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第百六十五話 千客万来1


 佐竹家との軍議を終えた私は小田に戻って来た。戦まで随分と間があるので、軍勢の編成の打ち合わせは後日でいいだろうと言う事になった。相手を侮っている訳ではないけど、戦があると言うのにのんびり構えている家臣達を見て、そして同じような気持ちでいる自分に気が付いて、私は何となく罪悪感を覚えた。


 上杉家との諍いは起こってしまったから仕方が無いと考えている。以前の戦でも、放置すればこちらがやられたのだ。その続きがこの戦だからやはり仕方が無いのだけど、それでも戦は嫌である。


 長い目で見れば、私や信長、義昭殿が大勢力になれば戦乱は早く終息する。戦乱が終われば政治の時代がやって来る。そうなったらなったで問題は山のように出て来るけど、日本人同士で殺し合うよりは余程いいとは思う。余りにも先の事を今考えるのは全く意味の無い事だと理解しているけど、三十年、四十年後の私は一体何をしているのだろうと想う事があるのだ。


 信長を担いで日ノ本の統一をするつもりだけど、私がどこまでやれるかは正直自信が無い。一つだけ言える事があるとするならば、私は大国のトップの一人としてこの日ノ本に対して責任があると言う事だ。だからこの後の人々の為に様々な事をしなければならない。とは言っても、まだ五畿も制圧していないし、本願寺やキリスト教の問題もあるし、奴隷貿易や外国勢力からの侵略の対処、考え出したらキリが無い。あぁ、有り得ない程課題があり過ぎる。もういいや、今日は寝てしまおう!

 

 それから十日が過ぎて、特に急ぎの仕事も無いので私室で本を読んでいると桔梗がお茶を出してくれた。ありがとうと、お茶を飲んで一つ息を()いた。


 「御屋形様、朝から晩まで書ばかりをお読みになってもう三日で御座います。お飽きにならないので御座いますか?桔梗であれば、石のように身体が固まってしまいそうです」


 「飽きないよ?桔梗も少しくらい書を読んだら?」


 暇に任せて氾読しているけど、この時間は私にとっては至福なのである。桔梗は読書が嫌いなようで、以前に私が注釈した孫子の写本に参加していたのは、政貞達から受けた同調圧力に屈して仕方なく参加したらしい。桔梗は脳筋だと思われるので、少しは本を読んだ方がいいと思うけど、私が勧めても決して頷かないのである。


 「桔梗はご遠慮致します。菅谷様も明智様も政務をあれだけ致していらっしゃるのに、暇を見つけては書を読まれておられます。御屋形様も同様で御座いますが、そこまで学問に励まないといけないので御座いましょうか?桔梗には皆様の為さり様がよく解りませぬ」


 呆れたようにそう言った桔梗が可笑しくて、私は小さく笑ったのだ。


 「書を読むのは学問の為だけではないよ。この世には字を読んでいないと落ち着かない病に掛かっている人が大勢居るんだよ。私もそうだし、政貞や光秀もそうなんじゃないかな?傍からは学問をしているように見えるかも知れないけど、当人は楽しんでいるのが殆どだと思うよ?」


 「字を読んでいないと落ち着かない病で御座いますか?その様な病は聞いた事が御座いません。御屋形様は桔梗をからかわれて居られるのですね?」


 「本当だよ?政貞や光秀に聞いてみるといいよ。きっと私と同じ事を言うと思うよ?」


 私がそう言うと、桔梗は納得出来ないと眉を顰めたのだ。ここ数日は籠もりきりだったので、気分転換に土浦に行こうと桔梗に提案したら、桔梗は嬉しそうに頷いたのだ。「着替えて参ります」と桔梗が立ち上がろうとした時に、政貞と光秀、百地が訪ねて来たと声が掛かったのだ。


 政貞と光秀、百地は居住まいを正して私に平伏した。少し緊張した様な表情は何かを予感させるのに十分だった。


 「御屋形様。赤松殿から早馬が参りました。上杉家中の長野業正殿を筆頭に、国衆の方々が内密に御屋形様にお会いしたいと河越の城を訪ねて参ったそうで御座います。赤松殿はこれを受け、明後日にこの小田の城に連れて参るそうで御座います」


 「―――ええっ?何で私の所に来るの?降るなら義昭殿の所へ行けばいいのに?内密とか言われても困るよ」


 仲介とかも大変そうだし、私の計略で城を獲られた人が居たら気まずいのであまり会いたくない。私が腕を組んで困っていると、光秀が口を開いた。


 「御屋形様。此度の佐竹様の上野への出兵は誰憚る事無く公言されて居ります。諸国にもこの出兵の噂は広まって居りますので、上野の国衆もいよいよと覚悟を決めたのかも知れませぬ。今の今まで一人も国衆が降っていないと聞いて居りますので、御屋形様に仲介を願い出て参ったのやも知れませぬ」


