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23.

悪役令嬢になるはずだった闇の女王 ~悪役令嬢に転生したから、闇の組織を作っとく~

というのも書いています。

こちらも是非。

「このまま攻めても、駄目ですよね」


「……否定できない。全滅のリスクはかなり高め」


「だが!このまま、何も出来ずに撤退する訳には!!」


少女たちは会議をしていた。

このまま続けても、勝利できる可能性は低い、というのは全員理解している。


それでも、撤退するかどうかは意見が割れた。

撤退してしまえば、次のチャンスがあるかどうかすら分からないのだ。


「……なら、1つ成果を上げたら?」


「ほう?どういうことだ?」


会議が平行線を進む中、それを壊すべく1人の少女が提案をした。

その内容は、


「小さい村を襲って荒らす」


「ああ!それなら、荒らされた方の処理で手一杯で、追撃の可能性は低くなりますね!!」


「待っていて下さい、魔王様!必ずや勝利を!!」


この方向で決まった。

きっと、当の魔王はコレを聞いたら、「全然勝利は待ってない!」と言いそうだが。

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