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悪役令嬢になるはずだった闇の女王 ~悪役令嬢に転生したから、闇の組織を作っとく~
というのも書いています。
こちらも是非。
「うぅん。今のところ、問題はなさそう」
「そうね。物資の消費も激しくないし、1つか2つ街を奪うのも可能なのでは?」
魔族たちは、そんなことをいいながら森を進んでいく。
今のところ大きな問題もなく、かなり順調だった。
「伝令からの報告です」
指揮官をしている少女に、そう言って兵士が近づいてきた。
少女は顎を動かし、報告するよう伝える。
「先行させていた別働隊が、人間側の砦を発見したようです」
「なるほど。コレも予想通り、と」
少女は報告を聞き、計画に狂いがないことを確認した。
それから、兵士たちに指示を出す。
「では、その先行隊に少し人員を加えて、砦を包囲させてください。しばらくは包囲した状態で待機しているようにしてください」
「はっ!了解致しました」
兵士は去って行き、先頭の方へと進む。
少女はその背中を見ながら、魔王の偉大な背中を思い出した。




