[前にいるモンスターはゴブリンです。名前を確認するときは、ふつうに見たいと思えば見れます。詳しいステータスなどがみたいときはスキル【解析】等でわかります。・・・あ、そういえば武器・・・持ってますか?]


「あっ・・・そう言えば持ってません・・・どうすれば・・・」


[さっ・・・さすがに武器無しは・・・今から渡します。]


【装備一式が届きました。今すぐ開けますか?】

 YES・NO


「YES意外ない様な・・・」


【装備一式を開けました。


木剣・改(属性『無』)★

耐久力 ∞

攻撃 3(2)


(装備時の効果)

【訓練(微)『行動により基礎ステータスのアップ。』】〈木剣専用〉】

【MP吸収(弱)『切りつけた相手のMPを少し奪う。(相手の最大MPの1%)』】

【耐久アップ(最大)『壊れにくくなる。』】

【型崩し(弱)『相手を切りつけると行動がキャンセルされる確率が上がる。(相手の強さにより変動)』】

【剣術(微)『剣を使用する時に最適な動作が出来るようになる。』】


盾・改★

耐久力 300/200(100)

防御 3(2)


(装備時の効果)

【物理ダメージ軽減(弱)『直接盾で受けた時ダメージを軽減する。』】

【物理衝撃軽減(微)『直接盾で受けた時衝撃を軽減する。』】

【盾術(微)『盾を使用する時に最適な動きが出来るようになる。』】


布の帽子☆

耐久力 50/50

防御 2


セット装備

布の帽子

布の服


布の服☆

耐久力 50/50

防御 3


セット装備

布の帽子

布の服


初心者の腕輪☆

耐久力 ∞

知力 1


(装備時の効果)

【+ステータス(HP回復1)『毎秒1ずつMPが回復する』】

【+ステータス(MP回復1)『毎秒1ずつMPが回復する』】

【即死魔法回避確立アップ(中)『即死の効果がある魔法を回避することがある』】


旅人の靴・改★

耐久力 300/200(100)

防御 2

スピード 3 


(装備時の効果)

【ダッシュ速度アップ(微)『スキル「ダッシュ」の効果が上がる』】

【蹴り威力アップ(微)『敵を蹴るときのダメージがおおきくなる』】


【今後届いた物を確認するときは、ウィンドウの中の届きもの一覧で確認できます!】


[今すぐ装備しますか?]

 YES・NO


YES


なんで☆と★があるんだ?見たところ改がついてるところにあるようだけど・・・


[ん?あ星の色はその等級のレアか否かを表しています。おそらく、剣は最初ということでレアなんでしょうが、盾は初期装備配布時のレア扱いだそうです。レアじゃない装備は基本的に効果が無いので運が良かったですねそして靴は・・・ぷぷっ]


「?なんで笑ったんだ?」


[ハイ・・・えっとですね・・・マスターがあなたが意味も無く走り回ってる姿を見て面白かったから御礼と]


・・・どこ行ったらゲームマスターに会えるんだろうか・・・とりあえず一回殴らんと気がすまん・・・


[ゲームマスターはもうひとつ別の仮想世界から管理してるので会えませんよ?・・・お気持ちは分かりますがね]


「そうか・・・ってなんでさっきから考えてること分かるんだ!」


[長い間装備を観覧していましたがそろそろチュートリアル進めても?]


ちっ話をそらしやがったか・・・長い・・・長い?


「そっそう言えばリアルはどうなってるんだ!起きた時におっさんになってるとかシャレにならんぞ」


[え?今頃きずきましたか・・・大丈夫です。こちらで何年たとうとあちらでは1日以上たちませんから]


「なぜ?・・・まあ時間は大丈夫なわけだな?」


[はい^^]


-------------------

その後ゲームマスターがチュートリアルの声にこっぴどく怒られていたのは、また別のお話。

名前【ソラ】


ジョブ【サモナー・錬金術師・スキルチェンジャー】


スキル【捕獲・サモンモンスター・タイムサモン・合成・調合・解析・鑑定・スキルチェンジ・拘束・身体強化】


アピリティ【魔法・魔術以外のMPコ

ストカット】


称号【初心者冒険者】


装備 ・木剣・改

   ・盾・改

   ・布の帽子

   ・布の服

   ・初心者の腕輪

   ・旅人の靴・改

LV 1


HP100(50)


攻撃 10(3)


防御 17(3+3)


スピード 8(3)


知力 6


HP回復 1/s


MP回復 1/s


残りステータスポイント10


セット効果

布の装備 (・HP50増加)

     (・防御3増加)

 主人公のステータスややこしい&ここはいつか省く日が来る(確信)

書き忘れましたが主人公はステータスポイント取っておく主義者だということでお願いします(悲願)

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