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悪役令嬢になるはずだった闇の女王 ~悪役令嬢に転生したから、闇の組織を作っとく~
というのも書いています。
こちらも是非。
「来たか」
広い部屋。
大きなテーブルがあり、その周りには沢山の椅子がある。
だが、現在その席はほとんどが空いていた。
今現在、ここに座っているのは2人だけ。
「勇者様の予想されていた通りですね」
「ああ。だが、姫様。期待はしないでくれ。俺に分かるのはここまで。後は、運と兵士たちにに任せるしかない」
2人は、勇者と姫。
姫と行っても、国王が魔族に殺されているので、一応人類を取り仕切る最高権力者だ。
ーーおそらく、勇者の目的は、魔族の食料を枯渇させること。
勇者の皮を被った魔王は、本当の勇者が何を考えているのか考察していた。
もちろん、考察だけでなく対策もしている。
彼は、あえて主要な場所に兵士を集まらせ、防衛を固めさせた。
ただ、(人間からすれば)その代償として、密集率が高すぎて、1部の食料を捨てざるを得なくなった。
因みに、その食料が置いてあるのは、勇者が狙ってくるだろうあまり主要ではない場所。
「ゆ、勇者様!姫様!緊急のご報告です!」