 「う~ん。上杉家の勝ち目は無いし、降るのは自然な行動だと思う……。そう言えば百地、武田家に入れていた忍びは上野に回したんだよね?」


 「左様で御座います。数名は残して居りますが、万一、武田晴信公が兵を動かせば報せが遅れると思われます。上杉家に味方する事は無いと思われますが、用心は必要かと?」


 「素性改めがあったから用心の為に上野に回って貰ったんだけど―――。武田晴信殿が忍びを警戒しているようだから、見つかって討たれでもしたら困る。うん。忍びを使い捨てになんて出来ないからこれでいいや。当家に攻め込んで来る懸念は無いから領地は守れる。上杉家の動きは無いんだね?」


 「特には御座いませぬ。国衆の動きは掴んで居りましたが、赤松殿に使者を送ってからの行動で御座いましたので、監視は出来ていると判断して居ります」


 「政貞、意見はある?」


 「今更追い返す訳にも参りませぬ。御屋形様がお会いになって話を聞くだけなら良いかと存じます。ですが、佐竹様への義理も御座いますから迂闊にお約束は致さない方が宜しいかと?」


 「そうだね。私も面倒は御免だからそうするよ。歓待する訳にも行かないから話を聞くだけ聞いて帰って貰おうか?」


 私達はそう決めると長野業正を待つ事にした。現代でも人気のある武将だけど、こういう形で会いたくなかった。彼等も命懸けだろうだから誠実に対応したい気持ちにはなるけど、義昭殿の戦に口出しするのも憚られる。楽勝の筈の戦なのに、信長と義昭殿の事や、これからやって来る長野業正など、心配事が多過ぎる。何だか不安だから、軍団長達にも来て貰おう。


 二日後。赤松が長野業正や国衆を連れて来たけど、その数に驚いたのだ。長野業正を筆頭にして、壬生家、皆川家、西方家、佐野家、桐生家、小俣家、足利長尾家、沼田家、赤池家、小幡家など、上杉家の一門まで来ていた。そして上泉信綱も居るのである。


 上泉信綱は兵法家と知られていて、現代でも剣聖として大人気の武将である。名将の長野業正と剣聖の上泉信綱に会えるとは思わなかった。上泉信綱は愛洲が気になるようで、広間の隅っこに陣取っている愛洲を気にしているようだ。その様子が剣聖らしくなくて、やはり人間なんだなと変に感心してしまった。


 義昭殿が追い出した下野の国衆は殆ど居て、上野の国衆も居る。何だろう?抗議団体に見えてしまう。しかも、会いたくなかった私の謀略の被害者が多過ぎる。被害者の会とか結成してないよね?訴えられて裁判を起こされる感じがする。私は法廷では何も喋らない、断固黙秘する覚悟である。


 私は彼等から挨拶を受けたけど、目を合わせる度に気まずい思いをしたのだ。大勢いるから挨拶がなかなか終わらないし、彼等の視線がとても痛いのである。一括で挨拶を済ませる方法もあったけど、彼等の気持ちを考えるとそうも行かないのだ。針の筵に座ったような挨拶が終わると、赤松が私の傍までやって来て扇子を開いて口元を隠し、私の耳元で囁いた。


 「御屋形様。流石の某も対処に困り申した。国衆の方々からは様々に訴えられましたが、某の如きでは如何ともしがたく、そのままお連れ致しましたが、此度の戦は佐竹様のもので御座いますので、それだけは皆様に申し上げました。御屋形様。此度ばかりは御慈悲はいけませぬ。佐竹様に義理を欠く訳には参りませぬ故」


 「先触れから大勢とは聞いていたけど、こんなに来るとは思わなかったよ。でもありがとう、赤松の忠告に従うよ。でも、達者な赤松が兜を脱ぐのだから私は不安だよ」


 「話だけを聞くので御座います。持て成すのもいけませぬ。その後はお帰り頂き、佐竹様には文にてお知らせ致します。上杉家の国衆に角が立たぬようにで御座います」


 「わかった。そうしてみる」


 私と赤松はヒソヒソと話をした。話し終えると赤松は自分の席に戻って行った。赤松が私を心配して心を砕いてくれたようである。それにあの赤松から釘を刺すような言葉が出たのは今回が初めてなので、彼の様子にも驚いたし、献策までして来たから随分と私を心配しているようだ。赤松のマジモードが私を更に不安にさせた。だけど、皆が居てくれるから何とかなると思う。そもそも、私が何かされる訳ではないので変に気弱になる必要はないのだ。


