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1 ヴェスパとアメリはレニと出会う

エンデュミオンの二番弟子ヴェスパと不死者アメリの旅が始まります。

 ピーピョロロロー。

 雲一つない青空の高い場所で、鳥が鳴いている。

 春が遅い黒森之國くろもりのくにの北側にも、温かい日差しが降り注ぐ日が増えて来た。黒森之國で一番四季がはっきりしているのは、北東にあるリグハーヴス公爵領だ。夏は短いけれどきちんと暑い日があるし、雪はしっかり降る。

 ヴェスパが産まれた南西のヴァイツェア公爵領は、基本的に初夏の陽気の土地で雨も多い。更に南にある〈暁の砂漠〉よりは気温が低いけれど。

「太陽、温かいねえ」

 御者台の隣に座っているアメリが、目を閉じて陽射しを楽しんでいる。アメリは目が見えないが、それを補う視力以外の感覚は鋭い。

「フィーウィー」と灰茶色の森驢馬もりろばのイーが嘶く。森驢馬の耳の形はカニンヒェンプーカ(妖精兎)に似ていて、ヴェスパは親近感が湧く。

 森驢馬は黒森之國の北西にある、ハイエルン公爵領の〈黒き森〉に自生する。リグハーヴス公爵領などに自生する羊樹バロメッツの類似種だ。羊樹よりも二回りほど大きく、温厚だが力強い。人族が飼う一般的な驢馬と比べれば格段に小さいし力も弱いかもしれないが、ハイエルン公爵領に暮らすコボルトの荷車を牽くのならば充分だ。

 ポクポクと蹄の音を立ててイーが街道を進む。それに合わせてヴェスパの頭巾付きの上着の胸に付けられた、団栗の形をした魔銀製の鈴がチリンチリンと音を鳴らす。

 リグハーヴス公爵領からハイエルン公爵領は隣り合っているが、間に大きな谷がある。谷のリグハーヴス公爵領側には、谷底の鍛冶屋があり、そこの住人達はヴェスパの友人でもある。

 リグハーヴス公爵領からハイエルン公爵領に陸路で行くなら、谷をぐるりと南側に回り込まねばならない。各魔法使いギルドを繋ぐ転移陣ならひと跳びなのだが有料だ。それにヴェスパなら、設置された転移陣に関係なく、一度行った場所には問題なく〈転移〉出来る。

 今回はアメリの希望で、細かくあちこち行きたいので、森驢馬でのんびりという方法を選んだのだ。箱馬車付きであれば、宿を気にする必要もない。

 リグハーヴス公爵領を出発してから、人族の馬や馬車に追い抜かれまくりの旅だが、急ぐ旅でもないし、ガチガチに防御魔法を展開しているので、追突されたとしても被害をこうむるのは相手である。大切なアメリが同乗しているので、ヴェスパは遠慮しなかった。そもそもこの箱馬車を作成した段階で、ヴェスパの師匠のエンデュミオンや、元王様ケットシーのギルベルトがやらかしまくっているので今更である。そう、今更なのである。

「もう少ししたら休憩所があると思うんだけどな」

 街道では定期的に湧き水と避難小屋のある休憩所がある。それなりの広さがある広場で、商隊の天幕も張れる程だ。

 ヴェスパとアメリは箱馬車で移動しているので、寝泊まりの心配はない。過保護な師匠と師匠の養父のおかげで、この箱馬車は見掛けよりも格段に広いし、非常に快適なのだ。

「領主だってこんな箱馬車使っていないよ」とテオが笑っていたけれど、あの人に関しては相棒ケットシーのルッツと一緒に〈転移〉で移動するから、箱馬車自体持っていない。

「ヴェスパ、一寸ちょっと早いけどこの先の休憩所で今日は泊まる?」

「そうだね。もう一つ向こうのに行こうとしたら、暗くなるかも」

 野営をするのなら、暗くなる前に夕飯の支度を始めなくてはならない。箱馬車には光鉱石のランプがあるけれど、気分的に。

「夕ご飯何にしようかな……ヴ?」

「にゃ? ヴェスパ、何か来るよ」

 ヴェスパもアメリも、動物型の妖精フェアリーなので耳はいい。

 街道は森に面している。〈黒き森〉ではなく普通の森だが、それなりに古い森だ。もしかすれば鹿や熊が出てこない事もない。

「……熊じゃないな。イー、停まれ」

「フィーウー」

 カラリと、車輪一回りでイーが箱馬車を停めた。イーも森の方へ耳を向け、鼻を鳴らす。

「わうー」

 森の奥からガザガザと葉擦れの音を立てて近付いて来る者の、ぼやき声が聞こえた。それだけで、ヴェスパには相手の種族が解った。

「わううー、やっと出られたー」

 まだ若い下草をかき分けて森の中から出て来たのは、黒褐色の毛をしたコボルト(妖精犬)だった。

 ヴェスパの修行先の〈Langueラング de() chat(シャ)〉で一緒に暮らしていた孝宏たかひろなら、『南方コボルトは可愛い黒柴』と言うだろう、目の上に眉毛があるような柄のコボルトが、街道に出るなりぱたりと倒れ込み動かなくなる。どこを移動して来たのか乾いた泥まみれだし、本来くるりと巻いている筈の尻尾もへたっていた。

