キャラプロフィール
この物語に登場する人物紹介
ラスティーユ=バレット
白銀の髪は長く両目はワインレッドで鼻筋の通った女である。衣服から大きな胸を覗かせ右胸には一つの小さい黒子がある。生まれ持った怪力だけを武器に暗黒のスラム街で生き抜いてきた。
誰もラスティーユの過去は知らない。だが不思議と皆を魅了する女である。
レド=フォーカス
黒髪は短く逆立ち額に古びたゴーグルをしている男である。
貴族の息子である彼だが金には縁がない。いつもラスティーユに酒代を借りている貧乏な男だ。
リリア=ベネット
不死鳥異名を持つ優秀な女黒剣士である。炎のような赤い色の髪を束ね眼付のキツイ女である。
ルシルダ
異国の血が流れる女黒剣士で眼は蒼く冷たい。何処か孤独にも見える。きゃしゃな体からは想像もできない剣術を使う。後にラスティーユの最大のライバルとなる。
ロウハン
ドレッドヘアーのひげ面の男黒剣士で後にラスティーユの師匠になる。
コルセット
いつも覆面をしている怪しいエロ親父だがその覆面には秘密がある謎の男黒剣士である。
レオルド=バルバロス
屍の集団を率いる謎の男黒剣士で両手には禍々しい剣を持つ。眼は赤く右の瞼から頬にかけて蒼い炎の刺青をしている。
彼の目的はただ一つ過去の栄光を取り戻すことだ。不死の肉体を手に入れた彼は王都を目指し進行する。
アベル:身長が低く丸い瞳に丸い頭をした小男である。彼は戦時代の生き証人として生き残り悪知恵の働く者である。