 赤松が席に戻ると、それを見計らったかのように政貞が私に目で問い掛けた。私は政貞にコクリと頷くと、政貞は先頭に座る長野業正に話し掛けた。


 「さて、長野殿と申されましたな?此度は内密にと聞いて居りましたが、この様な大勢で参られては主家である上杉家に気取られるのでは御座いませぬか?当家が佐竹様に合力致し、上杉家と戦を致す事はご存じの筈。御来訪の目的は見当が付きまするが、此度の戦は佐竹様の戦、先ずは佐竹様にお会い致すのが筋かと存じます。上杉家の御一門のお顔も見えまする。長野殿が筆頭となられて参られたようで御座いますが、上杉家の御一門を差し置かれて我等と話を致す事に合点が行きませぬ」


 政貞に問われた長野業正は私をチラリと見てから口を開いた。


 「先ずは我等の無作法を咎める事無く、小田様に拝謁賜る事にお礼を申し上げます。菅谷殿のご懸念はこの長野も十分に存じ上げて居ります。申し上げまする。先ず主家である上杉家で御座いますが、当主である上杉憲政様は先の戦で心を折られ、(まつりごと)の全てを放棄致し、今では上杉家の一門がどうにか御家を保っている有様で御座います。我等がこの様に勝手を致せるのはこの為で御座います」


 あらら。心が折れちゃったのね。でも解る気はする。おぼっちゃま育ちの上杉憲政が勝貞や久幹にボコられた上に晒されたらトラウマの一つや二つは抱えると思う。百地からは一門が(まつりごと)をしていると聞いていたけど、私達が考えている以上に統制が取れていないんだ。私がそう考えていると久幹が長野業正に言う。


 「上杉憲政殿に仕置きを致したのはこの真壁で御座います。理由は言うまでも御座いませぬが、今更蒸し返す話でもありますまい。我等の御屋形様の御心を傷つけるような話は致すまいとは存じますが、その様な事があればこの真壁は黙っては居りませぬ。努々(ゆめゆめ)お忘れなきよう」


 「上杉憲政様への仕置きはこの長野も当然の事と納得して居りまする。この長野が悔やむ事があるとすれば、上杉憲政様の不義理と悪口(あっこう)を御止め致す事が出来なかった自らの不甲斐無さで御座います」


 「長野殿が名のあるお方である事はこの真壁も存じて居りまする。真の武士である事も存じて居ります。長野殿に無礼な事を申し上げている事も十分承知して居ります。ですが、先の戦での勝者が我等ではなく、上杉家が勝者となっていれば別の言葉が出たやも知れませぬ。勝敗は兵家の常で御座います。憎み合う事が愚かである事も存じて居ります。ですが、上杉憲政殿は許されざる当家の敵。我ら小田家の家臣は未だに許しては居りませぬ。その事をお忘れなく」


 久幹がそう言うと長野業正は「承知致しました」と頭を下げた。なんだか、話し合いと言う名の戦になっている気がするけど、久幹は私のメンタルが弱いのを誰よりも知っているからああいう話し方をしているのだと思う。

 

 長野業正は「話を続けまする」と言い、自分が代表で小田家と交渉する事になった経緯を話してくれた。上杉家では佐竹家に和睦の使者を出したけど、義昭殿に袖にされて、交渉相手を小田家に切り替えた。度重なる上杉家の要請を私が断ったので、上杉家の首脳陣は長尾家や武田家、村上家など片っ端から同盟を要請して佐竹家との戦に備えようとしたけど誰も相手にしてくれなかったそうだ。朝廷に仲介を打診する事も検討されたけど、上杉憲政の悪評が朝廷にも伝わっているのではないかと恐れて、結局使者を送る事すら出来なかった。


 そして国人の多くは上杉憲政から離反を考えて、やはり長尾家や武田家などに鞍替えすべく交渉したけど、長尾家からは相手にされず、武田家も佐竹家と小田家と敵対する意思は無いと誰も相手にしなかったそうだ。


 彼等が佐竹家や小田家に鞍替えする事を考えなかったのは、佐竹家と小田家が所領を安堵しない事を知ったからである。被官すれば先祖代々の土地を失う事になるし、かと言ってこのままだと何れは佐竹家に滅ぼされてしまう。どちらも選択出来ない上杉家に属する国人は動く事が出来なくなったそうだ。そうして時が過ぎ、佐竹家が上杉家への侵攻を明確にした事が上杉領に伝わると、上杉家の国人は選択せざるを得なくなった。そしてどうせ降るなら大国である小田家に降った方がいいと考え、名の知られている長野業正に代表となって貰い、小田家と交渉すべくやって来たそうだ。


 長野業正が余りにも赤裸々に語るので、私も皆もポカンと口を開けてしまった。そして長野業正の後ろに控える上杉家の国人達も同様である。その中の一人が慌てたように口を開いた。


