aqua
掲載日:2017/08/11
鳥肌が立った
それも幻覚だったけども
まるで弱りきった猫を
痴呆みたいに追い回す鼠の様に
醜い奴だなぁって
私はゴミ箱に中指を立てた
私とバレる度に
自分の皮を削ぎ落として
傷を負った私は
もう他人に見えるでしょう?
血液の味だけは
変わらないまま
来ないでよって言っても
どうやら耳と脳が無いらしい
また明日も会おうねなんて
彼は臭い息を吐いた
所詮は生物
依存しているだけ
私とアナタは違うのよ
どうせそんなだからよって
偶には夜も寝ようかななんて
烏達は綺麗な声でそう歌っていた
現象癖のお通りだ