 行き倒れは勘弁してほしい。まあ、さっきまで動いて喋っていたので、死ぬ事はないだろう。光の明暗や、魔力は見えるアメリが何も言わないので、命に別状もなさそうだ。

「アメリ、ここにいて。ヴェスパが見て来るから」

「うん」

 ヴェスパは御者台から飛び降りた。馬車の前方に倒れたままのコボルトに近付き話し掛ける。

「おお勇者よ、死んでしまうとは情けない」

「レニ死んでないもん……お腹空いて動けないだけだもん……」

 地面にぺたりと俯せになったまま、レニという名前らしいコボルトがぽそぽそと言う。

 見たところベルトに採取用ナイフがあるので、これは採取スキルのあるコボルトだろう。〈魔法鞄〉らしき肩掛け鞄を持っているので、食料をそれなりに持っていた筈だ。それでこの有様という事は。

(致命的に方向音痴なんだな……)

 たまにいるのだ。森住みのコボルトなら、先天的に持っている筈の方向感覚を持ち合わせない個体が。それなのに採取スキル持ち。おまけに魔力はありそうなのに、魔法が殆ど使えないのだろう。コボルトは学ばなければ魔法を覚えない種族だ。こんなのが単独で行けば、毎回遭難しながら採取する羽目になる。ほぼ命懸けだ。

(今までどうやって採取していたんだろう)

 甚だ疑問である。

 ヴェスパは〈時空鞄〉から果実水の入った水差しと、木製のカップを取り出した。

「まずは水を飲んで。起き上がれるか?」

「わうぅ……」

 もそもそとレニが起き上がり、地面に座り込む。汚れ具合から、遭難していたのは数日どころではなさそうだ。

「ゆっくり飲んで。噎せないように。お代わりはあるから」

「うー」

 ヴェスパはカップに果実水を注いでレニに差し出す。カップを受け取ったレニは、ちゃぷちゃぷと音を立てて果実水を舐めた。脱水しているのか、黒い鼻の頭が乾いている。水分と栄養、休息が必要だ。

 カップ二杯の果実水を飲んで、レニは漸く周りを見る余裕が出たらしい。目の前にいるヴェスパを見て、驚いた顔になる。

カニンヒェンプーカ(妖精兎)? ここハイエルンだよね?」

「うん、ハイエルンだよ。ヴェスパとあっちのアメリはリグハーヴスから来たんだ。レニは南方コボルトだけど、北方に住んでいるのか?」

「ううん、ハイエルンの南側。なんで?」

 不思議そうにレニが首を傾げる。自覚がないらしい。予想よりも酷い方向音痴だった。重々しくヴェスパは真実を告げる。

「残念なお知らせだけど、ここはハイエルンの北の街道だよ」

 ハイエルン公爵領には〈黒き森〉に添うように走り、山脈沿いに西に回り込む北街道と、それよりも南側を走り、王都とリグハーヴス公爵領に枝分かれする南街道がある。太い街道は四領から必ず王都を経由する。そして東西に隣り合う領は陸路で繋がっているが、南北に隣り合う領は、一度王都を経由しないと行けない。

 リグハーヴス公爵領とフィッツェンドルフ公爵領の間には海まで切れ込んだ谷があるし、ハイエルン公爵領とヴァイツェア公爵領の間には、山脈の終わりが深い森として寝そべっている。ただし、ここの山越えは人族は行わないが、コボルトは移動可能だ。

「わううう!?」

 自分が北街道にいると知ったレニは座ったまま、ぴょんとお尻と浮かせた。

「多分山脈に添ってある〈黒き森〉を縦断して、隣接しているこの森に迷い込んだんだと思うよ」

 その辺に転がっていた小枝を使い、ヴェスパは地面に大雑把な地図を書いてやる。

 コボルト解放令のあと、殆どのコボルトは人狼と共同生活しているので、捜索されてはいるだろうが、余りにも村から離れている。動き回り過ぎだ。

「レニ、あるじはいるのか? 迷子札は?」

 名前があるので、主がいるか独立妖精かのどちらかだ。それに超方向音痴の場合は、居場所を知らせる迷子札を持たされている場合が多い。そんなヴェスパの希望的観測は、すぐに裏切られたのだが。