 「長野殿!その様な言われ方がありますか!我等を愚弄しているも同然ですぞ!」


 顔を真っ赤にして彼は長野業正に言い放ったけど、誰だかもう覚えていない。人が多過ぎると思う。


 「この長野は何も間違った事を申して居りませぬ。それとも、長尾様がこの長野に語った事は全て偽りであったと申されるので御座いましょうか?長尾様だけでは御座いませぬ、この場に居られるお歴々も同じような事をこの長野に申された。それが恥だと申すならば、この老いぼれなど当てにせず自ら動くべきであろう?恥を掻くのが嫌であれば、戦致すのが武士の道である」


 「何を申すか!其の方も降りに来たのであろうが!」


 長野業正は長尾と呼ばれた人に向き直った。あっ、思い出した。足利長尾家の人だ。確か、上杉家の家宰を務めた事もある家柄だったっけ?


 「長尾殿、この老いぼれは佐竹様と一合戦致しまするが、御家を長らえる為に敵に降る事は恥だとは思うて居りませぬ。ですが、己が道を他者に委ねたのであれば黙って従うのが筋で御座いましょう」


 長野業正がそう言うと長尾家の人は黙ってしまった。そして他の人達は騒めくように小声で話をしていた。中には「正気か?」とか、「話が違う」とか言っている人も居る。ていうか、何でこの人達はうちの城で喧嘩しているの?私達が置き去りにされているんだけど?私はそう主張したいけど、言ったら言ったで微妙な空気になりそうなので黙っている事にするのである。


 長野業正は佐竹家と戦をする事に決めたようだけど、佐竹家と小田家の同盟軍の軍勢は二万。彼の耳にも届いている筈だ。にも拘らず戦をする決断が出来る事が本当に凄いと思う。軍記物なんか読むと寡兵で大軍に立ち向かう話がよくあるけれど、あれはあくまでも物語。実際は、自分も家族も一族も家来も領民も勝ち目の無い戦いをするのだ。物凄い恐怖がある筈なのに、この人はそれをものともしない。


 当然小田家とも戦をする事になるけど、長野業正が率いる箕輪衆と戦をするのはかなり怖い。武田家を退けたのは有名な話だけど、あれは江戸時代の軍記物の話だから当てにはならないか。でもこうして対面していると名が知られている事に納得してしまう。百戦錬磨の余裕が窺えるし、私と違って戦を恐れていない様子だし。長野業正だけ降って貰った方が私も義昭殿も助かる気がする。


 小さな騒めきを背にして私に向き直った長野業正は言葉を続けた。


 「小田様。御見苦しい所を御見せ致しました。聞いての通りで御座います。もし叶うのであれば、これに並ぶ者達の願いをお聞き届け下さい」


 う~ん。帰って下さいとか凄く言いにくい。このまま義昭殿に押し付けてしまった方がいいかも知れない。どの道、交渉するのだから手間も省けるし、義昭殿が許せば被官も叶うだろうし。どちらにしても小田家では決められないからそうしよう。


 「長野殿、お話は解りました。ですが当家の菅谷が申す通り、此度は佐竹殿の戦ですから、この私がどうこう出来るお話ではないのです。佐竹殿を差し置いて皆様を家臣に致す訳には参りません。なので、私からの提案なのですが、当家の者が佐竹殿の元にお連れ致しますので、佐竹殿と直にお話しした方が良いと考えます。私からも佐竹殿にお慈悲を頂けるようお願いしてみます」


 私がそう言うと国人達は再び騒めいた。何だか収拾が付かなそうな感じである。その様子を見て政貞が国人達に言う。


 「それが良いかと思われます。再度のご決断も御座いましょうから、別室にて皆様で相談されれば宜しい。ここで致しては御屋形様に対して無礼で御座います。明智殿、案内を頼み申す」


 上杉家の国人達は、光秀に急かされるようにして別室に移動を始めた。彼等も必死なのだろうけど仕方が無いのである。何度か振り返って私を見る人が居たけど、ここは心を鬼にして我慢である。長野業正と上泉信綱以外の人が居なくなると、広間は静寂を取り戻した。相変わらず愛洲が広間の端に座っていたけど、堂々と居眠りをしていた。暢気なものである。

 

 


 大変申し訳ございませんが、上野攻めに至るまでのエピソードが増えてしまいました。合戦を楽しみにしている方も居られると思われますが、ご容赦下さい。


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― 新着の感想 ―
[一言] 誰か愛洲起こしてあげてw 上泉さんにロックオンされてますよw
[一言] 第百六十三話信長と義昭を読んだ時に上野の国衆は なぜ降ってこないのだろうと思っていたのですが そういえば小田、佐竹は被官しか認めてませんでしたね。
[一言] 法廷で黙秘は通りません、反論しないと言うことは相手の言い分がそのまま通ってしまうと言う事てす。御屋形様有罪確定です('・ω・')
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