宇宙船建造
いよいよ宇宙編となりそうです。
「話しは肝心な所に移りますが、自分が宇宙船建造のGoサインを出したので、これより地球は、宇宙へと羽ばたくのを許可します」
「えっ、サラさん急に一体何を。それはネプチューンやノーザンクロスも知っている話なのですか？」
サラさんが突如として、宇宙船建造の話しを持ち出すので、さすがの山下剛も驚いたようである。ネプチューンやノーザンクロスも承知の話しのようであったようだ。だから地球に残っている良くない宇宙人達にはちゃちゃっと降参してもらいたい様子なのであった。
「サラさん、宇宙へ進出ってそれはマジで言っている話しなの？ ちょっと私には、少し信じがたい話しなんだけれど」
「本気の本気です。それが、ネプチューンとノーザンクロス達との会話の合意の内容です。その資格があると思い、良くない宇宙人との結末は見えました。だから、その様子を私も見守りたいと思います」
メグが全身の体で、表現をして、私達が宇宙進出？ そんな結末を誰が予想したかと絶叫すると、度肝を抜いたと感想を漏らすのであった。
「その為にも良くない宇宙人にはさっさと退いてもらいたいですね。私達が宇宙へはばたくために」
それでは行きますかとメグ達は、良くない宇宙人達がいる本部へと赴き、ボスをちゃちゃっと倒すのであった。これにより、世界には平和が再び訪れたようである。
「メグさんは、もう闇落ちの影響は残ってないのですか？ 体は元の状態に回復しているといいけれど」
山下剛がメグの体を気遣うと、メグはもう昔の影響は残っていないと話すのであった。そして耐性も既に出来ていると話すのであった。
「それならいいですけれど」
良くない宇宙人との決戦が終わり、この世の平和が再び訪れたが、この先の話しになると、自分達は、この先どうなるのかと思った山下剛とメグであった。
「メグさんは勿論宇宙へと進出しますよね？ 約束ですよ。自分との」
山下剛は自分自身が宇宙へ行くのならば、メグさんもご一緒にいかがですかと聞くのである。メグは魔法使いの職業をやめようかと考えている所であった。
「サンドラはどう思うかしら？」
メグがサンドラに対して聞くと、好きなようにすればいいとの回答が返ってくるのであった。
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