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第八話 岩から食料への変換も可能な兵器

態態ドラゴンが住む洞窟にドラゴンを賞金首にしたり討伐報酬を払ってまで狙うのは何故だと思います? 因みにハガネジオ戦車は戦争や戦闘に役立つ物からキャンプ用品や食糧と栽培セット一式を資材ポイントで変換して出せます……便利屋過ぎますが戦闘でレベルアップしないと様々な機能がアンロックされません、変身出来る物もまだ少ないのですがレベルアップにはダメージを与える必要がありその所為でミンチになってしまいます、ですが大丈夫!! この世界観では一部のモンスターはミンチにしても別の場所で復活するゲームのモンスターの様な無限湧きなので、例のオークさんやゴブリンさんもちゃんと生き返ってます。

弘二「出発進行!! の前に……」 ヴァグラス「どうかしたか?」 弘二「資源の調達をしないと……無いと困るからな」 ドラ美「資源ってなんですか師匠?」 弘二「良い質問だなドラ美……めんどくさいな説明、誰か簡単に説明出来ないかなぁ?」 eye『私がします、天然資源の鉱石や石等々その他様々な資源を吸収を行う事でそれ相当の量の資材ポイントを得られます。』 ドラ美「ポイント貯めてどうするんですか?」 eye『ポイントは様々な物に変換出来ます、それが仮令食料や飲料だとしても石でも数多く吸収すれば変換可能です。』 REN「そういえば……お腹が空きましたよコージさん!! レーションとかいうの食べたいです!」 弘二「ポイント貯めよ? 洞窟に鉱石とか有る?」 ドラ美「有りましたよ? 師匠……よく解らない鉱石だらけです……持って来ましょうか?」 弘二「うん頼むぞ〜無理しない程度でな?」 ドラ美「持って来ました〜岩ごとですが大丈夫ですか?

師匠?」 弘二「早いな、大丈夫だぞ〜岩だって資源だからな……まずは岩から吸収するか」 岩が吸収され緋色の金属が大量に露出する eye『緋緋色金ですね、こんなとんでもない良質な金属だらけの採掘ができそうな鉱山に住んでいれば、躍起に成って賞金を掛けてでもドラゴンが住んで居る場所でも奪いに来ますね。』 ドラ美「えー……私が邪魔っ気だっただけですか……なんだか腹立たしいです」 弘二「まあ……確かに……ビル建てるからと立ち退きを強制された様なモンだからなぁ……」 eye『岩はポイントにする事を推奨、緋緋色金はポイントにはせずに格納を推奨します。』 弘二「格納なんて機能聞かなかったぞ?」 REN「また面白そうだから黙ってたんじゃないですか?」 eye『違います、前にゴブリンキングやオークキングを始末した事によるレベルアップで、様々な機能が追加されたんです、面倒なので報告をサボっていただけです。』 弘二「そっか、めんどくさいなら仕方ない」 REN「コージさん

はアイさんに甘過ぎます……」 弘二「嫁補正だよ、ところで他にどんな機能が追加されたんだ?」 eye『――よ――嫁――あ――ああえっと、格納と改造と改装と一人称視点から三人称視点への切り替えとレーダーです。』 REN「慣れてないじゃないですか!」 弘二「三人称視点ってTPSか、気付かなかったなぁ……カメラ操作もできるかな……出来たわ……レンさんちょっと主砲の上でミハエルさんの座りかたしてよ」 REN「どうするんですか?」 弘二「まずはだな」 変態はレンちんにミヒャエルさん座りをさせた REN「こうですか?」 弘二「スカートじゃないのが惜しいなぁ……だがホットパンツも良いものだ……あぁぁ……フトモモォ……臀部も鼠蹊部も中々ZOY うーん、お腹は いいぞ。」 eye『(うわ。』 REN「バカやってないでレーションください……壊 し ま す よ?」 eye『ヒェッ』 弘二「イエスマム! コンバットレーションの項目を出してく

