中間閑話-まとめと説明
色々と分かりにくい部分があるかと思い、軽く説明。
ゲーム名 [if world on line]
通称IWO
極めて自由度の高いフルダイブ型VRMMOゲーム
名前の通りもしもこんな世界があったら
の思いで新進気鋭の小さい個人会社が作ったもの。
職業はチュートリアル的につけるもの
下級戦闘職、生産職からふざけたものまである。
ストーリー自体はシンプルかつ、わかりやすくオーソドックス
なのだが、ちゃんとストーリーを進める人が少ない。
そして運営の考えにより、たまに世界観崩壊、辻褄が合わないことが多々有。
このゲームの特徴とも言える基礎スキル
正直、運営もふざけ半分で作ったため数は多いものの把握しきれていない。
人物紹介
主人公
名前 鞘野 陽 さやの ひかる
年齢17
ゲームは得意な方ではないがフルダイブと聞いて
コントローラーは苦手だけどこれなら出来る!
と思いIWOをはじめる。古いゲームの知識はあるが
レベル上げれば勝手に強くなるでしょ!の考えにより、全て平均にステータスを振り、スキルもステータス全て高くなれば問題なしで選んだため。チュートリアルでの職業は適性がないため、選べない。
IWO名ライト
名前 加藤 尚
年齢16
陽にゲームを誘い、無理矢理一緒にバイトして貯めよう!と言ったものの、遅刻、欠勤が多く、フルダイブマシン代を少し陽に借りようやくIWOをはじめる。
現実の見た目とゲーム内の見た目のギャップは激しめ。
性格は適当でガサツ。
IWO名ナオ
運営陣
小さいながら5人で会社を立ち上げ、IWOを作る。
1人は学生時代ゲーム開発で少し稼いだせいか
みんななら先輩扱いされている。
IWOを作ったため、過剰労働になったため、アルバイト募集中。
いまだに不具合対処に追われ、なにかトラブルあっても最近は補填しとけば大丈夫!と対処が適当である。
IWO世界観
時は樹年700年。人間、獣人、ドワーフ、エルフ、魔族等が生息し、大きな大樹が真ん中に、南側は極めて平和により、ゲームのチュートリアル地点は最南端にある。
北側は魔族を中心に高レベルなモンスターが多く、昔は平和だったのかな?という栄えた後はあるが、
街らしい街はなく、ストーリーの後半に行くべき場所。陽のスタート地点はかつての魔王城跡地の前の魔の森。
真ん中にある木は世界のはじまりからあると言われる。
一応この1層エリアクリア時の
次なる世界への移動手段があるらしい。
最近は変な知識を持った者が次々とこの地に降りてくるとNPCの中で噂になっている。
ちなみに
レベル38の主人公のステータスは同じ38レベルの他プレイヤーの3倍以上のステータスである。
努力値ってすごいのね。