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ゾンビという存在

筆者は知識というか常識がありません。

よってこの小説を書くに際して様々な知識を習得しつつ、できる限り矛盾のない物語を書こうと努力します。

しかしながら、情報習得先がネットと非常に偏った内容となり得、尚且つ調べる作業を含めた執筆作業となるため更新が非常に遅くなることをここにあらかじめ示しておきます。

何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

また過度な期待はしないでください。

ホラーは初挑戦です。

俺文章つたない(´・ω・)

ゾンビ。

ウイルスや細菌、呪いや放射線などの様々な要因によって蘇った死者の事である。

彼らは一様に食糧を求め続け、主に生ける者の血肉を食らう。

咬まれた者は遅かれ早かれ死に至り、同じように蘇り、血肉を貪る。

彼らを再び葬るには中枢神経系、いわゆる脳か脊髄を破壊しなければならない。

SFホラーによく登場する存在である。

もとは呪術によって蘇った死者であり、奴隷として農園に売られる存在であった。

この単なる不思議な奴隷から恐怖の対象に変えてしまったのは、映画監督ジョージ・A・ロメロである。

彼はこの蘇る死者に吸血鬼の要素を含ませたのだ。

吸血鬼に血を吸われたものは同じ吸血鬼と化す、この要素を。

このアイディアは人気となり、その後、ウイルスなどの科学的な視点が盛り込まれ、咬まれると唾液に含まれる病原体が元で感染するという現実味を増した形で、今日のホラー映画に欠かせないものとなっている。

ゾンビはフィクションの世界の住人である。

現実世界ではこのような症例はないし、ましてや呪いなどというふざけたお遊びで生まれ出てくるなんてこともない。

もしこのような症例が実際に確認された場合、世界はパニックに陥るだろう。