れアイ」 eye『ハイヨロコンデー』 REN「結構種類が有りますね……」 弘二「肉料理が好き? それとも味重視?」 REN「トニカク、オシイイノヲクダサイブッコワシマスヨ?」 eye『ヒェッ』弘二「フランスのコンバットレーション出ろー!! なるべく早く!!」 フランスのレーションは味重視です REN「すごく美味しいです!! 他にはどんな美味しいレーションがあるんですか!?」 弘二「ドイツは肉料理がメインだぞ、イギリスはティータイム用がメインだ、日本は米とオカズだ」 eye『因みにコンバットレーションは、運動量が多い軍人向けなのでカロリー高め、つまりは太りやすいです。』 REN「ヒェッ」 トネリコ「私、耐性有るから大丈夫よイギリスの欲しいわ……」 ドラ美「じゃあ……私アメリカとかのに……」 弘二「やめとけ、やめとけ、アメリカのは……あえて薦めなかったんだから」 ドラ美「じゃあ……ドイツ……あ、やっぱり日本で!!」

弘二「オッケー、ヴァグラスさんは?」 ヴァグラス「私は、こう見えて菜食主義なのだ……肉は食えん……」 弘二「こう見えてって言っても、下半身が驢馬? 騾馬? だから菜食にしか見えないけどもさ」 ヴァグラス「ロバだ」 eye『驢馬ってウサギ馬って言われるらしいですよ?』 弘二「耳とか可愛いよな」 ロバグラス「確か、コージと言ったか……このコージと言う奴は見境無く口説く奴なのか?」 REN「しかも変態ですよ」 トネリコ「いつか小さな子供にも手を出しそうな方ね」 ドラ美「師匠は自由奔放な性格なのです、自由で尊敬します」 弘二「ああん……ヒドゥイ……」 eye『Kojiさんは女の子や子供に手は出さないです。』 弘二「アイ……庇ってくれるのか……」 ドラ美「師匠……ホ○なんですか?」 弘二「違わい!!」 eye『Kojiさんは女の子や幼女には手も足も出ませんから。』 ドラ美「意外とヘタ……草食系なんですね師匠……

」 弘二「フルボッコだDON!!」 ヴァグラス「私と同じく草食だったのか」 トネリコ「つまりレンを悲しませる様な事は胸いじり以外無いのね? 姉として嬉しい限りね、良かったわ」 REN「良くないです、コージさんバスターソード出してください、削ぎ落とします」 トネリコ「ヒェッ」 eye『いえ、出す手や足自体そもそもが無いからどうしょうもないんです。』 弘二「何か不思議と罵られるのも悪くないと思えてきたな」 eye『もう無敵ですね。』 ドラ美「早く米とオカズください」 ヴァグラス「野菜は出ないのか?」 弘二「野菜とか出るの?」 eye『長期間の籠城や長期防衛戦を想定した、野菜の種や種芋等の栽培用及び、そのまま野菜等も食料として出ます。』 弘二「キャベツと人参出ろ」 ポイントを野菜に変換した ヴァグラス「おいしい……(モチャモチャ)」 eye『クーデレかミ』 弘二「そうか、美味いか……どうだ? 岩から変換

して作った野菜は」 ヴァグラス「確かに……元々が岩か……だが違和感無く食べられるぞ?」 eye『岩だけに〜? (SE:テテーン♪)』 ヴァグラス「……私は選択を過ったのやも知れぬ……」 弘二「アイアイ……アレだ、ヴァグラスさんは緊張状態なんだ、慣れてないと戦闘中の冗談が苦手な性格のままなんだ……」 ヴァグラス「何故だ! 何故私が緊張していると見抜く事が出来るのだ!? 心をも見通す事が出来るのか!?」 弘二「落ち着いて、ヴァグラスさん……冷静さは大事だぞ〜? 息が上がってガーヒーガーヒィガヒィってなるぞ?」 ヴァグラス「なんだこの完成度の異様に高い驢馬の声真似は……」 ドラ美「師匠、日本製のコンバットレーション早くください」


レンちんはお腹が減ると怖い人です、葉賀根塩は塹壕を掘るスコップも出せるので、農業用としても使えます、兵器の平和利用は素晴らしいと思いません? パンジャンドラムの模型が欲しいなぁ……

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