おはようの朝
この世界はファンタジーや和風…恋愛……?ホラー?がなんでもある世界
理の外にある物だったりが簡単に手に入れられる
…とてもで言うが無法地帯と言う訳だ
我々はそんな世界を『別軌道平行世界』と呼んだ。
複数の選択肢が蔓延るこの世の中、其の1つを選んだら、枝のようにそのままルートが変わってゆく
決められたルートがレールのようにあるのかもしれない、もしくはレールをぶっ壊して新たな『パラレルワールド』が作られるのかもしれない
そんな不安定な世界から、御伽噺を紡ぐのが──
此処,新創市にある『私立創作第二高校』である
さて、朝のホームルーム前の会話が始まるようだ
さて、彼の名前は──
──現在地・私立創作第二高校三年_A組にて
『フハハハハ!!皆おはようだ!』
紺色の紙を揺らし、片結びを付け,眼帯を付ける高身長──…200cm程だろうか?そんな青年が教室に入ってきた
──彼の名は『暗黒騎士ダークナイト』,所謂厨二病なのだが…。
まぁそれはそうと置いておく。
『いやぁ、我が混沌となる左眼は今宵とて疼く…』
『…ソ──…ナノ ね。…ん ” ン』
『!混沌より現れたりしエターナル…えたーなる。。とりあえず喉は大丈夫か我が同士!我が生徒会長!』
声が枯れている人物こと──『煙管』,黒髪の両目メカクレであり、149cm程の彼へと近づけば心配そうに声を掛ける暗黒騎士
そんな彼へと、スマホを出し数秒いじれば──
『「大丈夫,大丈夫,平気平気,話続けて」』
電子音声にてそう声をかけ始めれば,周囲を見て
『「…Rくんは?」』
と首を傾げながら暗黒騎士へと質問を投げ掛けた
『R』──『インサージェント・R・アインツェルゲンガー』と言う、黒髪青年であり少年兵だったのが急に学生生活へとジョブチェンジした学生及び同級生
『漆黒なる我が同士は今日は見ていないぞ我が生徒会長!』
『「そっかぁ」』
と淡々と会話を続ければ、1人の女子生徒から声を掛けられた
『煙管くんに暗黒騎士くん!少しいいかな?』
『どうした?我が同士よ』
『「悩みかな?」』
2人は女子生徒へと顔を向けば,笑顔をし、暗黒騎士は女子生徒へと目線を合わせるようにした。
『えへへ…我が同士って…ああ、じゃなくて、この荷物を1年生の教室に届けてくれないかな?』
『「…一年B組?」』
『なっ!まさかあの、混沌であの…』
『「少しは語彙力を勉強してね。ダーク,えと、少し問題になってるクラスだね」』
『そうそう、煙管くん!…少し問題行動が見られるクラスって、少し話題になってるよ。』
一年_B組__それは問題児が集まった凄い場所…語彙力が無いが,とりあえずは『恐怖知らず』『思考回路がバグっている』と言われる者達のクラスと言う訳だ,確か『何でもかわい子ちゃんと呼ぶ子』や『遺体でザ・初夜を過ごした人』…とか、様々居た気がする
『成程ほうほう…』
『「…因みにどんな荷物なんだい?」』
『えーと、〝リンファン〟って言う…あ、科学の神崎先生から届けてくれって言われたんだけど少し予定があってね、薙刀部の』
『成程、流石薙刀部,時間が無いのだな!?よーし!我が暗黒騎士の名にかけて──』
そんな騎士の言葉を無視しながら、煙管は1人思考へと意識を落とす
…神崎冬弥,喜怒哀楽の怒が異常に高い情緒不安定の科学・技術方面の教師である。
『「あの先生か…」』
『うん!放課後に届けてくれないかな?』
『「いいよ、放課後は生徒会の仕事も無いからね」』
『よっしゃー!じゃあ放課後行こうな!我が同士よ』
『「…はいはい」』
『席に付け〜,ホームルーム始めるぞ〜』
そんなこんな言って、担任が教壇へと立てば,皆は席へと着いた
おわり。
おしまい
へいまく。
────……
くらいやみ
くらい…そら?
くらい。うみ。
『…っと、インクが染みちゃったじゃない!
早く乾かさないと……
あー!ここ直せない……えいっ!』
……不愉快な音が鳴り響く
ぐちゃぐちゃとした、あかいえきたいが、ばけつのなかにはいっている
しょうじょのまわりはまるでいきたにんぎょうのようにうつりなめをしていた。
ああ、いたいよ。いたいのね。かわいそうね。つらいのね。
そんなことのはをしょうじょはみつめかえした
『……うん!
……えーと、さぁ、新たに書いていこっと。』
『……。正史の派生を。』
ここは別軌道平行世界
ここはパラレルワールドとはまた違う。
……奇跡が,落ちる。平行世界であることを。
『さぁ、今宵始まりますは、1人の───』
これは、1人の懺悔により
いや、これは
──この物語は、普通を、そして退屈しない日常を送りたいと願った誰かが。
綴り始めた所謂『おとぎばなし』であるのだから。
─── 一章:私立創作第二高校
◆キャラ・用語
・暗黒騎士ダークナイト
200cm、ノリのいい男子学生,厨二病気味
・煙管
149cm、生徒会長であり、喉がカスの男子学生、飛び級ではない
・神崎冬弥
技術・科学方面の教師,男子生徒から不人気,女子生徒からは人気らしい。因みに煙管とダークナイトはどっちでもない
◆用語
・別軌道平行世界_正史の事,または枝分かれを支える大樹である
・新創市_彼らと私立創作第二高校が存在する市,幽霊などが出やすい,海や川や山等、複雑な地形が空に浮かぶらしい
・私立創作第二高校_偏差値78の名門校、しかし変人ばかりが集まる。マトモなのを見たことが無い(私立創作第二高校・校長談)




