地球を出発
「何よ山下君、サラさんと何を話していたの?」
「えっ、えっと、R-18とか」
「R-18? えっ、バカなのかしら山下君、そんな事を話すなんて」
「ええっ!」
誤解を解こうとする山下剛であったが、メグの誤解が解けないまま話しは進展していくのであった。
「宇宙船が完成したそうよ。皆行くわよ。サラさんは一体どうするのかしら?」
サラさんが言うには、彼女達は自分達の宇宙船で出発するから、自分達の心配はしなくていいのであった。
「えっ、サラさん達も一緒に来てくれるのですか? それは凄い」
「そうね、とても凄い話しかもしれないわね。私達が一緒にサポートをするわ」
山下剛がとても喜んだが、メグの方は、それはそれはといった感じで、感謝するのである。メグの本心は把握していない山下剛であったが、心の中ではどのような感情があるのか気になる所である。
「それじゃあ行こうかしら、山下君も勿論来るわよね?」
「当然ですよ。勿論じゃないですか」
それじゃあ行こうかしらと誘うメグに対して、山下は後ろに続くのである。
そして宇宙船の母港に到着すると、宇宙艦隊の艦船が勢ぞろいしているので、びっくりした山下剛である。
「あのこれ全部ですか? 凄い数で視界に入りきらないですけれど」
「そうよ。全部で1000隻以上あるわよ。宇宙艦隊だから、何か文句でもあるのかしら? 山下剛君」
「えっ1000隻以上ですか。それはびっくり。それと当然ですが、文句なんかある訳無いですよ。勘ぐり過ぎですよ」
山下はこれらの宇宙艦隊に乗船するのかと思うと、気が動転しそうであったが、これからの物語を考えると、ワクワクするのではあるが、この先が心配するのではある。
「メグさん、早速ではあるけれど、地球の方面に近づいている、宇宙軍らしき勢力があるらしいから、それに対処しましょうか。私達も同行しますので」
するとサラさんが、宇宙勢力がこちら側に来ているとの話しをして、対処しましょうと説明するのである。
「当然だが、私達も協力しよう」
ネプチューンとノーザンクロス達も協力すると話すのであった。
急な話しに対してびっくりする山下剛は、メグ艦長が言うので、地球を出発する気になったようであった。
「急な話しですが、私達も協力するので、一緒に動きましょう」
そしてサラさんが説明をしてくれるのであった。
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