「レニは一人だよ。迷子札ってなに?」

 無邪気な顔でレニがヴェスパを見上げて言った。レニは南方コボルトには珍しい、明るい水色の瞳をしていた。

「ヴァー」

 ヴェスパは空を仰いだ。独立妖精で迷子札なし。素晴らしい。レニは明らかにヴェスパ達より若い個体だ。ヴェスパ達でさえまだ子供扱いされるのに、それより年下となれば保護するしかない。ここで見逃したらレニは間違いなく再び遭難する。

 ヴェスパもそうやって保護して貰った経験がある。情けは人の為ならず。師匠の主である孝宏にそう教わった。

「レニ、ヴェスパ達と一緒においで。これから街道沿いに西から南に回って行くから、そのうちレニの暮らしていた場所の近くまで行くと思うよ」

 コボルト同士なら匂いで親戚関係が解る場合がある。それに懸けるしかない。

「うん」

「まずは〈洗浄〉と〈浄化〉と」

 汚れまくっているレニを綺麗にする。コボルトは一族ごとに刺繍や織物の柄に特徴があるので、衣服も大事だ。レニが一族最後の一人でもなければ、親族は見付かる。

(ヨナタンにレニの織り柄を見て貰う方がいいかなあ)

 ヴェスパが修行していたルリユール〈Langue de chat〉の徒弟カチヤと契約していた織子の北方コボルト、ヨナタンはコボルト織の見本帳を蒐集している。レニの服を見れば、どの地域の出身なのか解るかもしれない。

「お風呂はもう少し元気になってからだ。おいで」

 ヴェスパはよれよれと立ち上がったレニを連れて箱馬車に戻った。箱馬車の後ろに回って階段を引き出し、両開きの扉の片方を開ける。

「入って」

 レニを先に入れ、後からヴェスパも入って階段をしまい、扉を閉める。扉を入ってすぐは風除室だ。扉付きの物入れの中には、外で調理する時の道具類や、外套が入っている。

「わう? 広い?」

 レニの呟きの通り、箱馬車としてはおかしなくらいに広い。どうしてかというと、夜間や天気が悪い時など、森驢馬のイーの厩舎にもなるからだ。この箱馬車は過保護な師匠達による空間拡張があちこち施されている。

 風除室の奥にあるドアを開ければ台所付きの居間へと続く。この箱馬車は他にも主寝室と客間が一つ、バスルームに中二階もある。

 台所ではアメリが鍋に入ったスープを温めていた。今朝作った、馬鈴薯を潰してコンソメと牛乳で伸ばした具のないとろりとしたスープだ。

 台所では火を使わず、〈熱〉の魔法陣マギラッド魔法を刺繍した布が焜炉こんろ代わりなので、アメリでも安全に使える。オーブンに関しては火蜥蜴サラマンダーがいるので、これまた安心だ。

「スープ、温まったよ」

有難う(ダンケ)、アメリ。レニ、座っていて」

 レニをテーブルの前に座らせる。妖精の生活に足の長いテーブルや椅子は必要なく、箱馬車の床にはふかふかの丸い敷物を敷いて、脚の短いテーブルを置いている。

 ヴェスパとアメリよりレニは小柄なので、クッションの上に座らせてテーブルと高さを合わせた。顔立ちを見てもまだ幼児ではなかろうか。

 妖精は一年ほどで成体の大きさに成長すると言われているが、精神年齢は別だ。精神が幼ければ、外見も幼いままなのだ。

 スープボウルに馬鈴薯のスープを注ぎ、孝宏直伝のふわふわと柔らかいロールパンもレニの前に置く。

「はい、スプーン。熱いからゆっくり食べるんだよ」

 すきっ腹に脂っこいものは無理だろう。消化に良いものから食べさせていかなければならない。

「今日の恵みに!」

 ちゃんと食前の祈りを唱えてから、レニが嬉しそうにスープをスプーンで掬った。ふうふうと息を吹きかけてからスプーンを口に入れ「うまー」と尻尾を高速で振っている。

「アメリ、レニといてね。ヴェスパは馬車を休憩所に移動させちゃうから」

「うん。ご飯食べさせたら、寝かせるね」

「頼む」

 レニは森の中で遭難中は、落ち着いて寝ていなかっただろう。まずは良く休ませなければ。

(ヨナタンとシュネーバルを喚ぶかなあ)

 ヴェスパも〈治癒〉は出来る。しかし魔女ウィッチの免許は持っていない。幼児の診察はきちんと魔女に診て貰った方がいい。

 御者台に向かうドアを開けて、イーに「お待たせ」と声を掛ける。さっきまで良く晴れていたが、風が冷たくなってきていた。これから夜に掛けて、まだ気温は下がるだろう。

「明日は雨かなあ」

 今日の内にレニを保護出来て良かった。明日が雨ならば、休憩所から動かない方がいいだろう。

 ヴェスパは御者台に座り、手綱を持った。

「行こう、イー」

「フィー」

 少し気の抜けた声で鳴き、イーが歩き出す。コトコトと車輪が回り、箱馬車が動き出す。師匠達の魔改造により、この箱馬車は内部に殆ど振動を感じない。

 修業時代に師匠のエンデュミオンと一緒に色んな場所に行ったが、殆どが〈転移〉での移動だった。こうして地道に移動するというのは新鮮だ。

(旅の目的も、地道だし)

 本来であれば、アメリは人目に付かない方がいい。しかし、ヴェスパが共にいる。二人一緒なら行っておいでと送り出してもらえたのだ。

 エンデュミオンは長期的に孝宏の側を離れる事はない。師匠は主持ちの大魔法使い(マイスター)であり、黒森之國の唯一の〈柱〉でもある。

 現在黒森之國に大魔法使いは四人いる。その内二人はヴァイツェア公爵領にある魔法使いギルド本部にいる。森林族のギルド本部長と彼女のケットシーだ。

 つまり動き回れるのは、主を持ってはいるが、憑いてはいないヴェスパだけである。

 大魔法使いは王に跪く必要のない特殊な階位を持つ。それは國を支える〈柱〉の補佐だからだ。大魔法使いは繋ぎ止めようとすれば離れていくものであり、放置していれば適度に災害を防ぎ、王に助言する。マクシミリアン王の治世になってから、徹底されるようになった「大魔法使いとの付き合い方」だ。

 なにしろ、大魔法使いエンデュミオンと大魔法使いルドヴィクはケットシー(妖精猫)だし、ヴェスパはカニンヒェンプーカ(妖精兎)だ。妖精は呪えるのだ。しかも場合によっては、同種族の妖精達も一緒に呪うので、下手に手を出すと命の保証がないと貴族達も理解したらしい。

 ヴェスパはまだあまり名前を知られていない新人大魔法使いだ。なにしろ、師匠が非常識に名前を知られ過ぎている。あの師匠は〈伝説の〉とか〈災厄の〉とか二つ名があるのだ。

 大魔法使いには何かしら二つ名がつけられるのだが、ヴェスパの二つ名は可愛いものである。

 チリンとヴェスパの胸元で銀鈴が鳴る。

 旅は始まったばかりだ。


『エンデュミオンと猫の舌』よりも10~20年余り未来のお話です。


ヴェスパ……カニンヒェンプーカ。エンデュミオンの二番弟子。大魔法使い。〈暁の旅団〉流蹴撃師範。


アメリ……ケットシー。不死者。森番小屋のハシェが主。


レニ……南方コボルト。採取スキル持ち。


イー……ヴェスパとアメリの森驢馬。


ラディスラウス……アメリと契約した火蜥蜴。


塔ノ守孝宏……異界渡り。エンデュミオンの主。


エンデュミオン……筆頭大魔法使い。〈柱〉。孝宏が主。


テオフィル・モルゲンロート(テオ)……〈暁の砂漠〉次期族長。軽量配達屋。ルッツの主。


ルッツ……ケットシー。軽量配達屋。テオが主。


ギルベルト……元王様ケットシー。エンデュミオンの養父。


シュネーバル……幸運妖精(北方コボルト)。氷雪の魔女。独立妖精。


ヨナタン……北方コボルト。織子。カチヤが主。


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― 新着の感想 ―
[一言] 猫の舌のスピンオフというのか番外編というのか、とても楽しみにしていました。これからの主人公の活躍が楽しみです。本編の方も続きが読みたいです。
[良い点] 待ってました。 ヴェスパか普通にお話してる! 本編から10〜20年後のお話なので、ショック状態から回復してますよね。 コボルトにもとんでもない方向音痴がいるんですね。 3人の珍道中になるん…
[一言] 今更ながらに気付いてしまったんですけど、ヴェスパの存在ってつまり暁の砂漠に大魔法使いが加わるってことですよねこれ……? まだ先のことでしょうけど、今後暁の砂漠出身の大魔法使いが増える可能性も…
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